富士見町で以前塗替え歴があるウッドピースの屋根を調査してきました
2021.03.01
諏訪郡富士見町で屋根塗装のご相談があり、現地調査に行ってきました。築３０年ほど、鋼板製のウッドピースという表面に木目調の模様が入っている屋根材で、１３年くらい前に一度塗り替えをされたそうです。下から見ただけでサビや塗膜の剥がれは確認できるほど劣化していました。ただそれだけでは我々…
茅野市のボロボロ剥がれてきた初回屋根塗装をケレンして塗替え。
5年前に屋根塗装しましたが、どうも剥がれてきているような気がして専門家に見ていただきました。
茅野市 屋根塗装
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根塗装
- 施工期間
- 5日
- 使用材料
- 関西ペイント セメント瓦甦り工法
- 施工内容その他
- カーポートの工事も一緒に行いました。
- 築年数
- 18年
- 保証年数
- 5年
- 工事費用
- 35万
- 建坪
- 42坪
全体的に塗装が剥がれかけています。
松本平店では以前にも経験がありますが茅野市のような寒冷地で水性の屋根塗料で塗装するとこのように何年かすると剥がれてきてしまいます。全面をタワシのようなもので削るケレン作業をします。
今回はカラーベストの重なりに細かいゴミも入っていたので一緒に除去いたしました。
こういった気遣いを日々職人さん達にお願いをしています。
音が出るのは仕方ないですね。。。
弊社ではカラーベストの施工の際はタスペーサーを標準として見積もりに計上させてもらっています。
タスペーサーを入れないと重なったカラーベストの部分に毛細管現象で水が侵入し、いつまでも乾かないため劣化速度が上がってしまいます。
又、雨漏りの原因のひとつにもあげられます
またタスペーサーは下塗り後に入れることが推奨されていますので注意が必要です。
と質問されますが、この後の工程で塗る塗装と同化して、まず抜けることはありません。
弊社ではこのように傷んだカラーベストは関西ペイントセメント瓦甦り工法を採用しております。この甦りとはどういったことかと申しますと、表面が傷つき強度が弱まったカラーベストを強化して固くして防水して甦らすということです。
吸い込みがなくなるまで何度でも塗ることです。
カラーベストの中に十分染み込むことで強化が発生しますので、何度でも塗ることが大切です。
今回は南面3回塗り北面は1回塗りで吸い込みがなくなりました。
ザラザラ表面がツルツルになりました
特徴は何といっても
寒冷地に強さを発揮できる性能を持ち合わせていること
です。
です。
上記写真は1回目の塗装です。
精進しております。
適正量を厳守しております。
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