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塩尻市大門で屋根の塗り替えのお問い合わせがあり下見に行ってきました
塩尻市大門で屋根の塗り替えのお問い合わせがあり下見調査に行ってきました。大門地区は弊社塩尻本店がある地区です。車で1分ほどの現場に到着しました。屋根の素材はセメント系のスレートです。勾配がきつく、かね勾配と言って傾斜角45度、直角三角形の屋根です。この勾配では屋根に上って細かく調査することはできません。仕方なくはしごから見える範囲での調査となりました。
南面の状況です。塗膜の剥がれ、少しですが屋根材のかけなどが見られました。
一方北面は塗膜の剥がれよりは、コケ、カビ、藻が発生しています。スレート屋根の北面や東面の日当たりが悪い面はどうしてもコケや藻が発生します。
雪止めLアングル周辺の状況です。この勾配でLアングルの雪止めは無意味のような気がしますが・・・通常スレート屋根の雪止め周辺は損傷しやすいところです。雪がたまって解けるまで常に濡れている状態になってしまいます。コケや藻の発生、塗膜の剥がれ、屋根材の割れなどが起きやすいのですが、多分このLアングルでは雪が止まらず、そういった意味では幸運だったかもしれません。
調査が終わりお施主様と話をしました。本来なら新しい屋根をかぶせるカバー工法をご提案したいのですが、太陽光パネルが乗っていること、天窓があり工事費が余分にかかってしまうこと、ご予算的なこと、いろいろ話をさせていただき、お施主様も新しい屋根をかぶせたいのはやまやまなのですが、ご高齢でお子さんもこのお家に戻ってこられるかわからないのでできるだけ安く修繕したいということでした。お施主様のライフプランを考えると塗り替えでの修繕という結論に至り、関西ペイントのセメント瓦蘇り工法を採用しました。下塗り材をスレートに吸わせるだけ吸わせて屋根材を保護するやり方です。この工法で工事させていただくことになりました。
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