
2025.10.07
2025年10月7日 更新 「天井にシミが広がってきて心配…」そんな不安から始まったK様邸の雨漏り調査。前回の記事(調査編はこちら)では、棟板金の浮きやトタン屋根の劣化、コーキングの切れなど、複数の原因が見つかりました。 当初は「カバー工法(既存屋根の上に新しい屋根…

耐震性の向上が一番の理由です。瓦の重さは1枚が約4㎏、1㎡あたり16枚ほど使う計算なので54kg、今回の屋根は50㎡程だったので、2700㎏(2.7t)の瓦が乗っていたことになります。新しく取り付ける横暖ルーフは1㎡あたり5kg弱、50㎡の屋根で250㎏、副資材を含めても10分の1くらいの重さです。屋根が軽くなると地震の際の揺れが軽減されます。
12mm厚の針葉樹合板を張っていきます。野地板と言います。前の瓦屋根にも当然野地板はあるのですが、文字通り板なので経年でやせて隙間ができたり、節のところで穴が開いたり雨漏りの危険、構造上の強度の問題があるので、新しく合板を張っていきます。今度は90㎝×180㎝の板なので、簡単に痩せることもありません。
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