2026.09.21
2026年9月21日 更新 雪止め施工事例5選を30秒で比較 雪止め施工事例5選では、屋根の種類や太陽光パネルの有無、落雪する方向などによって異なる雪止めを採用しています。 ① 諏訪市|太陽光パネルあり隣家への落雪対策としてスノーメルトフェンスZ-1を設置。費用40万円(足場含む…

今回のお住まいでは、これまで隣地が空き地だったため、屋根から落ちる雪について大きな問題にはなっていませんでした。
ところが、その空き地に新しく住宅が建ったことで周囲の状況が変わりました。
そこで、隣地側への落雪リスクを抑えるため、瓦屋根に雪止めを追加することになりました。
住宅そのものに変化がなくても、隣地の建築など周囲の環境が変わることで、新たな落雪対策が必要になる場合があります。





安曇野市の築30年のお住まいで、瓦屋根に雪止めを設置しました。
これまで隣は空き地でしたが、新しく住宅が建ったことで状況が変わりました。
屋根から滑り落ちた雪が隣地側へ落ちることを心配され、対策をご相談いただきました。
使用したのはオールアルミ製の「スノーエールⅠ型」。ポリカーボネート板付きのタイプを12枚設置します。
ただし、今回は既存の雪止めLアングルへそのまま固定することができませんでした。
そこで瓦を一部外し、スノーエールを固定するためのウィングタイプ雪止めを新たに35か所設置。既存屋根の納まりに合わせて固定方法を変更したことが、今回の工事のポイントです。
工事費用は33.7万円、工期は半日でした。
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施工地域:安曇野市
築年数:約30年
屋根材:瓦
お悩み:隣地に新築住宅が建ち、屋根からの落雪が心配
施工内容:雪止め設置
使用製品:スノーエールⅠ型 ポリカ付き
設置数量:12枚
固定方法:ウィングタイプ雪止めを垂木へ固定し、スノーエールを結束
固定箇所:35か所
工事費用:33.7万円
工期:半日
ポイント:既存Lアングルの位置では固定できなかったため、新たな固定箇所を設けて施工
施工前の瓦屋根には、すでに雪止めLアングルが設置されていました。
まず確認したのは、この既存アングルをスノーエールの固定に利用できるかどうかです。
しかし、Lアングルと軒先との距離が近く、スノーエールを設置すると本体がその間にほぼ収まってしまう納まりでした。
そのため今回は、既存Lアングルを固定箇所として利用せず、別に固定箇所を設ける方法を選びました。
スノーエールを固定するため、まず必要な位置の瓦を1枚ずつ外します。
瓦を外すことで、その下にある屋根下地を確認できます。
ここへ後付け用のウィングタイプ雪止めを取り付けていきます。
今回設置するウィングタイプ雪止めは、スノーエールを固定するための支持点として使用します。
瓦の下にある垂木の位置を確認し、ウィングタイプ雪止めをしっかり固定します。
固定後は外していた瓦を元の位置へ戻します。
この作業をスノーエールの設置位置に合わせて繰り返し、合計35か所に固定箇所を設けました。
瓦を戻すと、下地部分はほとんど見えなくなりますが、スノーエールを支えるための固定箇所は確保されています。
今回のように既存の雪止めがあっても、その位置や納まりによっては新しい雪止めの固定に利用できないことがあります。
既存Lアングルを無理に利用するのではなく、この屋根の納まりに合わせて新たな固定箇所を35か所設けました。
ここから、設置したウィングタイプ雪止めを利用してスノーエール12枚を固定していきます。
35か所にウィングタイプ雪止めを設置したら、スノーエールⅠ型を取り付けます。
今回使用したのは、ポリカーボネート板が付いたタイプです。
新たに設置したウィングタイプ雪止めを固定箇所として、スノーエール1枚につき3か所をステンレス針金で結束しました。
隣地側の軒先に沿って、スノーエールⅠ型を合計12枚設置しました。
今回の工事は、既存の雪止めLアングルがあるからそのまま利用するのではなく、位置関係を確認したうえで別の固定方法を選んだことがポイントです。
工事は半日で完了し、費用は33.7万円でした。
雪止め工事の費用は、使用する製品だけでは決まりません。
今回の工事費用は33.7万円でしたが、同じスノーエールを使用した松本市の施工事例では22万円でした。
今回の屋根では既存Lアングルを固定に利用できず、新たに35か所の固定箇所を設けてスノーエール12枚を取り付けています。
設置する長さや数量、屋根形状、固定方法、施工場所などの条件によって必要な作業が異なるため、同じ製品でも工事費用には差が出ます。
今回のご相談は、屋根が壊れたことではなく、隣の空き地に住宅が建ったことがきっかけでした。
これまで問題にならなかった落雪でも、隣家との位置関係が変われば対策を検討する必要が出てくることがあります。
イトウ住建では、雪止め製品だけで判断せず、屋根材や既存雪止め、設置位置などを現地で確認して施工方法をご提案しています。
今回ご紹介したのは、瓦を一部外して固定用の下地をつくり、スノーエールを設置した事例です。
雪止め工事は、瓦・金属屋根・太陽光パネルの有無、落雪する場所などによって、使用する雪止めや施工方法が変わります。
「自宅の屋根にはどんな方法が合うのか」「ほかの雪止め工事も見てから検討したい」という方は、屋根の条件やお悩みが異なる5つの施工事例をまとめた記事も参考にしてください。
「隣に家が建って屋根からの落雪が気になる」
「今ある雪止めだけで大丈夫か確認してほしい」
「自宅の瓦屋根に合う雪止めを知りたい」
このようなお悩みがありましたら、街の屋根やさん松本諏訪平店を運営するイトウ住建へご相談ください。
既存雪止めの位置や屋根の状態、隣地との関係など、確認可能な範囲を無料点検で確認します。
既存の雪止めがあるから追加工事は不要、あるいは特定の製品を付ければよいと一律に判断せず、現地の条件に合わせて必要な落雪対策をご提案します。
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