2025.11.02
2025年11月2日 更新 こんにちは、街の屋根やさん松本諏訪平店です。今回は松本市新村で発生した瓦屋根の雨漏りに緊急対応した事例をご紹介します。古い日本家屋では増改築を重ねて屋根形状が複雑になり、思わぬ場所から雨水が侵入するケースが多く見られます。「急に天井にシミが&helli…
「屋根、落ちそうよ……」
ご近所さんのこの一言から始まった今回のご相談。
松本市埋橋にあるアパートで、屋上の笠木(かさぎ)板金が強風にあおられ、ぶら下がったままの危険な状態でした。
笠木とは、屋上の外周にある立ち上がり(パラペット)の上部を覆う金属製の仕上げ材で、建物の防水性と見た目を守る重要な部分です。
普段目にすることが少ない場所だからこそ、劣化や浮きに気づきにくく、強風や台風の後に「突然落ちかけていた」という事例が少なくありません。
今回は、そんな“落ちる寸前の笠木板金”を安全に補修した現場の様子をご紹介します。
笠木板金やパラペット板金は、強風や紫外線、温度差の影響を強く受ける箇所です。
少しの浮き・緩みでも、台風時には飛散や雨漏りにつながることがあります。
松本市のように風の強い地域では、春先と秋の年2回点検が理想的です。
釘・ビスの浮き
コーキングの割れ
板金の歪み
この3点をチェックしておけば、大きなトラブルを未然に防げます。
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