2026.07.25
2026年7月25日 更新 屋根の状態を見極め、今回は出窓の小屋根を塗装で仕上げました こんにちは。イトウ住建です。 諏訪郡下諏訪町で進めている屋根カバー工法も終盤に入り、本日は出窓部の横葺き小屋根の塗装、破風板の塗装、新しいアルミベランダの取り付けを行いました。 「屋根カバー工…

屋根に設置されていた朝日ソーラー太陽熱温水器が故障し、長年使わないままになっていたため、「このまま載せておいて大丈夫だろうか」とご相談をいただきました。
屋根塗装をご検討される中で、不要になった温水器も一緒に撤去したいというご希望がありました。
現地調査では屋根材は十分塗装できる状態だったため、温水器を撤去したうえで屋根全体を塗装し、今後も安心して長く住み続けられるようご提案しました。





「壊れた太陽熱温水器が屋根に載ったままだけど、塗装はできるのだろうか。」
このようなご相談は、築年数が経過した住宅で意外と多くあります。
今回は、いつもお世話になっている茅野市のお客様から、壊れて使用していない朝日ソーラー太陽熱温水器が載った屋根の塗装をご依頼いただきました。
現地調査では、温水器の架台周辺にもらいサビが見られましたが、ガルバリウム鋼板自体は健全な状態でした。
そのため、まず不要になった温水器を撤去し、その後に2液型シリコン塗料で屋根塗装を行うことをご提案しました。
この記事では、**「壊れた太陽熱温水器を載せたままで良いのか」「なぜ撤去してから塗装したのか」**を詳しくご紹介します。
| 項目 | 内容 |
| 施工場所 | 茅野市 |
| 建物 | 戸建て住宅 |
| 築年数 | 約30年 |
| ご相談内容 | 壊れた朝日ソーラー太陽熱温水器が載った屋根を塗装したい |
| 診断結果 | ガルバリウム鋼板は健全・温水器周辺にもらいサビを確認 |
| 施工期間 | 5日間 |
| 工事費用 | 38万円(税込) |
屋根塗装に先立ち、使用していない朝日ソーラー(太陽熱温水器)を撤去しました。
太陽熱温水器は本体だけでなく、貯湯部や集熱パネル、固定架台などにも重量があるため、安全を確保しながら慎重に屋根から下ろします。
撤去後は架台が載っていた部分や固定箇所を確認し、サビや屋根材の傷みがないか点検してから塗装工程へ進みました。
| 状態 | 放置した場合 | 撤去した場合 |
| 屋根塗装 | 架台の下が塗装しにくい | 屋根全体を均一に塗装できる |
| サビ | もらいサビが広がる可能性 | サビの原因を減らせる |
| 点検 | 設備が邪魔になる | 屋根全体を確認しやすい |
| 将来のメンテナンス | 作業しにくい | メンテナンスしやすい |
今回の現場で最も重要だったのは、「屋根塗装をすること」ではなく、「不要になった太陽熱温水器をどうするか」という判断でした。
壊れた朝日ソーラーが屋根に載ったままでも塗装は可能な場合があります。
しかし、そのままでは架台の下や周辺を十分に施工できず、点検や今後のメンテナンスにも支障が出ることがあります。
また、架台から発生したもらいサビが屋根材へ移ることで、サビが広がる原因にもなります。
今回は、今後も長く住まわれるご予定であることや、ガルバリウム鋼板自体は十分に健全だったことから、まず不要な温水器を撤去し、その後に屋根全体を塗装する方法をご提案しました。
塗料には、関西ペイントのスーパーシリコンルーフ2液型を採用しています。
2液型塗料は主剤と硬化剤を混合して使用するため、耐久性の高い塗膜を形成できるのが特徴です。
冬の寒さが厳しく、雪が凍って屋根を滑り落ちる茅野市では、屋根表面が傷みやすい環境のため、耐久性に優れた2液型塗料が適していると判断しました。
茅野市は長野県内でも標高が高く、冬は厳しい冷え込みや積雪があります。
屋根には凍結と融解が繰り返されるため、塗膜には高い耐久性が求められます。
そのため今回は、主剤と硬化剤を混合して施工する2液型シリコン塗料を採用しました。
耐久性の高い塗膜を形成できるため、寒暖差の大きい地域でも屋根を長期間保護できます。
今回の現場では、屋根材の状態だけでなく、長年使われていない朝日ソーラーの存在も重要な診断ポイントでした。
屋根は塗装するだけではなく、不要な設備やサビの原因を取り除くことで、より長持ちする環境をつくることができます。
屋根の上に使っていない太陽熱温水器やアンテナなどが残っている方は、一度屋根全体の点検をおすすめします。
「塗装で十分なのか」「撤去した方が良い設備はあるのか」だけ知りたいという方も、お気軽にご相談ください。
建物の状態を確認し、お住まいに合った最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
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