2026.04.27
2026年4月27日 更新 安曇野市にて、築30年が経過し塗膜の剥がれが深刻だったスレート屋根をリフォームしました。今回は塗装ではなく、天然石コーティングが施されたジンカリウム鋼板「メリッサ」を重ね葺きするカバー工法を採用。安曇野の厳しい冬でも安心な、雪止め設置と防水シートにこだ…
今回のトラブルの正体は、スレート屋根の隙間から長年入り込んだ雨水が、屋根の先端部分である野地板を腐らせてしまったことにあります。
「屋根が落ちた」と聞くと建物全体がダメになったように思えますが、精密診断の結果、屋根を支える最も重要な骨組みである「垂木」には腐食が及んでいないことが判明しました。
これは、まだ「構造体からの大手術」をせずとも、適切な部分補修と屋根カバー工法を組み合わせることで、十分に新築時の強度を取り戻せるという素晴らしいニュースです。
今ある屋根の健康な部分をしっかり活用し、その上から新しい防水層を重ねることで、富士見町の厳しい冬にも負けない、頑丈で美しい屋根へとお安く蘇らせることができます。
地域: 諏訪郡富士見町
築年数: 40年
点検費用: 0円(完全無料診断)
不具合の場所: スレート屋根の軒先欠落、鼻隠し板の腐食、野地板先端の腐れ
修理費用の概算: 2,360,000円〜(※足場・軒先特殊修繕・屋根カバー工法・雨樋新設・アスベスト処分費を含む一式)
「ドサッという音がして外を見たら、屋根の一部が地面に転がっていたんです」と、お客様は当時の驚きを語ってくださいました。
築40年を数えるこちらのお住まいは、前オーナー様からの引き継ぎもあり、屋根の正確な状態が把握できていなかったことが不安を大きくさせていました。
一箇所崩れると、他の場所も次々に落ちてくるのではないかという恐怖は、夜も眠れないほどのストレスだったとお察しします。
私たちはその「見えない恐怖」を確かな「事実」に変えるため、屋根の隅々まで這いつくばって原因を突き止めました。
今回の診断での最大の収穫は、建物の主要な骨組みである「垂木」が健全だったことです。
これにより、屋根を全解体する「葺き替え」ではなく、今の屋根の上から新しい屋根を被せる「カバー工法」が可能になります。
腐食している野地板の先端と鼻隠しの下地だけを新材に入れ替え、その上からガルバリウム鋼板などの高耐久素材で包み込むことで、解体費用や廃材処分費を大幅に節約できます。
今すぐ必要な「止水」と、将来を見据えた「高耐久化」を同時に叶える、まさに富士見町の気候に最適化した「一番損をしない」プランです。
今回の概算費用2,360,000円には、古いスレート材に含まれる「アスベスト」の適正な処分費用や、安全な作業に欠かせない足場代がすべて含まれています。
「高いな」と感じるかもしれませんが、別々に工事をするとその都度足場代がかかり、数年後にはさらに高額な修繕費を支払うことになってしまいます。
特に今回の富士見町の現場のように、屋根が欠落している場合は、雨樋の取り付けや軒先の修繕を一度にまとめて行うことで、工事の重なりをなくし、トータルコストを20%以上抑えることが可能です。
火災保険が適用できるかどうかの書類作成サポートも私たちが全力でお手伝いしますので、実質の負担を減らす工夫も一緒に考えていきましょう。
具体的な作業としては、まず腐り果てた野地板の先端や鼻隠しの下地木材を、健康な木材へと外科手術のように入れ替えます。
その強固になった土台の上から、屋根全体に最新の「防水ルーフィング」を敷き詰め、隙間のない金属屋根の鎧をまとわせます。
最後に新しい鼻隠し板金を巻き直し、頑丈な雨樋を取り付ければ、富士見町のどんな豪雨や豪雪からもお家を守る鉄壁の防水システムが完成します。
この工法であれば、工事期間も短く抑えられ、住みながらでもあっという間に新築のような輝きを取り戻すことができます。
築30年以上経過し、一度も屋根の塗装や点検をしていない。
軒下の地面に、身に覚えのない板金の破片や木くずが落ちている。
諏訪郡富士見町など、冬の凍結が激しい地域に住んでいる。
軒天(屋根の裏側)にシミがあったり、板が浮いていたりする。
スレート屋根の色があせて、白っぽくカサカサに見える。
屋根が落ちてしまった当初、お客様は「もう建て直すしかないのかもしれない」とまで追い詰められた表情をされていました。
しかし、私たちが「垂木が無事ですから、カバー工法でしっかり直せますよ」と写真をお見せしながらお伝えした瞬間、パッと明るい表情に変わられたのが忘れられません。
「居抜きで購入した大切な家だから、ちゃんと直して長く住みたい」という力強いお言葉をいただき、私たちもその想いに全力で応えようと、改めて身が引き締まる思いでした。
私自身、ここまで激しく壊れてしまった屋根を見るのは久しぶりでしたが、その分「絶対に最高の状態に戻してみせる」という職人魂に火がつきました。
富士見町の冬は、溶け出した雪が夜間に凍り、その膨張する力が劣化した屋根をさらに破壊する、全国でも有数の厳しい環境です。
「イトウ住建」は、この土地に根ざした屋根のプロとして、地域密着ならではのスピード感と、妥協のない技術力で皆様の暮らしを支えます。
不具合が見つかったことは不運でしたが、今このタイミングでしっかり直すことが、結果としてお家を一番長持ちさせる最善の選択になると信じています
諏訪郡富士見町は標高が高く、空気が澄んでいる反面、屋根が受ける紫外線の強さは平地とは比べものになりません。
塗装が剥がれるスピードも早いため、今回のように「塗装を繰り返すよりも、金属でカバーする」という選択が非常に合理的です。
また、八ヶ岳から吹き下ろす強風は、浮いた板金を一気に剥ぎ取ってしまう破壊力を持っています。
私たち地元の業者は、その風向きや積雪のクセまで理解して施工を行うため、他県からの業者には真似できない「土地に馴染む屋根」を作ることができるのです。
今回の現地調査によって、屋根が落ちてしまった真の原因と、それに対する最も効果的な解決策がすべて明確になりました。
今はまだ不安でいっぱいかもしれませんが、原因が特定された今、もう悩む必要はありません。
あとは私たちが、これまで培ってきた技術のすべてを注ぎ込み、お客様のこれからの生活を笑顔に変える「安心の器」を完成させるだけです。
富士見町で屋根に少しでも不安を感じている方、私たちと一緒に、お家を再生させる第一歩を踏み出しませんか?
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