2024.10.26
安曇野市のお客様から屋根工事のご相談がありました。その中に太陽光パネルが乗っているのだけれど工事はできるの?というご質問がありました。太陽光パネルが乗っていても露出している面は金属屋根であれば塗装、スレートであれば塗装もしくはカバー工法などメンテナンスが必要です。そのような太陽光…
耐震性の向上が一番の理由です。瓦の重さは1枚が約4㎏、1㎡あたり16枚ほど使う計算なので54kg、今回の屋根は50㎡程だったので、2700㎏(2.7t)の瓦が乗っていたことになります。新しく取り付ける横暖ルーフは1㎡あたり5kg弱、50㎡の屋根で250㎏、副資材を含めても8分の1くらいの重さです。屋根が軽くなると地震の際の揺れが軽減されます。
12mm厚の針葉樹合板を張っていきます。野地板と言います。前の瓦屋根にも当然野地板はあるのですが、文字通り板なので経年でやせて隙間ができたり、節のところで穴が開いたり雨漏りの危険、構造上の強度の問題があるので、新しく合板を張っていきます。今度は90㎝×180㎝の板なので、簡単に痩せることもありません。
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