2025.10.17
2025年10月17日 更新 冬の長野は、雪や氷で滑りやすくなる季節。特に屋根の雪解け水が通路に流れ出すと、朝晩の冷え込みで凍結し、転倒や事故の原因になります。今回ご紹介するのは、長野市横沢町(善光寺近く)での雨どい取り付け工事。「お蔵へ続く通路が凍って危ない」とのご相談を受け、…

お客様は築20年を迎えるお住まいにお住まいで、
最近、外壁の目地部分に細かなヒビや隙間が出てきたことに気づかれたそうです。
「外壁塗装を検討しているけれど、まずはこの“割れ”をどうにかしたい」とのご相談をいただき、現地調査に伺いました。
現場を確認すると、サイディングの板間目地(いたまめじ)に経年劣化によるシーリングの割れと硬化が見られ、
ところどころで防水機能が低下している状態でした。
このまま放置すると雨水が壁内部に入り込み、外壁材の浮きや反りの原因になる恐れがあります。
そこで今回は、既存シーリングをすべて撤去して新しい高耐久材「オートンイクシード」へ打ち替える工法をご提案しました。
外壁塗装前の下地メンテナンスとしても最適なタイミングでした。





「外壁の目地が割れてきた」「塗り替えと一緒に直すべき?」
そんなお悩みをよくいただきます。
実は、サイディングの板間目地(いたまめじ)は外壁の防水性を守る大切な部分。
ここが劣化すると、雨水が内部に浸入して建物を傷めてしまうこともあります。
今回は諏訪市で行ったシーリング打ち替え工事をわかりやすく解説します。
古いシーリングの撤去から、下地処理、プライマー塗布、充填、均し、完成までを写真付きでご紹介します。
高耐久型の変成シリコーン系シーリング材で、約20〜30年の長期耐用が期待できます。
可塑剤のにじみや硬化後の縮みが少なく、外壁の動きに追従しやすい柔軟性を持っています。
塗装との相性も良く、メンテナンスサイクルを延ばすことができる優れた材料です。
目地の両脇にまっすぐテープを貼り、はみ出し防止と仕上がりの美しさを両立します。
この「テープの精度」がラインの直線性を決めるため、職人は慎重に貼っていきます。
外壁の凹凸にもぴったり密着させるのがポイントです。
Q. 打ち替えと増し打ちの違いは?
A. 打ち替えは古いシーリングを撤去して新しく入れ替える工法で、長持ちします。
増し打ちは古い上に重ねるだけの応急処置的な方法です。
Q. 塗装と同時に行った方がいい?
A. はい。シーリングと塗膜の寿命を合わせることで、メンテナンス効率が高まります。
外壁の目地が割れているのは気づいていましたが、どうすればいいかわからず不安でした。
点検時に「シーリングが外壁を守る要」と説明を受け、工事をお願いしました。
職人さんの作業はとても丁寧で、仕上がりのラインも美しく、外壁の色にもぴったり。
家族も「きれいになったね」と喜んでいます。
ご依頼ありがとうございました。
シーリングは見た目以上に建物を守る重要な部分です。
今回は劣化が進む前にご相談いただけたことで、外壁の寿命をしっかり延ばすことができました。
高耐久オートンイクシードを使用し、密着性や均一性にこだわって施工しています。
これからも地域の皆さまの住まいを支える工事を心がけてまいります。
諏訪市は冬の冷え込みが厳しく、昼夜の寒暖差が大きい地域です。
この気候条件により、外壁やシーリングが伸び縮みを繰り返し、ひび割れが発生しやすくなります。
特に湖畔周辺や高台エリアでは風が強く、紫外線と乾燥の影響も大きいのが特徴です。
弊社では気温・湿度を考慮し、施工時期と材料を選定。
高耐候の変成シリコーン系材料を使用し、寒冷地でもしっかりと硬化するよう管理しています。
創業27年の地域密着企業として、諏訪市の気候に合わせた長持ちリフォームをご提案します。
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