2026.09.15
2026年9月15日 更新 再び使うことになった築約50年の農機具小屋を屋根塗装 街の屋根やさん松本諏訪平店を運営するイトウ住建です。 安曇野市で、築約50年の農機具小屋の屋根塗装をご依頼いただきました。 しばらく使用頻度が減っていた小屋を再び活用することになり、屋根を確認したと…
「2階の窓から屋根を見たら、以前より白っぽくまだらになっている気がする…」
「塗装が剥がれているように見えるけれど、このまま放っておいても大丈夫なのだろうか。」
このような不安から、上伊那郡辰野町のお客様よりご相談をいただきました。
現地調査では塗膜の剥がれは確認できましたが、屋根材や下地には大きな傷みはなく、まだ塗装で十分に保護できる状態でした。
今回は、「高耐久だからフッ素塗料」という考えではなく、現在の屋根の状態に最も適した塗料を選ぶことを重視し、関西ペイントのアレスダイナミックルーフをご提案した施工事例をご紹介します。
お客様が最初に異変に気付いたのは、2階の窓から屋根を眺めたときでした。
以前は均一だった屋根の色が白っぽくまだらに見え、「塗装が剥がれてきているのではないか」と感じられたそうです。
築40年が経過していることもあり、「もしこのまま劣化が進んで雨漏りになったら困る」「塗装で済むのか、それとも屋根を交換しなければならないのか知りたい」と考え、今回お問い合わせをいただきました。
| 項 目 | 内 容 |
|---|---|
| 施工場所 | 上伊那郡辰野町 |
| 工事内容 | 屋根塗装 |
| 建 物 | 戸建住宅 |
| 築 年 数 | 約40年 |
| 既存屋根 | トタン瓦棒葺き |
| 使用塗料 | 関西ペイント アレスダイナミックルーフ(2液型ラジカル制御型シリコン樹脂塗料) |
| 施工面積 | 130㎡ |
| 工 期 | 10日間 |
| 工 事 費 | 約50万円(税込) |
今回の工事で最も重要だったのは、「どの塗料が一番高性能か」ではなく、現在の屋根に最も適した塗料は何かを見極めることでした。
現地調査では、塗膜は経年劣化によって部分的に剥がれていましたが、屋根材や下地には腐食や変形はなく、歩行点検や触診でも十分な強度を確認できました。
そのため、カバー工法や葺き替えではなく、適切な下地処理を行えば屋根塗装で十分に長寿命化できると判断しました。
フッ素樹脂塗料は高い耐候性を持つ優れた塗料ですが、塗料選びは耐久性だけで決めるものではありません。
今回は既存塗膜の状態や下地との相性を総合的に確認した結果、アレスダイナミックルーフが建物の状態に最も適していると判断しました。
アレスダイナミックルーフは、紫外線によって発生する**「ラジカル(塗膜の劣化を進める原因物質)」**の発生を抑える技術を採用した2液型ラジカル制御型シリコン樹脂塗料です。
シリコン塗料でありながら優れた耐候性を備え、今回のような屋根の状態にも適した性能が期待できます。
「高価な塗料を選ぶ」のではなく、「屋根の状態に合わせて最適な塗料を選ぶ」。
それが、これからも長く安心して住み続けるための最善のご提案になりました。
なお、もし今回の調査で屋根材の腐食や穴あき、防水機能の著しい低下が確認されていれば、塗装ではなくカバー工法や葺き替えをご提案していました。
私たちは工事内容を先に決めるのではなく、建物の状態を正しく診断し、その結果に合わせて最適な工法をご提案することを大切にしています。
工事完了後、お客様からは
「屋根を全部交換しなければいけないのではと心配していましたが、塗装でしっかり直せると分かって安心しました。見た目も新築のようにきれいになってお願いして良かったです。」
とのお言葉をいただきました。
「高い工事を勧められるのではないか」と不安に感じていたそうですが、現地調査の結果と工事内容をご説明したことで、納得して工事をお任せいただくことができました。
今回の屋根は、塗膜の剥がれは確認できたものの、トタン瓦棒葺き本体や下地には腐食や著しい劣化は見られませんでした。
そのため、カバー工法や葺き替えではなく、十分な下地処理を行ったうえで屋根塗装をご提案しています。
また、塗料についても「耐久年数が長いから」という理由だけでフッ素塗料を選ぶのではなく、既存塗膜の状態まで考慮し、関西ペイント アレスダイナミックルーフを採用しました。
建物の状態に合わせて最適な工法と塗料を選択することが、住まいを長持ちさせるためには何より重要だと考えています。
上伊那郡辰野町は夏は強い紫外線を受け、冬は氷点下まで気温が下がる寒暖差の大きな地域です。
そのため、金属屋根は紫外線による塗膜の劣化だけでなく、凍結と融解を繰り返すことで塗膜に負担がかかりやすい環境にあります。
今回のような「屋根が白くまだらに見える」「色あせてきた」といった症状は、塗膜が寿命を迎え始めているサインの一つです。
この段階で適切なメンテナンスを行えば、屋根材そのものを長く使い続けられる可能性が高まります。
辰野町でトタン屋根にお住まいの方は、雨漏りやサビが発生する前の点検がおすすめです。
今回の現場では、屋根材は十分に健全な状態を維持していました。
一方で、既存の塗膜は経年劣化によって剥がれ始めており、塗料選びが工事の品質を左右する重要なポイントでした。
私たちは、カタログ上の耐久年数だけで塗料をご提案することはありません。
現地で屋根の状態を確認し、「この屋根にはどの塗料が最も性能を発揮できるか」を考えたうえで工法と材料を選定しています。
屋根は普段なかなか近くで見ることができませんが、「白っぽくなった」「まだらに見える」「塗装が剥がれてきた気がする」と感じたときは、メンテナンスを検討する良いタイミングです。
無料点検では、
まで分かりやすくご説明いたします。
「うちの屋根もまだ塗装で大丈夫かな?」
そんな疑問をお持ちの方も、お気軽にイトウ住建までご相談ください。
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