松本市笹賀｜劣化したセメント瓦を金属屋根へ葺き替え提案の現地調査
2025.11.04
2025年11月4日 更新 こんにちは、街の屋根やさん松本諏訪平店です。今回は松本市笹賀にお住まいのお客様から「屋根の状態を見てほしい」とのご相談。築30年以上経過したセメント瓦屋根で、色あせや棟モルタルの崩れが目立ってきたそうです。私たちは現地で詳細な点検を行い、劣化状況と今後…
松本市中山 屋根葺き替えます！クレーンを使って瓦おろし作業。
本日は、松本市中山で「瓦おろし」です。
１０月なのに台風の影響で３０℃近い気温。
爽やかな秋風と晴天の中での作業と思いましたが暑い・・・。
１０月に熱中症に気を付けなければならないなんて。
世の中どうなってしまったのか。
そんな事も言ってられません
さあ、作業は進みます。
本日は屋根の上に作業員３人。
下にはクレーンのオペレーターさん１人と補助１人、計５人での作業になります。
「瓦おろし」は人海戦術！
ひたすら！！屋根やさんチームが作業します。
コツコツコツコツ、知って欲しい。この地味な作業
屋根の上での作業はただでさえ危険が伴います。
そこへクレーンが行ったり来たり。
夏場は瓦の上で目玉焼きが焼けるほどの、地獄のような暑さ。
頭が下がります。(*- -)(*_ _)ペコリ
そうした、彼らの影の努力があって、屋根は生まれ変わります。
新築と違って、リフォームは「限られた制限の中で作業する」がとても多いです。
クレーン車やダンプが乗り込めるスペースが無かったり、
時にはご近所さんにご迷惑を承知で作業に入らざるを得ない事も。
その為にも、近隣挨拶は欠かせません。
瓦を重ねる音、クレーンの上げ下ろし、大きな声掛けもあるでしょう。
お施主様の為にも、営業さんは色々な所に気を回さなければいけませんね。
さて、瓦が撤去されました。
「瓦おろし」はこれで完了ですが、
今日中にルーフィング（防水シート）をかぶせる工程までをやり遂げなければなりません！
ルーフィングさえしっかりかぶせておけば、雨が降っても安心です。
長い間、お疲れ様でしたね・・と言いたくなる下地。
穴が開いていたり、雨染みもあちこちに。
次回ブログは、ルーフィングの工程に入ります
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