2026.03.02
2026年3月2日 更新 ベランダの違和感 塩尻市のお客様から「ベランダの手すりがぐらぐらする」というご相談をいただきました。一見すると手すりの固定不良のように思えますが、実はここ、とても見落とされやすい危険サインです。ベランダは雨風を直接受ける場所であり、少しの施工不良や経年劣…
松本市で雨漏り相談を受ける中で、住宅よりも判断が難しいのがショッピングセンターなどの商業施設です。
建物が大きく、構造が複雑なため、「どこから水が入っているのか分からない」という声をよく耳にします。
今回ご相談いただいた松本市のショッピングセンターでも、室内への雨染みが確認されていましたが、屋根だけが原因とは限らない状況でした。
調査を進める中で注目したのが、外壁から露出している鉄骨柱とALC外壁の取り合い部分です。
普段あまり意識されない箇所ですが、実は雨漏りの起点になりやすいポイントでもあります。
外壁を確認すると、ALC外壁の外側に鉄骨柱(H形鋼)が露出して設けられていました。
このような構造は、増築や庇の支持などで採用されることが多く、松本市内の商業施設でもよく見られます。
鉄骨と外壁は異なる素材のため、温度変化による動き方が違います。
そのため、境目にはコーキング(防水用の充填材)で隙間を埋める処理がされています。
一見問題なさそうに見えても、この取り合い部分は雨漏りリスクが集中しやすい箇所です。
ALC外壁とは、**軽量気泡コンクリート(ALC:Autoclaved Lightweight Concrete)**を使用した外壁材です。
内部に細かな気泡を含むことで、軽量で断熱性・耐火性に優れている反面、パネル同士の継ぎ目や取り合い部はコーキングによる防水に大きく依存します。
そのため、外壁に露出した鉄骨柱(H形鋼)との境目では、コーキング劣化が雨漏り原因になりやすい特徴があります。
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