2026.06.27
2026年6月27日 更新 塗装からわずか2年で剥がれた屋根をカバー工法で解決しました 茅野市のお客様より、 「2年前に屋根塗装をしたのに塗膜が剥がれてきた」 というご相談をいただきました。 通常、屋根塗装は適切な施工が行われていれば10年以上の耐久性が期待できます。 しかし今回…
◆部分的な割れであれば即時の雨漏りリスクは低い?今回の現場で安心できるポイント
屋根材の一部が落ちてくると「すぐに雨漏りしてしまうのではないか」とパニックになってしまうかもしれません。
しかし、日本の住宅の屋根は、屋根材(スレート)のすぐ下に「ルーフィング」と呼ばれる頑丈な防水シートが敷かれています。
そのため、表面のスレートが数枚割れたり欠けたりしたからといって、その日のうちに室内に水が漏れてくるわけではありません。
今回の岡谷市の現場でも、防水シート自体にはまだ明らかな破れは見られませんでした。
そのため、明日明後日に大がかりな工事を始めなければいけないというほどの超緊急事態ではございません。
まずは落ち着いて、信頼できる専門業者に正確な見積もりを出してもらい、じっくり計画を立てる時間的な猶予は十分にあります。
◆放っておくと危険!スレート屋根の寿命を縮めてしまう3つの危険信号
◆室内への雨染み:天井や壁にシミが出ている場合、すでに屋根裏まで雨水が侵入しており、お家の骨組みを傷めるため早急な対策が必要です。
◆下地部分の腐食:水分を含んだ状態が続くと、屋根を支える木材(野地板など)が腐食し、将来的に屋根カバー工法すら選べなくなる恐れがあります。
◆強風による部材の飛散・脱落:割れた瓦やめくれた板金が強風で飛ばされると、通行人に当たったり近隣の住宅を傷つけたりする二次災害に繋がります。
◆塗装メンテナンスは不可!今回の岡谷市のお住まいに「屋根カバー工法」が最適である理由
屋根のメンテナンスと聞くと「塗装」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、今回のプロとしての診断結果は、「塗装でのメンテナンスは不可」という判断になります。
なぜなら、すでにスレート自体の寿命が近く、基材そのものが脆くなって割れているため、上からペンキを塗っても割れや欠落を止める補修にはならないからです。
そこで今回は、既存の古い屋根の上に新しい軽量の金属屋根材をかぶせる「屋根カバー工法」を最適解として提案いたしました。
カバー工法であれば、古い屋根を剥がす処分費用がかからないため、費用を抑えつつ屋根全体の防水性と耐久性を新築同様に蘇らせることができます。
◆岡谷市周辺特有の気候とスレート屋根に忍び寄る「凍害」のリスク
諏訪湖周辺に位置する岡谷市は、冬場の寒さが非常に厳しい地域として知られています。
この寒冷地特有の気候において、スレート屋根のメンテナンスを怠ると「凍害(とうがい)」という特有の劣化現象が引き起こされます。
日中に溶けた雪や雨がスレートのひび割れに染み込み、夜間の氷点下の寒さでカチカチに凍ってしまうのです。
水は凍ると体積が膨張するため、スレートの内部から組織を破壊し、ポロポロと崩れたり大きく割れたりする原因になります。
信州の冬を無事に乗り切るためにも、寒さが本格化する前に屋根の防水状態をチェックしておくことが、お家を長持ちさせる秘訣です。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん松本諏訪平店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.