
2024.03.22
塩尻市で1年前に離れの屋根で、ずれていた瓦を接着剤で止めたり、割れていた平瓦を入れ替える等の瓦補修工事を行いました。今回はその1年点検で伺いました。1年前に補修したところは特に問題なく止まっていましたが、前回は工事しなかった母屋の大屋根の瓦も点検してほしいということで母屋の屋根に…

「屋根、落ちそうよ……」
ご近所さんのこの一言から始まった今回のご相談。
松本市埋橋にあるアパートで、屋上の笠木(かさぎ)板金が強風にあおられ、ぶら下がったままの危険な状態でした。
笠木とは、屋上の外周にある立ち上がり(パラペット)の上部を覆う金属製の仕上げ材で、建物の防水性と見た目を守る重要な部分です。
普段目にすることが少ない場所だからこそ、劣化や浮きに気づきにくく、強風や台風の後に「突然落ちかけていた」という事例が少なくありません。
今回は、そんな“落ちる寸前の笠木板金”を安全に補修した現場の様子をご紹介します。
笠木板金やパラペット板金は、強風や紫外線、温度差の影響を強く受ける箇所です。
少しの浮き・緩みでも、台風時には飛散や雨漏りにつながることがあります。
松本市のように風の強い地域では、春先と秋の年2回点検が理想的です。
釘・ビスの浮き
コーキングの割れ
板金の歪み
この3点をチェックしておけば、大きなトラブルを未然に防げます。
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