2026.07.27
2026年7月27日 更新 街の屋根やさん松本諏訪平店では有資格の経験豊富なスタッフが屋根の素材や劣化症状に応じて適切なご提案をしています。屋根にお悩み事、お困りごと、不安、不満をお持ちの方、一度私たちにご相談ください。お問い合わせは下の画像をクリック!フォームからメールでお気軽…

築25年を迎えたご自宅のガルバリウム鋼板屋根は、15年ほど前から少しずつ色あせやツヤ落ちが気になり始めていました。
雨漏りなどの不具合はなかったため様子をご覧になっていましたが、「この先も長く住み続ける家だから、屋根を良い状態で維持したい」と考え、今回ご相談いただきました。
現地調査では屋根材自体に大きな傷みはなく、塗装に最適なタイミングと判断。「どうせ塗るなら長持ちする塗料を選びたい」というお客様のご希望を受け、高耐久のフッ素樹脂塗料「ルミステージ弱溶剤GT」による屋根塗装をご提案しました。





築25年を迎えたガルバリウム鋼板屋根の色あせとツヤ落ちが気になり、ご相談をいただきました。
お客様は10年ほど前から屋根の退色に気付かれていましたが、雨漏りなどの不具合はなかったため様子をご覧になっていたそうです。
しかし、「この先も長く住み続ける家だから、塗装するなら耐久性の高い塗料を選びたい」というご希望がありました。
現地調査の結果、屋根材そのものには大きな劣化はなく、まだ塗装に適した状態だったため、高耐久のフッ素樹脂塗料による屋根塗装をご提案しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施工場所 | 安曇野市 |
| 建物 | 戸建住宅 |
| 築年数 | 約25年 |
| 屋根材 | ガルバリウム鋼板 |
| ご相談内容 | 色あせ・ツヤ落ち |
| ご提案 | 屋根塗装 |
| 使用塗料 | ボンフロン株式会社 ルミステージ弱溶剤GT(フッ素樹脂塗料) |
| 塗装面積 | 約90㎡(太陽光パネル部分を除く) |
| 工期 | 約1週間 |
| 工事費用 | 約40万円(税込) |
今回の屋根は、築25年という経年により色あせやツヤ落ちは見られましたが、ガルバリウム鋼板自体には著しい腐食や穴あき、変形などは確認されませんでした。
ガルバリウム鋼板は耐久性の高い屋根材ですが、塗膜は紫外線や風雨の影響を受け続けるため、年月とともに色あせや光沢の低下が進みます。
この段階で適切に塗装を行えば、防錆性能や美観を維持しながら屋根を長持ちさせることができます。
一方で、色あせだけだからと放置し続けると、塗膜の保護機能が低下し、サビの発生や劣化の進行につながる可能性があります。
今回の工事で最も重要だったのは、屋根材自体が健全なうちにメンテナンスを行えたことです。
屋根塗装は、どの屋根でもできるわけではありません。
塗膜の劣化だけであれば塗装によるメンテナンスが有効ですが、屋根材そのものが寿命を迎えてしまうと、塗装ではなくカバー工法や葺き替えが必要になるケースもあります。
今回は、外装劣化診断士として屋根全体を確認した結果、色あせやツヤ落ちはあるものの、ガルバリウム鋼板本体には問題がなく、**「今が塗装に最適なタイミング」**と判断しました。
そのため、お客様の「どうせ塗るなら長持ちする塗料を選びたい」というご希望も踏まえ、シリコン塗料ではなく、耐久性とツヤの持続性に優れた**ボンフロン株式会社のフッ素樹脂塗料「ルミステージ弱溶剤GT」**をご提案しました。
今回、お客様が一番悩まれていたのは「どの塗料を選ぶか」でした。
シリコン塗料も現在の屋根塗装では広く使われている優れた塗料ですが、お客様からは
「どうせ塗るなら、できるだけ長持ちする塗料を選びたい。」
というご希望をいただきました。
この先も長く住み続ける予定のお住まいであることを考えると、多少初期費用が高くなっても、塗り替え回数を減らせる高耐久塗料の方が、長い目で見るとメリットが大きいと判断しました。
そこで今回は、**ボンフロン株式会社のフッ素樹脂塗料「ルミステージ弱溶剤GT」**をご提案しました。
この塗料はメーカーが塗膜を10年間保証しており、私たちが過去に施工した屋根でも、10年以上経過しても塗りたてのようなツヤを維持している実績があります。
価格だけではなく、将来のメンテナンスまで考えた結果、今回のお住まいには最適な選択だと考えました。
| 比較項目 | シリコン塗料 | ルミステージ弱溶剤GT(フッ素) |
|---|---|---|
| 初期費用 | ◎ | ○ |
| 耐久性 | ○ | ◎ |
| ツヤの持続 | ○ | ◎ |
| 塗り替え回数 | △ | ◎ |
| メーカー保証 | なし(製品により異なる) | 塗膜10年保証 |
| 今回のおすすめ | △ | ◎ |
最初に施工したのは、ボンフロン防錆プライマーによる下塗りです。
下塗りは仕上げ塗料をしっかり密着させるだけでなく、金属屋根をサビから守る重要な工程でもあります。
特にガルバリウム鋼板は、塗膜がしっかり密着してこそ本来の耐久性を発揮します。
目立たない工程ですが、この下塗りを丁寧に行うことが、長持ちする屋根塗装につながります。
下塗りが乾燥した後、ルミステージ弱溶剤GTによる中塗りを行いました。
中塗りは色を付けるだけではなく、塗膜の厚みを確保し、耐候性や防水性を高めるための大切な工程です。
塗膜が十分な厚さになることで、紫外線や雨風から屋根を長期間保護し、美しいツヤも維持しやすくなります。
最後に同じフッ素樹脂塗料で上塗りを行い、塗膜を均一に仕上げました。
上塗りによって塗膜全体の厚みと光沢が整い、新築時のような美しい仕上がりになります。
ルミステージ弱溶剤GTは耐候性に優れた塗料のため、この美しいツヤを長期間維持できることも大きな特長です。
塗装完了後は、塗り残しや塗りムラがないかを細かく確認し、最終チェックを行いました。
屋根塗装は塗って終わりではありません。
仕上がりを確認し、細かな部分まで丁寧に点検することで、お客様に安心して長くお使いいただける状態でお引き渡ししています。
施工後、お客様からは
「色あせが気になっていましたが、見違えるほどツヤツヤになりました。新築の頃を思い出すような仕上がりで、とても満足しています。」
という嬉しいお言葉をいただきました。
見た目が美しくなっただけでなく、屋根全体が新しい塗膜で保護されたことで、防錆性能や耐候性も向上しました。
これから先も、美しいツヤを保ちながら安心して暮らしていただける屋根へ生まれ変わりました。
安曇野市は夏の強い紫外線と冬の厳しい冷え込み、さらに積雪の影響も受けるため、屋根への負担が大きい地域です。
ガルバリウム鋼板は耐久性に優れていますが、塗膜は少しずつ劣化していきます。
色あせやツヤ落ちが気になり始めた段階でメンテナンスを行えば、屋根材そのものを長持ちさせることにつながります。
「まだ大丈夫」と思っている今こそ、点検に適したタイミングかもしれません。
今回の屋根は、色あせやツヤ落ちは見られましたが、ガルバリウム鋼板本体には大きな劣化がなく、塗装に適したタイミングでした。
私は外装劣化診断士として、屋根材の状態を確認したうえで、「まだ塗装で十分に長持ちさせられる」と判断しました。
屋根塗装は、「どの塗料を使うか」だけではなく、「塗装できるタイミングを見極めること」も同じくらい重要です。
もし色あせやツヤ落ちが気になり始めたら、劣化が進んでしまう前に一度点検を受けてみてください。
「塗装で大丈夫なのか」「将来的にカバー工法が必要なのか」など、お住まいの状態に合わせて分かりやすくご説明いたします。
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