2026.09.21
2026年9月21日 更新 雪止め施工事例5選を30秒で比較 雪止め施工事例5選では、屋根の種類や太陽光パネルの有無、落雪する方向などによって異なる雪止めを採用しています。 ① 諏訪市|太陽光パネルあり隣家への落雪対策としてスノーメルトフェンスZ-1を設置。費用40万円(足場含む…

今回のご相談は、太陽光パネルから滑り落ちた雪が隣家の敷地へ入ってしまうことがきっかけでした。
住宅同士が近く、隣家との距離は約80cmです。
さらに軒先から隣地境界までは約20cmしかありません。
屋根から雪が落ちると自宅敷地内に収まりにくいため、隣家への落雪を抑える雪止め工事をご希望でした。





諏訪市のお客様から「太陽光パネルから滑った雪が隣家の敷地へ落ちてしまう」とご相談をいただきました。
今回のお住まいは隣家との距離が約80cm。
さらに軒先から隣地境界までは約20cmしかなく、落雪先を考えた対策が必要な立地でした。
現地では太陽光パネルと軒先の位置関係、約45度の屋根勾配、既存雪止めなどを確認。
その結果、スノーメルトフェンスZ-1を12台設置しました。
工事費用は足場を含め約40万円、工期は1日です。太陽光パネルからの落雪で隣家への影響が心配な方に、イトウ住建が現場で確認したポイントと施工方法をご紹介します。
施工地域:諏訪市
お悩み:太陽光パネルから滑った雪が隣家敷地へ落ちる
隣家との距離:約80cm
軒先から隣地境界:約20cm
屋根勾配:約45度
施工内容:雪止めフェンス設置
使用製品:スノーメルトフェンスZ-1
設置数:12台
工事費用:約40万円(足場含む)
工期:1日
ポイント:太陽光パネルの位置、軒先、落雪方向、既存雪止めを確認して設置方法を検討
施工前の屋根を見ると、太陽光パネルが設置され、その軒先側には既存の雪止めがあります。
今回特に確認したのは、屋根だけではなく隣家との位置関係です。
隣家との距離は約80cm、軒先から隣地境界までは約20cm。屋根の高さは約5m、勾配は約45度ありました。
このため、太陽光パネルから滑った雪が屋根から落ちた場合、隣家側へ影響する可能性を考えて対策を検討しました。
雪止め工事では、屋根材や太陽光パネルだけを見て製品を決めるわけではありません。
今回はパネルの位置、軒先までの距離、既存雪止め、屋根勾配に加えて、「滑った雪の先に何があるのか」まで確認しました。
隣地境界まで約20cmしかないことが、この現場で雪止め方法を検討するうえで重要な条件でした。
雪止めを取り付ける前に、作業用の足場を設置しました。
今回の屋根は約45度の急勾配です。さらに隣家との間隔も約80cmと狭いため、安全に作業できる環境を確保してから屋根へ上がります。
足場の設置にあたっては隣地への越境が必要だったため、許可をいただいたうえで組み立てました。
工事は1日で行い、朝に足場を設置して雪止めを施工し、夕方には足場まで撤去する工程です。
今回使用した雪止めは、GB工業の「スノーメルトフェンスZ-1」です。
太陽光パネルから滑ってくる雪を受け止めるため、パネルの軒先側へフェンスタイプの雪止めを設置していきます。
Z-1は高さ200mm、幅910mm。今回は屋根の条件に合わせて12台使用しました。
今回Z-1を選んだ理由は、太陽光パネルがあるというだけではありません。
太陽光パネルから滑った雪をどの位置で受けるか、既存雪止めをどう利用できるか、さらに軒先から隣地境界まで約20cmしかないことを確認したうえで、フェンスタイプを選択しています。
同じ太陽光パネル設置屋根でも、パネルの位置や軒先までの距離、屋根形状、落雪先によって適した方法は変わります。
イトウ住建では現地の状況を確認し、雪止めの種類と設置方法を検討しています。
スノーメルトフェンスZ-1を軒先側へ設置し、既存の羽根型雪止めを利用して固定していきます。
使用するのはステンレス製の針金です。Z-1を軒先側に掛け、既存雪止めと結束することで位置を保持します。
既存の雪止めがどこにあるか、固定に利用できる状態かを施工前に確認しておくことも重要です。
この現場でポイントとなるのが、ステンレス針金の締め方です。
針金を強く締め込みすぎるのではなく、少し余裕を持たせて結束します。
冬場の温度変化による金属の収縮を考慮し、締めすぎによる雪止めの浮き上がりを避けるため、この方法で施工しています。
雪止めは「付いていればよい」のではなく、屋根や既存部材の状態に合わせて固定方法を調整することが大切です。
Z-1は1か所だけで固定するのではなく、中央と両側の合計3点を既存雪止めへ結束しました。
雪が掛かった際の荷重も考えながら、フェンスが安定するよう固定していきます。
こうした固定方法まで確認して施工することが、今回の雪止め工事の重要なポイントです。
同じ方法でスノーメルトフェンスZ-1を合計12台設置しました。
施工前は太陽光パネルの軒先側に既存の羽根型雪止めがある状態でしたが、施工後はその外側に高さのある雪止めフェンスが並びます。
太陽光パネルから滑ってくる雪を、このフェンス部分で受け止めるための施工です。
今回は朝から足場を設置し、雪止めを施工したあと、夕方には足場を撤去しました。
工期は1日、工事費用は足場を含め約40万円です。
隣家との距離が約80cm、軒先から隣地境界まで約20cmという条件だったため、隣地への越境許可をいただき、安全に作業できる足場を確保して施工しました。
今回の工事は、単に「太陽光パネルがあるから専用雪止めを付けた」という事例ではありません。
特に重要だったのは、次の3点です。
住宅同士が近い場所では、屋根だけを見て雪止めを選ぶのではなく、滑った雪が「どこへ向かうのか」まで確認する必要があります。
今回も現場の条件を確認したうえで、スノーメルトフェンスZ-1を12台設置しました。
太陽光パネル付きの屋根でも、必要な雪止め対策は住宅ごとに異なります。
パネル下端から軒先までの距離、屋根勾配、既存雪止め、隣家や道路との位置関係などによって、使用する雪止めや設置方法が変わるためです。
特に今回のように隣家との距離が近い場合は、雪が降ってからではなく、積雪前に落雪先と屋根の状態を確認しておくと対策を検討しやすくなります。
お客様からは、これまで屋根の雪が隣家側へ落ちるたびに気を使っていたことや、工事が1日で終わったことについてお声をいただきました。
今回の工事は、雪を完全になくすものではありません。
太陽光パネルから滑る雪と隣地との位置関係を確認し、屋根上で雪を受け止めるための対策として雪止めフェンスを設置しています。
太陽光パネルからの落雪対策では、「太陽光パネル用」と書かれた雪止めを選べばよいとは限りません。
今回の現場では、隣家との距離約80cm、軒先から境界まで約20cm、約45度の屋根勾配、既存の羽根型雪止めという条件を確認して施工方法を決めました。
イトウ住建では、太陽光パネルの位置だけでなく、軒先や隣地との距離、落雪方向、既存雪止めの状態など、確認可能な範囲を現地で見ながら対策をご提案します。
今回ご紹介したのは、瓦を一部外して固定用の下地をつくり、スノーエールを設置した事例です。
雪止め工事は、瓦・金属屋根・太陽光パネルの有無、落雪する場所などによって、使用する雪止めや施工方法が変わります。
「自宅の屋根にはどんな方法が合うのか」「ほかの雪止め工事も見てから検討したい」という方は、屋根の条件やお悩みが異なる5つの施工事例をまとめた記事も参考にしてください。
「太陽光パネルから雪が一気に滑る」
「隣家の敷地や車へ雪が落ちないか心配」
「既存の雪止めだけで大丈夫なのか確認したい」
このようなお悩みがあれば、街の屋根やさん松本諏訪平店を運営するイトウ住建へご相談ください。
屋根の状態だけでなく、太陽光パネルと軒先の位置、既存雪止め、隣家や道路との距離など、確認可能な範囲を無料点検で確認します。
今回のように住宅同士が近い場合ほど、雪止めの商品名から決めるのではなく、「どこから雪が滑り、どこへ落ちるのか」を確認することが重要です。
諏訪市をはじめ、岡谷市・下諏訪町・茅野市など諏訪地域の屋根・雪止め工事もご相談ください。
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