岡谷市屋根工事：外れかかっていた棟板金：木製下地から樹脂製下地に交換工事 | 松本、塩尻、安曇野の屋根工事・雨漏り修繕

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岡谷市屋根工事：外れかかっていた棟板金：木製下地から樹脂製下地に交換工事

皆様こんにちは！いつも街の屋根やさん松本諏訪平店のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は岡谷市で行った屋根工事をご紹介します。
このブログの別の記事で棟（むね）板金の交換工事をご紹介して、棟板金の飛散の危険のお話をしました。その記事をご覧いただき、点検をしてほしいというお問い合わせがあり、現地調査に伺いました。寄棟（よせむね）の金属屋根で、棟板金を止めている釘が浮いていました。下地木材（ヌキ）の腐食等が考えられるので、このヌキを撤去、樹脂製のヌキに交換しました。

今回のお客様がご覧になったブログ、寄棟屋根ってどんな屋根を書いたブログのリンクを下に貼ったのでご参照ください。

街の屋根やさん松本市倭平店では経験豊富な有資格スタッフが屋根の症状に応じた適切なご提案をしています。屋根にお困りごと、お悩みごとがある方一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。お問い合わせは下の画像をクリック！フォームからメールでお気軽にどうぞ。

　〇この現場の岡谷市ってこんな街　　　　　　　　　　　　　　　　　　

戦前の製糸工業から戦後精密工業へと移っていったものづくりの人口4.8万人の都市が岡谷市です。諏訪湖のほとりに位置していて全国有数のつつじの名所として知られている鶴嶺公園はじめたくさんの自然に囲まれています。また、ウナギの町岡谷としても知られています

今回のお客様がご覧になった現場ブログ

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施工前の屋根の状態です。棟の下地は交換やカバー工法をしていない限り、ほとんどの場合は木製の下地（ヌキ）を使用しています。そのヌキに棟板金を釘打ちで止めているのですが、経年劣化や雨による腐食で木下地は傷んできます。腐食や痩せてフシが広がってしまうと釘が効かなくなり浮いてきてしまいます。台風などの強風であおられて棟板金が飛んでしまうという事例を何件か見てきました。大事に至る前に棟板金の点検はしておきたいところです。

工事の様子です。
棟板金を外すとやはりヌキが傷んでいました。腐食も痩せもあります。15年から20年、それ以上経った屋根の棟下地はほとんどこうなっていると思います。原形をとどめていない棟下地も何件も見てきました。今回の棟下地はまだ状態はいいほうだと思います。
棟板金は状態が良かったので、下地を交換した後、元に戻すので丁寧に外して大事に保管しておきます。

木製下地（ヌキ）を撤去すると、腐食していたヌキのところは木くずがボロボロ落ちています。腐食はなかったところはルーフィング（防水シート）が出てきました。

樹脂製のヌキに交換します。芯にアルミが入っているので丈夫で、雨などでぬれても腐食しません。ビスで止めるので簡単に外れることもありません。ビスはステンレスビスを使っているのでさびもありません。よほどのことがない限り半永久的に効果があります。

大切に保管していた棟板金を戻します。棟板金もパッキン付きのステンレスビスを使用しています。釘のように浮くこともありませんし、ビス穴から水が入ることもありません。棟板金が飛んでしまうという心配はもういりません。

街の屋根やさんでは有資格の経験豊富なスタッフが対応させていただきます。屋根にお困りごと、お悩みごと、不安、不満がある方、一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。点検、調査、お見積もりは無料です。無料点検のご案内は下の左の画像をクリック！お問い合わせは下の右の画像をクリック！フォームからメールでお気軽にどうぞ。