2026.04.10
2026年4月10日 更新 諏訪湖からの冷たい風が残る早春の諏訪市で、不安そうに庭先に落ちた「黒い塊」を見つめるお客様がいらっしゃいました。「これ、うちの屋根の破片ですよね?」と問いかけるお客様の隣で屋根を見上げると、そこには経年劣化で満身創痍となった瓦の姿がありました。大切に住…

耐震性の向上が一番の理由です。瓦の重さは1枚が約4㎏、1㎡あたり16枚ほど使う計算なので54kg、今回の屋根は50㎡程だったので、2700㎏(2.7t)の瓦が乗っていたことになります。新しく取り付ける横暖ルーフは1㎡あたり5kg弱、50㎡の屋根で250㎏、副資材を含めても8分の1くらいの重さです。屋根が軽くなると地震の際の揺れが軽減されます。





12mm厚の針葉樹合板を張っていきます。野地板と言います。前の瓦屋根にも当然野地板はあるのですが、文字通り板なので経年でやせて隙間ができたり、節のところで穴が開いたり雨漏りの危険、構造上の強度の問題があるので、新しく合板を張っていきます。今度は90㎝×180㎝の板なので、簡単に痩せることもありません。
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