2024.11.05
茅野市でトタン屋根の塗り替え工事を行いました。茅野市は真夏で最高気温で35度を超え、真冬は最低気温でマイナス10度を下回る日もあり、年間の寒暖差が50度くらいになる気象条件の厳しい地域です。そんな環境のなか屋根は1年中私たちの生活を雨風から守ってくれています。でも、そんな屋根もメ…
ご存じの通り、太陽の光には可視光線といわれる赤橙黄緑青藍紫の虹の7色と、その外に目には見えない赤外線と紫外線があります。
紫外線は日焼けの効果や塗膜を劣化させるのもこの紫外線です。
一方赤外線は発熱の効果があります。
遮熱塗料はこの赤外線を反射させることによって、屋根、外壁表面の温度を下げて結果、室内温度も下がるというのが遮熱塗料の大まかな仕組みです。
遮熱塗料を販売しているメーカーによってばらつきはありますが、遮熱塗料を塗ると屋根表面温度は20度前後下がるという実験結果が出ています。
室内温度は2度~4度下がります。
遮熱塗料には大きく分けて顔料系の塗料とセラミック配合系の塗料に分かれます。
遮熱塗料にもメリットデメリットがあります。
メリットとしては夏場の温度がある程度快適に保たれるのでエアコンの電気代を節約することができます。
外気の温度が室内に入りにくいのでエアコンの設定温度を少し上げても効果が期待できます。
また、塗膜表面の温度が上がらないので熱による塗膜の劣化を防ぐことができます。
一方でメリットは冬場に暖かい太陽光の恩恵を受けにくいということがあります。
ただ冬場の太陽光の気温上昇は夏場よりも低いので、寒くなるということはあまり感じないと思います。
費用が若干割高というところがデメリットだと思います。
遮熱塗料メリット
夏場の室内温度が快適に保たれる
エアコンの電気代が節約できる
熱による劣化を防ぎ長持ちする
遮熱塗料デメリット
費用が高い
冬場の保温機能が期待できない
街の屋根やさん松本諏訪平店お勧めの外壁遮熱塗料をご紹介します。
AGCコーテックのルミステージ水性サンバリアです。
世界一高い電波塔や有名な橋梁、航空機などで使われ耐久性においては実績のある塗料のシリーズの中の遮熱塗料です。
遮熱塗料塗布前は日射反射率18%、日射吸収率82%が遮熱塗料塗布後は日射反射率60%、日射吸収率40%までになります。
対候性、遮熱性ともに優れた塗料です。
街の屋根やさん松本諏訪平店では屋根や外壁の点検、調査、お見積りは無料で行っています。
屋根、外壁にお困りごと、お悩み事、不安、不満をお持ちの方、一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。
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