2026.08.31
2026年8月31日 更新 屋根材の強度が残っていたため、塗装で保護できました 塩尻市にお住まいのお客様から、築15年を迎えたスレート屋根についてご相談をいただきました。 総2階のため地上から屋根の状態が見えず、「今のうちに塗装したほうがよいのか確認したい」と考えられたことがきっ…

今回のお住まいでは、屋根からの雨漏りが工事を検討するきっかけとなりました。
築約40年が経過したトタン屋根には、塗膜の劣化とともに赤茶色のサビも見られる状態でした。
現在の記事でも、屋根表面にサビが発生していたことが確認できます。
トタン屋根は表面の塗膜によって鋼板を雨水や紫外線から保護しています。
塗膜が劣化して鋼板が露出するとサビが発生し、さらに進行すれば屋根材の穴あきなどにつながる可能性があります。
ただし、今回は「雨漏りしている=すぐに屋根全体を交換」とは判断しませんでした。
まず雨漏りしている部分と屋根全体の状態を確認し、補修後も既存屋根を使用できるかを見極めることにしました。





「街の屋根やさん松本諏訪平店」は、長野県塩尻市のイトウ住建が運営しています。
今回は松本市梓川上野で、築約40年のトタン屋根に発生した雨漏りを補修したうえで、屋根全体を塗装した施工事例をご紹介します。
屋根には経年による塗膜の劣化やサビが見られましたが、状態を確認した結果、補修後は既存の屋根材を塗装で維持できると判断しました。
そこで、雨漏りへの対応と屋根塗装を別々に考えるのではなく、まず雨漏りの原因となる部分を補修し、その後に屋根全体を塗装して保護する方法をご提案しました。
雨漏りが起きている屋根では、塗料を塗るだけで問題が解決するとは限りません。
どこから雨水が入っているのか、屋根材や下地がどの程度傷んでいるのかを確認し、必要な補修を先に行うことが重要です。
松本市梓川上野の築約40年のお住まいで、雨漏り補修後にトタン屋根の塗装工事を行いました。
雨漏りしている屋根をそのまま塗装するのではなく、まず雨水の浸入原因となる部分を補修。
そのうえで、経年によるサビや塗膜劣化が見られた屋根を塗装で保護しました。
下塗りにはスーパーザウルスEXⅡ、上塗りにはスーパーシリコンルーフを使用。
工期は5日間、保証は7年、工事費用は87.5万円です。
今回のポイントは、「雨漏りを補修する」ことと「屋根を塗装で保護する」ことを分けて考えたことです。
雨漏りの原因へ先に対応し、既存屋根が塗装で維持できることを確認してから屋根全体を塗装しました。
雨漏りが発生している屋根では、塗装よりも先に雨水の浸入原因へ対応する必要があります。
屋根塗装の主な目的は、屋根材表面を塗膜で保護することです。
雨漏りの原因そのものを塗料で塞ぐことを目的とした工事ではありません。
そのため今回は、雨漏りしている部分を補修してから屋根塗装へ進みました。
ここは今回の記事で特に重要なポイントです。
「雨漏りしているから塗装する」のではなく、
雨漏りを補修する
→ 屋根材を引き続き使用できる状態にする
→ 塗装で屋根全体を保護する
という順序で工事を考えています。
雨漏り部分だけでなく、屋根全体にも経年劣化が進んでいました。
トタン屋根の表面には赤茶色のサビが確認され、既存塗膜による保護性能が低下していることが分かります。
サビをそのまま放置すると鋼板そのものの劣化が進み、状態によっては塗装では維持できなくなることもあります。
一方、今回の屋根は必要な補修と下地処理を行えば、まだ塗装によるメンテナンスが可能な状態でした。
そこで、雨漏りした部分だけを直して終わるのではなく、今後も既存のトタン屋根を使用するために、屋根全体を塗装して保護することにしました。
築40年という年数だけを見れば、屋根の葺き替えを検討しても不思議ではありません。
しかし、屋根工事は築年数だけで決めるものではありません。
今回確認した結果、雨漏り箇所への補修は必要でしたが、屋根全体を撤去して新しくするのではなく、既存のトタン屋根を活かして維持できる状態と判断しました。
そのため、
雨漏り補修+屋根塗装
という方法を選択しています。
反対に、屋根材の腐食や穴あき、下地の傷みなどが広範囲に進んでいる場合は、補修と塗装ではなくカバー工法や葺き替えを検討する必要があります。
大切なのは「雨漏りしたから何工事」と最初から決めるのではなく、雨漏りの原因と屋根全体の状態を確認してから工法を選ぶことです。
雨漏りの原因となっていた部分への補修を終えたら、屋根全体の塗装工事へ進みます。
今回の目的は、補修した部分を塗料で隠すことではありません。
築約40年が経過し、屋根全体に見られていた塗膜劣化やサビへ対応し、既存のトタン屋根を今後も使用できるよう塗膜で保護することが目的です。
ここからは、塗装の仕上がりだけでなく、その下に隠れる下地処理も重要になります。
塗装前に、屋根全体を高圧洗浄します。
長年屋外にさらされてきた屋根には、汚れや劣化した塗膜などが付着しています。
これらが残った状態で新しい塗料を塗っても、十分な密着性を確保できません。
新しい塗膜を形成するための準備として、まず塗装面をきれいな状態に整えます。
洗浄後は、トタン屋根に発生しているサビや劣化した塗膜を確認しながらケレン作業を行います。
金属屋根では、サビの上からそのまま塗料を重ねるのではなく、塗装前に下地をどこまで整えられるかが重要です。
特に今回のように築年数が経過したトタン屋根では、完成後には見えなくなる下地処理も施工品質を左右します。
下地を整えた後、下塗りとして関西ペイント「スーパーザウルスEXⅡ」を塗装します。
金属屋根の下塗りには、上塗り塗料との密着性を確保するとともに、サビの進行を抑える重要な役割があります。
屋根全体を確認しながら丁寧に塗装し、上塗りができる下地をつくっていきます。
下塗り後は、**「スーパーシリコンルーフ」**を使用して仕上げていきます。
塗り残しや塗膜の偏りがないよう屋根全体を施工し、新しい塗膜でトタン屋根を保護します。
今回の工事では、雨漏りへの対応だけで終わらせず、屋根全体の塗膜を更新することで、サビや紫外線、雨水による今後の劣化を抑えるためのメンテナンスまで行いました。


今回の工事では屋根だけでなく、建物の状態を確認しながら、霧除けの塗装や外壁のクラック補修、雨樋の塗装なども行いました。
ただし、今回の施工事例で中心となるのは、あくまで雨漏りを補修したうえで行ったトタン屋根塗装です。
屋根工事と同じタイミングで足場を使用して施工できる部分については、建物全体の状態を見ながら必要なメンテナンスを組み合わせました。
雨漏りの原因部分を補修し、下地処理から下塗り、上塗りまで行って屋根塗装が完成しました。
サビや塗膜劣化が見られていたトタン屋根も、新しい塗膜で保護されています。
今回の工事は5日間、工事費用87.5万円、保証7年です。
築約40年の屋根でしたが、築年数だけで葺き替えと決めるのではなく、実際の屋根の状態を確認したことで、既存屋根を活かした**「雨漏り補修+塗装」**という方法を選択できました。
今回の松本市梓川上野の事例で、特にお伝えしたいのが**「雨漏りしている屋根に塗装すれば直るわけではない」**という点です。
屋根塗装は、基本的に屋根材の表面を塗膜で保護するためのメンテナンスです。
雨漏りしている場合は、まず原因を調査して必要な補修を行い、そのうえで屋根材が塗装によって維持できる状態なのかを判断する必要があります。
今回の場合は、
雨漏りを確認 → 原因部分を補修 → 屋根全体の状態を確認 → 下地処理 → 塗装で保護
という順序で工事を行いました。
反対に、雨漏りによって下地まで広範囲に傷んでいたり、トタン屋根の腐食や穴あきが進行していたりすれば、塗装ではなくカバー工法や葺き替えが適している場合もあります。
雨漏りの有無だけではなく、その原因と屋根の傷み方を確認して工法を決めることが重要です。
今回ご紹介したのは、雨漏りを補修してからトタン屋根を塗装した事例です。
同じ松本市の屋根塗装でも、屋根材や築年数、劣化状態、お客様のお悩みによって工事内容は変わります。
「松本市の屋根塗装施工事例5選|屋根材別の工法と費用をご紹介」では、今回の事例を含めた5つの施工事例を比較しながら、実際にどのような判断で屋根塗装を行ったのかをご紹介しています。
屋根塗装の費用や、自宅と似た屋根の施工事例を確認したい方は、あわせてご覧ください。
関連記事:松本市の屋根塗装施工事例5選|屋根材別の工法と費用をご紹介
「天井に雨染みがある」「トタン屋根にサビが出ている」「塗装で済むのか、屋根を交換すべきなのか分からない」といった場合は、工事方法を決める前に現在の屋根を確認することが大切です。
街の屋根やさん松本諏訪平店を運営するイトウ住建では、確認可能な範囲から雨漏りの原因や屋根材の状態を調査し、補修・塗装・カバー工法・葺き替えのどれが適しているかを検討します。
特に雨漏りがある場合は、「とりあえず塗装する」のではなく、原因を確認してから工事方法を決めることが重要です。
松本市で雨漏りやトタン屋根のサビ、屋根塗装について気になることがありましたら、イトウ住建へご相談ください。
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