松本市｜築30年のコロニアル屋根は塗装できる？無料診断で分かった最適な工法とは
2025.11.22
🔍屋根が見えないからこそ“築年数”が大切なサイン 屋根は、日々の生活の中で最も見えにくい場所のひとつです。だからこそ、多くの方は“築年数”を手がかりに不安を感じ始めます。 今回ご相談いただいた松本市のお客様もまさにその状態で、「築3…
茅野市屋根現地調査：下屋根は動物の侵入：大屋根は雨漏り：屋根全体は暑さにお困り
茅野市のお客様から屋根を見てほしいというご依頼があり、現地調査に伺いました。
今回はその現地調査の様子と、ご提案内容をご紹介します。
10年前に中古で購入されたお家で、屋根はトタンの瓦棒葺きです。
下屋根の棟から天井裏に小動物が入っているかもしれない
大屋根は雨漏りがある
屋根全体で夏の暑さを何とかしたい
というのがお客様のお困りごとでした。
現状を見させていただき、お困りごとをすべて解決する屋根工事のご提案をしました。
その様子をご紹介します。
街の屋根やさん松本諏訪平店では経験豊富なプロのスタッフが屋根や外壁の問題を解決します。
屋根や外壁はもちろん、お家のことでお困りごと、お悩み事、不安、不満をお持ちの方、一度街の屋根やさんまでご相談ください。
お問い合わせは下の画像をクリック！フォームからメールでお気軽にどうぞ
〇今回の現場の茅野市ってこんな街
茅野市は日本のほぼ中央に位置する人口5.5万人ほどの八ヶ岳連峰のすそ野に広がる高原都市です。
都心からおよそ2時間とアクセスもいいリゾート地です。
蓼科高原、車山、白樺湖など八ヶ岳の大自然に恵まれているほか、縄文時代の国宝土偶「縄文のビーナス」「仮面の女神」に代表される歴史的遺産でも有名です。
茅野市役所は日本一標高が高いところ（801ｍ）にある市役所です
瓦棒葺きのトタン屋根です。
瓦棒とは、縦に桟が入っている屋根で、桟に心木が入っているか入っていないかで呼び名は違いますが、今回の屋根は審議が入っている瓦棒葺きです。
中古で購入されたお家なので過去のメンテナンス歴は不明ですが、一度塗り替えはしているようです。
ただあまりいい塗装はしていなかったようで塗膜の剥がれは顕著でした
この下屋根西面の棟から小動物が入っているようです。
ひさし程度の小さな屋根ですが、裏に崖を背負っている立地なので傷みもそれなり激しいという状態でした。
湿気がない分、西面焼多面に比べてさびなどは少ないですが、塗膜の剥がれは見られます。
幸いベランダは乗っていないので工事はしやすいと思います。
雨漏りがあったとのことですが、棟部分に防水テープが何か所も貼られていました。
ご主人に伺ったところ、ご自分で屋根に上って貼ったそうです。
屋根上は非常に危険です。一番高いところは6～7ｍにもなります。
屋根に心配ごとがあった場合はすぐに我々にご連絡ください。
私たちも多分防水テープを貼るという応急処置をしたと思います。
やったことは間違ってはいませんが、安全対策をしたうえで作業するので安全度が違います。
手で簡単に抜けてしまったので、下地のヌキが腐食していると思われます。
暗くて目視では確認できませんでしたが、下地の木材を触ってみると湿っていたので雨漏りの原因の一つかと思います。
小動物の侵入、雨漏り、夏の暑さ、お困りごとを解決する工事として、カバー工法をご提案しました。
瓦棒葺きなのでやり方は何種類かありますが、屋根面の歪みもあるので12㎜厚の構造用合板を貼って、ルーフィング（防水シート）を敷き、遮熱シートを入れて屋根材をかぶせます。
カバー工法なら棟をいったん外します。小動物の有無を確認し、いないとわかってから工事を進めます。新しい屋根は小動物が入る隙間はありません。
同様に棟からの雨漏りも抑えることができます。
遮熱シートを入れるので暑さはかなり軽減できると思います。
後日お見積りをして工事させていただくことになりました。
街の屋根やさん松本諏訪平店では屋根の調査、点検、お見積もりは無料で行っています。屋根にお悩み、お困りごと、不安なことがありましたら一度街の屋根やさんにご相談ください。無料点検のご案内、お問い合わせはそれぞれ下の画像をクリック！お問い合わせはフォームからメールでお気軽にどうぞ。
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