2026.08.24
2026年8月24日 更新 瓦を撤去して初めて分かった破風板の腐食をその場で補修 松本市中央にある築約90年の住宅で進めている屋根葺き替え工事です。 古い瓦を撤去して野地板を施工する段階で、事前の確認では見えなかった破風板の腐食が見つかりました。 そのまま新しい屋根で覆うのではな…
「1階はそれほど暑くないのに、2階へ上がるとムッとした熱気を感じる」
「エアコンをつけてもなかなか部屋が涼しくならない」
「夏になると電気代が高くなってしまう」
松本市・塩尻市・安曇野市などでは、夏の日差しが強く、屋根が高温になる日も少なくありません。
そのため、2階の暑さに悩まれている方からご相談をいただく機会が増えています。
「断熱材が入っているから大丈夫」と思われがちですが、実は屋根から伝わる熱には「断熱」とは別の考え方が必要な場合があります。
そこで今回は、屋根工事と同時施工がおすすめの遮熱シート**「サーモバリア」**について、仕組みやメリットを分かりやすくご紹介します。
サーモバリアは、アルミ箔を利用した遮熱シートです。
太陽から伝わる**輻射熱(ふくしゃねつ)**を反射することで、屋根から室内へ伝わる熱の影響を抑えることを目的として開発されています。
一般的な断熱材は「熱が伝わる速度を遅らせる」のに対し、サーモバリアは熱そのものを反射するという異なる役割があります。
そのため、屋根リフォームでは断熱材と組み合わせて施工されることも多く、夏場の室内環境の改善を目的として採用されるケースがあります。
なお、サーモバリアは新築だけでなく、屋根カバー工法や葺き替え工事など、既存住宅の屋根リフォーム時にも施工できることが大きな特長です。
| 項 目 | 内 容 |
|---|---|
| 原因 | 屋根から伝わる輻射熱の影響が大きい場合があります |
| 解決方法 | 屋根工事と同時に遮熱シートを施工する方法があります |
| おすすめのタイミング | 屋根カバー工法・屋根葺き替え工事と同時施工 |
| メリット | 夏の室内環境の改善や冷房効率向上が期待できます |
| ポイント | 屋根完成後は施工が難しいため同時施工がおすすめ |
夏の屋根は、強い日差しを受け続けています。
ガルバリウム鋼板やスレート屋根などは、真夏には表面温度が非常に高くなることがあります。
その熱は
へ伝わり、
最終的に2階の天井付近へ影響します。
つまり
暑さの原因は「空気」だけではなく、「熱そのもの」が伝わっていることがあるのです。
ここで勘違いされやすいのが
断熱と遮熱の違いです。
| 断 熱 | 遮 熱 |
|---|---|
| 熱が伝わるのを遅らせる | 熱を反射して室内へ伝わりにくくする |
| 冬の保温にも効果 | 夏の日射対策に効果を発揮 |
| グラスウールなど | サーモバリアなど遮熱シート |
どちらが優れているということではなく、
役割が違います。
断熱材は熱の移動を抑える材料です。
一方、遮熱シートは太陽から伝わる輻射熱を反射する役割があります。
そのため、
屋根リフォームでは
断熱+遮熱
という組み合わせをご提案することもあります。
「輻射熱(ふくしゃねつ)」という言葉はあまり聞き慣れないかもしれません。
身近な例でいうと、
焚き火の前に立つと、
炎に触れていなくても暖かさを感じます。
これが輻射熱です。
屋根も同じで、
太陽によって熱せられた屋根から放射される熱が、
室内へ影響を与えることがあります。
サーモバリアは、この輻射熱を反射することで、屋根から伝わる熱の影響を抑えることを目的とした遮熱材です。
当店では、松本市・塩尻市・安曇野市を中心に屋根カバー工法や屋根葺き替え工事をご依頼いただく際、「2階が暑い」「ロフトが夏になると熱がこもる」「エアコンが効きにくい」といったご相談をいただくことがあります。
そのような場合は、屋根材だけでなく断熱性能や屋根裏の換気状況も確認しながら、必要に応じてサーモバリアなどの遮熱対策をご提案しています。
特におすすめなのは次のようなケースです。
屋根工事では既存屋根や野地板の状態を確認しながら施工を進めます。
このタイミングで遮熱シートを施工できるため、完成後に追加工事を行うよりも効率的です。
サーモバリアは、屋根材の下に施工する遮熱シートです。
そのため、完成した屋根へ後から施工することは難しく、施工できたとしても大掛かりな工事になる場合があります。
一方で、屋根カバー工法や葺き替え工事では、屋根材を施工する前の工程で遮熱シートを敷くことができるため、効率よく施工できます。
「いつか暑さ対策をしたい」とお考えの方は、屋根リフォームのタイミングで一緒に検討すると、将来的な工事の手間や費用を抑えられる可能性があります。
一般的な屋根リフォームでは、次のような流れで施工を進めます。
※建物の構造や採用する工法によって施工順序が異なる場合があります。
屋根から伝わる輻射熱を抑えることで、2階や屋根裏の暑さがやわらぐことが期待できます。
「以前より過ごしやすくなった」と感じられるお客様もいらっしゃいます。
室内へ伝わる熱が少なくなることで、エアコンの負担軽減につながる場合があります。
住宅の構造や断熱性能、生活スタイルによって効果は異なりますが、夏場の快適性向上を目的として採用されるケースが増えています。
完成後に再度屋根を開ける必要がないため、屋根リフォームと同時施工することで効率的に工事を進められます。
サーモバリアは優れた遮熱材ですが、どの住宅でも同じ効果が得られるわけではありません。
例えば、
などによって体感は変わります。
また、冬の寒さ対策には断熱材も重要な役割を担っています。
そのため、遮熱材だけではなく、住宅全体のバランスを考えたご提案が大切です。
□ 2階だけ暑くて眠れない
□ ロフトや小屋裏が非常に暑い
□ エアコンが効きにくい
□ 屋根リフォームを検討している
□ 築20年以上経過している
□ 光熱費を少しでも抑えたい
一つでも当てはまる場合は、屋根や断熱の状態を確認することで改善方法が見つかるかもしれません。
「2階が暑いのでエアコンを強くしている」というご相談は、松本市・塩尻市・安曇野市でも少なくありません。
その原因はエアコンだけではなく、屋根から伝わる熱が影響していることもあります。
屋根リフォームをご検討中であれば、遮熱対策も一緒に考えることで、より快適な住まいづくりにつながる可能性があります。
建物の構造やご予算、ご希望に合わせて最適なプランをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
「屋根工事をするなら、夏の暑さ対策も一緒に考えたい」
そのようなお客様へ、街の屋根やさん松本諏訪平店では建物の状況を確認したうえで、屋根材だけでなく断熱・遮熱対策も含めたご提案を行っています。
無料点検では次のような内容を確認しています。
現地調査・お見積りは無料です。
松本市・塩尻市・安曇野市をはじめ、長野県中信・諏訪地域で屋根工事や暑さ対策をご検討中の方は、ぜひ街の屋根やさん松本諏訪平店までお気軽にお問い合わせください。
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