2026.09.05
2026年9月5日 更新 雨漏りをきっかけに築35年のスレート屋根を調査しました こんにちは。街の屋根やさん松本諏訪平店を運営するイトウ住建です。 今回は安曇野市豊科のお客様から、雨漏り修理についてご相談をいただきました。 雨漏りの原因を確認するため屋根へ上ると、既存のカラーベス…

夕方に強い雨が降った際、リビングの出窓付近から水が漏れていることに気づかれたことがご相談のきっかけです。
室内側に雨水が現れている場合、見えている場所だけを補修しても原因が別の位置にあることがあります。
そのため今回は、出窓周辺だけでなく、その上部にある外壁や目地の状態まで確認しました。





街の屋根やさん松本諏訪平店は、イトウ住建が運営しています。
安曇野市の築20年のお住まいで、窯業系サイディングの目地シーリング打ち替えによる雨漏り修理を行いました。
工事のきっかけは、夕方の強い雨でした。
ご家族がリビングにいた際、出窓のサッシ枠付近から水が漏れていることに気づき、「雨漏りしているので見てほしい」とご相談をいただきました。
現地で出窓上部の外壁を確認すると、サイディング同士の継ぎ目にあるシーリング材が欠落し、目地が開いている状態でした。
そこで当日はまずブルーシートで応急養生を行い、雨水が入りにくい状態を確保。
後日、劣化した既存シーリングを撤去し、オート化学工業「オートンイクシード」で打ち替えました。
工事費用は4万円、施工時間は約3時間です。
地域:安曇野市
築年数:約20年
工事のきっかけ:夕立の際、リビング出窓から雨漏り
外壁材:窯業系サイディング
確認した劣化:板間目地シーリングの欠落
施工内容:既存シーリング撤去・打ち替え
使用材料:オート化学工業 オートンイクシード
工事費用:4万円
施工期間:約3時間
今回のポイント:
出窓そのものだけを見るのではなく、その上部にある外壁目地を確認。
シーリングが欠落していたため、応急養生後に既存材を撤去し、新しいシーリングへ打ち替えました。
ハシゴを使って出窓上部を確認すると、窯業系サイディングの板間目地に施工されていたシーリング材が欠落していました。
本来、目地シーリングはサイディング同士の隙間を埋め、外壁の動きに追従しながら雨水の侵入を抑える役割があります。
今回はそのシーリングが失われ、目地が大きく開いた状態でした。
室内に雨漏りが出た位置と、外壁側で確認できた欠落箇所を照らし合わせ、まずこの部分への対応が必要と判断しました。
調査当日は、本格的なシーリング工事を行う前に、欠落している目地部分をブルーシートで覆いました。
雨漏りが続いている状態では、次の降雨までに雨水の侵入をできるだけ抑えることが先決です。
そのため、まず応急的に養生し、天候と施工条件を確認したうえで後日シーリング工事を行いました。
今回の目地は、既存のシーリング材が残った状態ではなく、欠落して目地が開いていました。
そのため、表面から新しいシーリング材を重ねるのではなく、残っている既存シーリングを撤去してから新しく充填する「打ち替え」で施工します。
打ち替えでは、古い材料を残したままにせず、施工できる下地を整えてから新しいシーリング材を入れることが重要です。
今回は、既存材をカッターで撤去し、目地内部を清掃してから次の工程へ進めました。
既存シーリングを撤去した後、目地の両側へマスキングテープを貼ります。
これは外壁へシーリング材がはみ出すのを防ぐとともに、目地の仕上がり幅を整えるための工程です。
窯業系サイディングは表面に凹凸や模様があるため、周囲を汚さず仕上げるには養生を丁寧に行うことが大切です。
既存のシーリングを撤去し、目地内部を清掃した後、プライマーを塗布します。
プライマーは、新しいシーリング材とサイディングをしっかり密着させるための下地材です。
既存材を撤去しただけでは施工できる状態にはならないため、目地全体へ均一に塗布してからシーリングを充填します。
見えなくなる工程ですが、打ち替えでは重要な下地処理の一つです。
下地処理が終わったら、新しいシーリング材を目地へ充填します。
今回使用したのは、オート化学工業の「オートンイクシード」です。
目地の奥までシーリング材を充填し、ヘラで押さえながら表面を均一に仕上げていきます。
サイディングの板間目地だけでなく、出窓まわりの取り合い部分も状態を確認しながら施工しました。
シーリング材を押さえた後、乾燥前にマスキングテープを撤去します。
マスキングを外すことで、目地の幅がきれいにそろい、サイディングを汚さずに仕上げることができます。
施工後は、目地全体にシーリングが充填されていることや、出窓まわりまで隙間なく施工できていることを確認しました。
シーリングの打ち替えが完了し、雨漏り修理は約3時間で終了しました。
今回の工事費用は4万円です。
ご相談のきっかけはリビングの出窓からの雨漏りでしたが、実際に確認すると原因は外壁の板間目地シーリングの欠落でした。
雨漏りが発生している場所だけを補修するのではなく、原因となっていた目地を打ち替えたことで、外壁からの雨水侵入を防ぐ工事になりました。
出窓付近で雨漏りが起きると、窓やサッシの不具合を疑われることがあります。
しかし実際には、今回のように窓の上部にある外壁目地から雨水が侵入しているケースもあります。
そのため、室内で水が出ている場所だけを見るのではなく、雨水が流れてくる上部や周辺の外壁まで確認することが大切です。
雨漏りの原因を確認せずにシーリングを部分的に補修すると、別の隙間から再び雨水が入る可能性もあります。
窯業系サイディングでは、目地シーリングが紫外線や経年劣化によって傷んでいきます。
次のような症状が見られたら、一度点検をおすすめします。
シーリングにひび割れがある。
目地がやせて隙間ができている。
シーリングが剥がれたり欠落したりしている。
雨の後に窓まわりや室内へ水が回ることがある。
こうした症状は、雨漏りが発生する前に見つけられることもあります。
今回の安曇野市のお住まいでは、リビング出窓からの雨漏りをきっかけに調査を行い、外壁の板間目地シーリングが欠落していることを確認しました。
応急養生で雨水の侵入を抑えた後、既存シーリングを撤去し、オートンイクシードで打ち替えています。
「出窓から雨漏りしている。」 「外壁の目地が切れている。」 「シーリングが剥がれてきたので見てほしい。」
このようなお悩みがありましたら、街の屋根やさん松本諏訪平店を運営するイトウ住建へご相談ください。
外壁シーリングの無料点検・無料診断、LINEからのご相談も受け付けています。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん松本諏訪平店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.