2026.09.25
2026年8月27日 更新 割れを補修していたスレート屋根を、カバー工法で全面改修 諏訪市で、劣化したスレート屋根に新しい金属屋根を重ねる**屋根カバー工法(重ね葺き)**を行いました。 現地で確認すると、スレートには割れや色あせなどの劣化が見られ、一部には過去にコーキングで補修…
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「スレート屋根は塗装したほうがいい?」「傷みが進んでいても塗装できる?」「屋根カバー工法なら既存屋根を撤去しなくてもリフォームできる?」と、屋根の工法選びで迷っている方も多いのではないでしょうか。
屋根カバー工法は、既存屋根を残して、その上から新しい防水紙や屋根材を施工する方法です。
ただし、古くなった屋根ならすべてカバー工法が適しているわけではありません。
既存屋根材の種類、劣化状態、下地、雨漏り、屋根形状などを確認し、塗装・カバー工法・葺き替えから現在の屋根に合った方法を検討することが大切です。
この記事では、安曇野市・松本市で実際に施工した屋根カバー工法5件を比較します。
化粧スレートだけでなく、アスファルトシングルや三晃式トタン屋根の事例もあります。
「自宅の屋根に近い事例はどれか」「なぜその屋根では塗装ではなくカバー工法を選んだのか」という視点でご覧ください。
屋根カバー工法施工事例5選では、既存屋根の種類や劣化状態、お悩みによってカバー工法を選んだ理由や新しい屋根材が異なります。
① 松本市|アスファルトシングル
屋根材の剥がれを確認し、天然石コーティング金属屋根でカバー工法を施工。
② 安曇野市|築25年のアスファルトシングル
劣化した屋根をガルバリウム鋼板系屋根材でカバー。天窓があるため周囲の納まりにも配慮した事例です。
③ 安曇野市|化粧スレート
既存スレートを残し、天然石コーティング金属屋根で屋根全体をリフォーム。
④ 松本市|化粧スレート
既存屋根の状態を確認して塗装とカバー工法を検討し、SGL鋼板によるカバー工法を選択。
⑤ 安曇野市|三晃式トタン
塗膜の劣化が進んだ既存金属屋根を、ガルバリウム鋼板でカバー。
同じ屋根カバー工法でも、既存屋根材や劣化状態、屋根形状などによって工事内容は変わります。
「スレートだからカバー工法」と決めるのではなく、現在の屋根を確認して塗装・カバー工法・葺き替えから適した方法を検討することが大切です。
屋根カバー工法は、既存屋根を基本的に撤去せず、その上へ新しい屋根を重ねる工法です。
既存屋根の上に新しい防水紙を施工し、その上から金属屋根などを取り付けます。
既存屋根材の撤去量を抑えながら屋根全体をリフォームできることが特徴ですが、どの屋根にも施工できるわけではありません。
下地の状態や雨漏り、屋根形状などによっては、既存屋根を撤去する葺き替えを検討したほうがよい場合もあります。
そのため、カバー工法を希望している場合でも、まず現在の屋根がカバー工法に適した状態かを確認します。
今回、現行記事から大きく見直すポイントです。
スレート屋根だから一律に「塗装できない」「カバー工法にしなければならない」というわけではありません。
塗装は既存屋根材の表面を保護する工事なので、屋根材そのものの傷みが進んでいる場合には、塗装だけでは対応しにくいことがあります。
また、古い屋根材ではアスベストを含有している可能性もあるため、建物の年代や屋根材を確認し、必要に応じて事前調査を行ったうえで施工方法を検討します。
大切なのは「築○年だから」「スレートだから」と工法を決めることではありません。
塗装で維持できる状態なのか、既存屋根を残してカバー工法ができるのか、撤去して葺き替える必要があるのかを、実際の屋根から判断します。
・施工地域:松本市
・既存屋根:アスファルトシングル
・屋根の状態:屋根材の一部が剥がれ落ちている
・工事内容:屋根カバー工法
・新しい屋根材:天然石コーティング金属屋根「メリッサ」
・ポイント:既存屋根を残して新しい金属屋根を施工
こちらはアスファルトシングルの一部が剥がれ落ちていた屋根です。
アスファルトシングルは状態によって塗装によるメンテナンスを行う場合もありますが、今回は屋根材の剥がれが発生していました。
そこで既存屋根の状態を確認し、表面を塗り直すのではなく、既存屋根を残して天然石コーティング金属屋根「メリッサ」を重ねるカバー工法を施工しています。
「アスファルトシングルだからカバー工法」ではなく、実際に起きている劣化を確認して工法を選んだ事例です。
・施工地域:安曇野市
・築年数:約25年
・既存屋根:アスファルトシングル
・屋根の状態:塗装でのメンテナンスが難しい状態
・屋根の特徴:天窓あり
・工事内容:屋根カバー工法
・新しい屋根材:ガルバリウム鋼板系屋根材
こちらは築約25年のアスファルトシングル屋根です。
既存屋根は塗装によるメンテナンスができる状態ではなかったため、既存屋根を残して新しい金属屋根を施工するカバー工法を選択しました。
さらに、この屋根には天窓があります。
カバー工法では広い屋根面だけを見るのではなく、天窓など屋根を貫通する部分と新しい屋根材をどのように納めるかも重要です。
屋根材の劣化状態だけでなく、こうした屋根形状や付帯部分まで確認して施工する必要があることが分かる事例です。
・施工地域:安曇野市
・既存屋根:化粧スレート
・工事内容:屋根カバー工法
・新しい屋根材:天然石コーティング金属屋根「メリッサ」
・施工方法:既存スレートを残して新しい屋根を重ね葺き
・ポイント:既存屋根を撤去せず屋根全体をリフォーム
こちらは化粧スレートの上へ、天然石コーティング金属屋根「メリッサ」を施工した事例です。
カバー工法では既存スレートを基本的に残し、その上から新しい防水層と屋根材を施工します。
そのため、既存屋根材を全面撤去する葺き替えとは工事内容が異なります。
ただし、既存スレートがあるから必ずカバーできるわけではありません。
新しい屋根材を固定する下地を含め、既存屋根がカバー工法に適した状態かを確認することが前提です。
「スレートを塗装するか、屋根全体を新しい屋根材で覆うか」を検討している方に参考になる事例です。
・施工地域:松本市
・既存屋根:化粧スレート
・検討した工事:屋根塗装・屋根カバー工法
・工事内容:屋根カバー工法
・新しい屋根材:SGL鋼板
・ポイント:既存屋根の状態を確認して工法を選択
屋根が古くなってきたとき、「もう一度塗装できるのか、それともカバー工法にしたほうがいいのか」は判断に迷いやすいところです。
こちらの松本市の住宅でも、化粧スレート屋根の状態を確認したうえで工法を検討しました。
屋根塗装は既存屋根材を活かして表面を保護する工事です。一方、カバー工法は既存屋根の上に新しい防水紙と屋根材を施工するため、工事の目的が異なります。
今回は既存屋根の状態や今後のメンテナンスを考慮し、SGL鋼板によるカバー工法を選択しました。
「スレート屋根=塗装」「古い屋根=カバー工法」と最初から決めず、現在の屋根を確認して工法を選ぶことが重要です。
・施工地域:安曇野市
・既存屋根:三晃式トタン屋根
・屋根の状態:塗膜の劣化が進行
・工事内容:屋根カバー工法
・新しい屋根材:ガルバリウム鋼板
・ポイント:金属屋根の上にもカバー工法を施工した事例
こちらは化粧スレートではなく、三晃式トタン屋根にカバー工法を施工した安曇野市の事例です。
既存屋根では塗膜の劣化が進んでいたため、屋根の状態を確認し、既存屋根を活かして新しいガルバリウム鋼板を施工しました。
カバー工法というと化粧スレートの上に金属屋根を重ねる工事をイメージされることが多いですが、既存金属屋根の種類や形状、下地の状態などによっては、金属屋根でもカバー工法を検討できる場合があります。
この事例からも、屋根材の名称だけでは工法を決められないことが分かります。
今回ご紹介した5事例では、既存屋根がアスファルトシングル、化粧スレート、三晃式トタンと異なり、カバー工法を選んだ理由も同じではありません。
屋根材の剥がれ、経年による劣化、塗装かカバー工法かの検討、天窓のある屋根など、それぞれ条件が異なります。
共通しているのは、「スレートだからカバー工法」と決めていないことです。
既存屋根材の種類と状態、下地、雨漏りの有無、屋根形状などを確認したうえで、
・既存屋根を塗装して維持できるのか
・既存屋根を残してカバー工法ができるのか
・既存屋根を撤去して葺き替える必要があるのか
を検討することが重要です。
今回の5事例も、それぞれの住宅で確認した屋根の状態に合わせてカバー工法を選択しています。
屋根が色あせてきた、スレートが傷んでいる、塗装とカバー工法のどちらがいいのか分からない――そんな場合でも、最初から工事方法を決める必要はありません。
街の屋根やさん松本諏訪平店では、確認可能な範囲で既存屋根材や劣化状態、下地、雨漏りなどを点検し、塗装・カバー工法・葺き替えの選択肢をご説明します。
安曇野市・松本市周辺で屋根のリフォームをご検討中の方は、まず無料点検・無料相談をご利用ください。
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