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茅野市でスレート屋根の欠落を調査|アスベストの不安と「カバー工法」が最適な理由
八ヶ岳からの風が心地よく吹き抜ける茅野市の住宅街ですが、今回お邪魔したお客様は、庭先に落ちていた屋根の破片を手に不安な表情を浮かべておられました。居抜きでこのお住まいを購入されてから1年、まさか自分の家の屋根が欠け落ちているとは思ってもみなかったそうです。屋根は高い場所にあるため、不具合に気づいたときには見えない場所で劣化が進んでいることが少なくありません。私たちはその不安を一つひとつ解消するため、まずは屋根に上がり、住まいの「健康診断」を慎重に始めました。
長野県中南信に別荘をお持ちの方で、屋根にお困りごと、お悩み事、不安、不満をお持ちの方、一度街の屋根やさん松本諏訪平店にご相談ください。調査、点検、お見積りは無料です。お問い合わせは上の画像をCLICK!メールでお気軽にどうぞ。
【結論】今回の屋根材欠落は、製品が切り替わる過渡期に製造された「初期のノンアスベスト(無石綿)スレート」特有の強度の低さが原因と考えられます。2006年の全面禁止に向けて開発された当時の製品は、現在のものに比べて割れやすい傾向があり、塗装をしても基材の脆さを補うことはできません。不具合の正体は素材の寿命によるものですが、既存の屋根を剥がさず新しい屋根を重ねる「カバー工法」を選べば、アスベストを飛散させず、かつ新築のような耐久性を取り戻せます。適切な工法で一度リセットすれば、茅野市の厳しい冬も長く安心して過ごせますので、まずはご安心ください。
一目でわかる!診断したお家のデータと安心の費用目安
地域: 茅野市
築年数: 20年(スレート屋根・86㎡)
点検費用: 0円(完全無料診断)
不具合の場所: 北面屋根材の欠落、各所のひび割れ、棟板金の釘浮き
修理費用の概算: 1,500,000円〜(※足場代、屋根カバー工法、アスベスト飛散防止対策を含むため)
お問い合わせのきっかけ:庭に落ちていた「屋根の破片」という警告
「まさか、うちの屋根じゃないよね?」と疑いながらも、お客様が屋根を見上げた時に目に入ったのは、ぽっかりと空いた黒い隙間でした。
中古で購入された大切なお住まいだからこそ、見えない部分の欠陥は「いつからだろう」「雨漏りは大丈夫か」と夜も眠れないほどの不安に繋がってしまいます。
特にお子様やペットがいるご家庭では、高い場所から屋根材が落下してくることへの恐怖も計り知れません。
そんな心のモヤモヤを晴らすため、私たちは現場へ急行し、プロの目による徹底的な調査を実施しました。
現地調査で判明!プロの目が捉えた「不具合の真犯人」
北面の異変:不自然に空いた「1枚の欠落」が物語る劣化のサイン
屋根の北側を確認したところ、スレート屋根材が1枚完全に割れて欠落しているのを発見しました。日の当たりにくい北面は湿気が溜まりやすく、屋根材が水分を含んで膨張と収縮を繰り返すことで、強度が低下しやすくなります。欠落した部分は防水シートが露出しており、このまま放置すれば紫外線でシートが破れ、深刻な雨漏りに発展する寸前の状態でした。お庭に落ちていた破片は、お住まいが発していた大切なSOSだったのです。
防水機能の喪失:塗膜が剥がれ「セメント基材」が剥き出しの状態
屋根全体の状況を確認すると、本来お家を守るはずの塗膜(ペンキの膜)がほぼ完全に失われていました。基材であるセメントが露出しており、屋根材がスポンジのように雨水を吸い込んでしまう非常に脆い状態です。水を吸った屋根材は冬場に凍結して内側から破壊されるため、茅野市の厳しい冬を越すには限界が近づいています。表面のザラつきは、単なる汚れではなく、お家の防水機能がストップしている証拠でもあります。
過去の苦労:つぎはぎのように残された「差し替え補修」の跡
南側の屋根には、新しく差し替えたと思われる塗膜がしっかりした屋根材が、数箇所に見受けられました。前のご所有者様も、屋根の割れに悩まされ、その都度部分的な修理を繰り返してこられたのでしょう。しかし、素材そのものの強度が不足している場合、部分的な補修だけでは「いたちごっこ」になり、根本的な解決にはなりません。お家全体のバランスを考えたとき、今こそ全体的なメンテナンスを検討すべきタイミングであると言えます。
見えないリスク:棟板金の「ジョイント部分」に潜むコーキングの劣化
屋根の頂上にある棟板金のつなぎ目を確認したところ、雨水の浸入を防ぐコーキングが劣化して隙間ができていました。ここから入った水は、板金を支える中の木材をゆっくりと腐らせ、将来的に板金が飛ばされる原因を作ります。普段、下から見上げているだけでは決して気づくことができない、非常に重要なチェックポイントです。こうした細かな不具合の積み重ねが、お家全体の健康状態を左右しています。
板金を固定している釘が数本、不自然に浮き上がっているのを確認しました。これは内部の木材が湿気で膨らんだり痩せたりを繰り返し、釘を保持する力が弱まっているという明確な危険信号です。風が強く吹く茅野市では、この釘浮きを放置すると板金がガタつき、ある日突然剥がれ落ちてしまうリスクがあります。一つひとつの釘の状態を指差しで確認し、内部の腐食が進んでいないかを慎重に見極めていきます。
全景からの視点:6寸勾配の急な屋根に求められる確かな施工
最後にお家全体を俯瞰して確認しましたが、今回のお住まいは6寸勾配という比較的急な斜面の屋根でした。勾配が急な分、雨が流れやすいメリットはありますが、メンテナンス時には専用の足場(屋根足場)が必要となるケースが多いです。茅野市の風景に馴染む美しいシルエットを守るためにも、安全性と品質を両立させた施工計画が不可欠です。全体の劣化具合を総合的に判断し、一度の工事で長く安心できるプランを組み立てていきます。
プロの判断理由:あなたのお家を守るための「一番損をしない」選択肢
今回の診断の結果、部分的な差し替えや塗装ではなく、屋根全体を新しい金属屋根で覆う「カバー工法」をご提案しました。
その理由は、既存の屋根材が初期のノンアスベスト製品であり、たとえ塗装をしても素材そのものの割れやすさは改善されないからです。
せっかく高額な足場を組んで塗装をしても、数年後にまた別の場所が割れてしまっては、お金をドブに捨てるようなものです。
「一度の工事で将来の不安を根こそぎ解消する」ことが、茅野市で最も賢く、長期的なメンテナンスコストを抑える唯一の方法です。
お財布の不安に答える:修理費用の判断基準と「アスベスト対策」の重要性
スレート屋根の工事で気になるのが、アスベスト(石綿)の処理費用ではないでしょうか。
今回のお住まいは2006年前後の製品であるため、解体・撤去を行うと高額な処分費と飛散防止対策が必要になります。
しかし、カバー工法なら古い屋根を剥がさず封じ込めるため、処分費用を大幅にカットでき、環境にもお財布にも優しい選択となります。
「街の屋根やさん」では、無理な工事を勧めるのではなく、お客様の将来の利益を第一に考えたプランをご提示します。
もし修理するなら?「屋根カバー工法」で手に入れる一生モノの安心
実際の工事では、現在の屋根材の上に防水シート(ルーフィング)を敷き、その上から超軽量な金属屋根を重ねて設置します。
屋根が二重構造になることで断熱効果が高まり、夏は涼しく、冬は温かい住環境へとグレードアップします。
もちろん雨漏りの心配はゼロになり、ナノコンポジットWなどの高品質な外壁塗装と合わせれば、お家の価値も大きく向上するでしょう。
これで茅野市の強い風や雪からも、ご家族と大切な資産を一生涯守り抜くことができます。
あなたのお家は大丈夫?同じ症状で「すぐに点検すべき人」
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庭に黒い平らな石のような破片が落ちていた。
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築15年〜20年で、一度も屋根の点検をしていない。
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屋根の端がギザギザに欠けているように見える。
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近所で屋根工事をしていて「屋根が浮いていますよ」と声をかけられた。
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購入時の書類に「ノンアスベスト」や「コロニアル」と記載がある。
よくある質問:診断を受ける前に知っておきたい「心のモヤモヤ」
無料診断をお願いしたら、必ず契約しないといけませんか?
いいえ、診断結果を見てご家族でじっくりご検討ください。強引な営業は一切行いません。
アスベストが入っているかどうか、その場ですぐに分かりますか?
築年数や製品の特徴から高い精度で判別可能ですが、必要に応じて公的な調査も行います
どんなに急な屋根でも、ドローンや高所カメラを駆使して無料で点検いたします。
カバー工法をすると屋根が重くなって地震に弱くなりませんか?
金属屋根は非常に軽量なため、二重にしても瓦屋根よりずっと軽く、耐震性への影響はほとんどありません。
はい。松本、塩尻、諏訪エリアなど、中南信どこへでも無料で駆けつけます。
調査を終えて写真をお見せしながら解説すると、お客様は「塗装じゃダメな理由がよく分かりました」と、ようやく深く息を吐かれました。
ずっと「なぜ屋根が落ちるのか」という疑問が解消されず不安だったそうですが、カバー工法のメリットを詳しく説明したことで、納得の表情を見せていただけました。
「原因がはっきり分かっただけで、今夜はぐっすり眠れそうです」というお言葉に、私たちもこの仕事の意義を再確認しました。
担当者より:信州の厳しい冬を、笑顔で迎えていただくために
茅野市は冬の冷え込みが厳しく、屋根材の隙間に入り込んだ水分が凍って割れる「凍害」が非常に起きやすい地域です。
私は「一般建築物石綿含有建材調査者」として素材の危険性を見極め、同時に「外装劣化診断士」として信州特有の劣化要因を総合的に判断することを信条としています。
大切なのは、単に直すことではなく、この土地でいかに長く安心して暮らせるか。
地域密着の専門家として、あなたのお住まいを我が家のように大切に想い、最適なアドバイスをさせていただきます。
📖 アスベスト規制の流れを時系列で解説
「うちの屋根にアスベストが入っているか分からなくて不安…」
という方も多いですよね。
ここで、アスベスト規制の歴史を振り返ってみましょう。
🗓 1995年(平成7年)
・アスベスト含有量5%以上の製品が製造禁止
・この頃からノンアスベスト(無石綿)製品の開発が始まる
🗓 2004年(平成16年)
・アスベスト含有量1%以上の製品が製造・輸入禁止
・スレート屋根材も完全無石綿品へと切り替え
🗓 2006年(平成18年)
・石綿含有建材の製造・使用が原則全面禁止
🗓 2021年(令和3年)
・リフォームや解体工事で飛散防止対策が義務化
☝️ POINT
築20年以上の屋根はアスベスト入りの可能性が高く、築15〜20年ほどの屋根は無石綿スレートですが、初期製品は強度が低く割れやすい傾向があります。
地域コラム:茅野市・諏訪エリア特有の「屋根の悩み」解決帖
茅野市周辺は標高が高く、紫外線による塗膜の劣化スピードが平地よりも早い傾向にあります。
そのため、一般的な「塗装」によるメンテナンスだけでは、今回のような屋根材の割れを完全に防ぐことは難しいのが実情です。
地域の職人たちの間では、早期に金属屋根へのカバー工法を検討することが、凍害対策として最も有効であるという認識が広まっています。
地元の風向きや雪の積もり方を考慮した、茅野市ならではの施工ノウハウを私たちは大切にしています。
📣 屋根の劣化やアスベストが気になったら、専門資格者にお任せください!
屋根の状態は遠目には分かりにくいもの。でも、放置すると大きな修繕が必要になることも…。
私たちは長野県の屋根を知り尽くしたプロとして、資格者の目線で安心・安全なご提案をいたします✨
💡 「うちの屋根も心配…」と思ったら、まずは無料診断で状態を確認しましょう!
地域密着27年。
外装劣化診断士・2級建築士・施工管理技士が在籍する
**「街の屋根やさん松本諏訪平店(イトウ住建)」**にお任せください。
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