2026.09.15
2026年9月15日 更新 再び使うことになった築約50年の農機具小屋を屋根塗装 街の屋根やさん松本諏訪平店を運営するイトウ住建です。 安曇野市で、築約50年の農機具小屋の屋根塗装をご依頼いただきました。 しばらく使用頻度が減っていた小屋を再び活用することになり、屋根を確認したと…

外壁目地の劣化が気になり、外壁塗装をご相談いただきました。
当初、屋根塗装はまだ先の予定でしたが、屋根を点検するとチョーキングや雪止め金具の錆を確認。
さらに5.5寸勾配の総2階で、将来の屋根塗装にも足場が必要になるため、今回の外壁塗装とあわせて屋根も塗装することになりました。





街の屋根やさん松本諏訪平店は、イトウ住建が運営しています。
塩尻市広丘吉田の築15年、建坪40坪のお住まいで屋根・外壁塗装を行いました。
当初のご相談は外壁塗装で、お客様は「屋根はまだ塗装しなくてもいいのでは」とお考えでした。
そこで外壁だけでなく屋根の状態も確認すると、金属屋根には塗膜のチョーキングが見られ、雪止め金具には錆も発生していました。
ただし、屋根材自体に大きな損傷はなく、塗装によるメンテナンスが可能な状態です。
さらに建物は5.5寸勾配の総2階建て。数年後に屋根だけを塗装する場合にも、改めて足場が必要になる条件でした。
今回は外壁塗装ですでに足場を設置するため、屋根の状態と今後のメンテナンスまで考え、同じタイミングで屋根も塗装する方法をご提案しました。
屋根には関西ペイント「スーパーシリコンルーフ2液型」を使用。屋根塗装費用は18.7万円、外壁を含む工事期間は約2週間です。
地域:塩尻市広丘吉田
築年数:15年
当初のご相談:外壁塗装
屋根の状態:チョーキング・雪止め金具の錆
屋根勾配:5.5寸
施工内容:外壁塗装+金属屋根塗装
施工判断:屋根の状態と将来必要になる足場を考えて同時施工
屋根塗料:関西ペイント スーパーシリコンルーフ2液型
屋根塗装費用:18.7万円
工事期間:約2週間
今回のポイント:
外壁塗装をするから必ず屋根も塗装するのではなく、築15年の屋根を点検。塗装できる状態であることを確認したうえで、将来もう一度必要になる足場も考えて同時施工を選びました。
外壁塗装を行うからといって、屋根も必ず同じタイミングで塗装する必要があるわけではありません。
今回も、お客様は当初「屋根はまだ塗装しなくてもいい」とお考えでした。
そこで判断材料にしたのが、実際の屋根の状態です。
金属屋根の表面を触ると、手に白っぽい粉が付着するチョーキングが確認できました。
チョーキングは塗膜が紫外線などの影響を受け、表面の樹脂が劣化して顔料が粉状になって現れる症状です。
今回の屋根では著しい腐食や屋根材そのものの大きな損傷は見られず、塗膜の劣化が進み始めている段階でした。
塗装は傷んだ屋根材そのものを新品の状態へ戻す工事ではありません。
そのため、屋根材の腐食が大きく進む前に状態を確認し、塗装で保護できる段階なのかを判断することが重要です。
今回は塗装によるメンテナンスが可能と判断しました。
屋根面とあわせて確認したのが、雪止め周辺です。
唐草雪止めを固定している金具には錆が発生していました。
金属屋根を点検するときは、広い屋根面だけを見るのではなく、雪止め金具や折り曲げ部分など細かな金属部材の状態も確認します。
こうした部分の錆を放置すると、錆汁が流れて周囲の屋根面を汚したり、金属部分の劣化が進んだりする可能性があります。
今回は屋根全体を塗装するため、雪止め周辺についても状態を確認しながら施工することにしました。
屋根の状態とともに、今回の施工判断で重要だったのが建物の形状です。
こちらのお住まいは総2階建てで、屋根勾配は5.5寸あります。
屋根塗装を数年先へ延ばすこと自体は選択肢の一つですが、その時点で屋根だけを施工する場合にも、安全に作業するための足場が必要になります。
一方、今回は外壁塗装を行うため、すでに建物周囲へ足場を設置します。
屋根も塗装できる状態で、近い将来メンテナンスが必要になるのであれば、今回の足場を利用して外壁と一緒に施工する方法も合理的です。
ここで大切なのは「足場代がもったいないから屋根も塗りましょう」という考え方ではありません。
屋根の状態を確認せず、費用面だけを理由に不要な塗装を追加することは適切ではありません。
今回は、
築15年であること
↓
屋根にチョーキングや金具の錆が出ていること
↓
まだ塗装によるメンテナンスが可能であること
↓
将来、屋根だけ施工する場合にも足場が必要になること
これらを確認したうえで、お客様へ屋根・外壁の同時施工をご提案しました。
施工では、まず屋根を高圧洗浄します。
塗装前の洗浄は、屋根表面に付着している汚れや劣化した塗膜などを落とし、新しい塗料が密着しやすい下地をつくるための工程です。
今回のようにチョーキングが発生している屋根では、表面に残った粉状の劣化物をそのままにして塗装するのではなく、塗装できる下地へ整えてから次の工程へ進みます。
ただ塗料を塗るだけではなく、その前に現在の塗膜や金属部分の状態を確認して下地を整えることが、屋根塗装では重要です。
洗浄後、十分に乾燥させてから塗装工程へ進みます。
屋根には、関西ペイントの「スーパーシリコンルーフ2液型」を使用しました。
広い屋根面をローラーで塗る前に行うのが「ダメ込み」です。
雪止め金具の周囲やローラーだけでは塗料が入りにくい細かな部分を、刷毛を使って先に塗装していきます。
今回の屋根では雪止め金具に錆が確認されていたため、こうした細部まで状態を見ながら施工しました。
屋根塗装では完成後の広い面だけを見ると分かりにくい工程ですが、雪止め周辺や金属の取り合い部分まで塗り残しを防ぐために必要な作業です。
ダメ込みを行った後、屋根面全体をローラーで塗装します。
今回使用したスーパーシリコンルーフ2液型は、金属屋根などに使用するシリコン系屋根塗料です。
商品説明を長くするよりも、この現場で重要なのは、築15年でチョーキングが始まっていた金属屋根を、まだ塗装による保護ができる段階でメンテナンスしたことです。
塗装後は屋根面だけでなく、雪止め周辺などの仕上がりも確認して屋根塗装を完了しました。
屋根・外壁だけでなく、付帯部分も塗装しました。
今回の軒樋は樹脂製です。
樹脂の表面は塗料が密着しにくい場合があるため、塗装前に密着性を高めるためのプライマー「ミッチャクロン」を使用しました。
建物の塗装では、屋根、外壁、雨樋など素材が異なります。
すべて同じ方法で塗るのではなく、それぞれの素材や既存状態を確認し、下地に合わせた施工を行うことが大切です。
屋根塗装と外壁塗装を進め、約2週間で工事が完了しました。
今回の屋根塗装費用は18.7万円です。
もともとは外壁塗装のご依頼でしたが、屋根を点検したことでチョーキングや雪止め金具の錆を確認できました。
そこで、すでに設置する外壁塗装用の足場と、将来必要になる屋根のメンテナンスを合わせて検討し、屋根塗装も同時に行っています。
「外壁を塗るなら屋根も塗る」という単純な判断ではなく、屋根の状態と建物条件を確認した結果として同時施工を選んだ事例です。
外壁の色あせやシーリングの劣化は地上からでも気づきやすい一方、屋根の劣化は普段の生活では確認しにくい場所です。
そのため、外壁塗装を検討するときは、屋根も同じタイミングで点検しておくと今後のメンテナンス計画を立てやすくなります。
点検した結果、屋根塗装を急ぐ必要がなければ時期を分けるという判断もできます。
反対に今回のように、塗装によるメンテナンスができる状態で、数年後には改めて足場が必要になると考えられる場合は、屋根・外壁を同時施工する方法も選択肢になります。
イトウ住建では、屋根と外壁の状態を確認したうえで、必要な工事と施工時期をご提案しています。
今回の塩尻市のお住まいでは、外壁塗装のご依頼をきっかけに築15年の屋根も点検しました。
チョーキングや雪止め金具の錆は確認できましたが、屋根材はまだ塗装によるメンテナンスが可能な状態でした。
さらに5.5寸勾配の総2階で、将来屋根だけを施工する場合にも足場が必要になることから、今回の外壁塗装と同時に屋根塗装を行っています。
「外壁は塗りたいけれど屋根も一緒にやるべき?」
「屋根はあと何年くらい塗装しなくても大丈夫?」
「一度の足場でどこまで工事したほうがいい?」
このような疑問がありましたら、街の屋根やさん松本諏訪平店を運営するイトウ住建へご相談ください。
屋根・外壁の無料点検、無料診断、LINEからのご相談も受け付けています。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん松本諏訪平店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.