
2023.03.28
松本市に屋根の現地調査に伺いました。25年のスレート屋根です。スレート屋根とはセメントと木質繊維を混ぜて板状に圧縮成型した屋根材で、軽量、安価、施工のしやすさなどから高いシェアを持っている屋根材です。それ自体に防水性がないので表面を塗装することによって防水しています。塗膜の劣化が…

。左の写真の棒のようなものが瓦棒、桟です。瓦棒葺きにもいくつか種類があるのですが、ほとんどの場合はこの桟に木材の心木が入っています。三晃式は芯材が入っていない形式のものを言います。瓦棒葺きの広い面をドブといいますがドブの板金は上向きコの字になっています。隣同士の立ち上がりを繋いでカバーするのが桟です。桟は下向きのコの字になっていて上からかぶせるように取り付けます。芯材が入っていればそれを下地にして桟を取り付けますが、三晃式は嵌め込むように取り付けます。そのため桟にもドブのような溝ができます。街の屋根やさんご紹介
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