松本市｜屋根葺き替えから1年点検へ｜劣化なしで安心のアフター診断
2025.11.25
2025年11月25日 更新 こんにちは。街の屋根やさん松本諏訪平店です。今回は松本市で屋根葺き替え工事を行ったお客様の「1年点検」に伺った様子をご紹介します。屋根は普段なかなか直接見ることができず、「施工後、本当に大丈夫かな…」と心配される方も多いですよね。特に松…
松本諏訪地区で対候性・メンテナンスの容易さから人気の天然石コーティングジンカリウム鋼板
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ジンカリウム鋼板は表面に天然石を特殊接着している屋根材が多く、ジンカリウム鋼板は天然石が表面にコーティングされている鋼板屋根材といってもいいかと思います。
前に買い取陽にジンカリウム鋼板は表面を天然石でコーティングしています。石は無機物なので紫外線などで劣化することはありません。従って高い耐候性を誇ります。和瓦（陶器瓦）も無機物で耐候性は50年といわれています。これに匹敵する耐候性があります。メーカー保証30年もついていてその耐候性が保証されています。
表面が天然石でコティングされてるので、鋼板が直接太陽光にあたることはありません。屋根表面の温度が鋼板が露出しているガルバリウム鋼板より低いので、室内の気温もガルバリウムと比較して高くなりません。また屋根材と屋根の構造体の間に隙間ができる工法なので、その隙間の工期層が断熱の役割も果たします。
ガルバリウムやトタンなどの他の鋼板系屋根材のデメリットのひとつとして、雨音がうるさいというものがあります。表面に天然石がコーティングされているジンカリウム鋼板はこの雨音を遮断してくれます。屋根に落ちる雨音は全く気にならなくなります。
ガルバリウムなどの鋼板が露出している金属系屋根は定期的に塗装のメンテナンスが不可欠です。塗装することによってサビから表面を守っています。ジンカリウムは表面に天然石があることで表面をサビから守り必要がないので、塗装は不要です。
1㎡あたりの重量はおよそ7kgです。これは和瓦50kgの7分の1、スレート20kgの3分の1の重量です。表面に天然石があるのでガルバリウム5kgよりは重くなりますが、ほかの屋根材に比べて圧倒的に軽くなるので、耐震性に優れているといえます。
表面の天然石が無機物なので、無機物は燃えることはありません。カルフォルニアの大火事で他の屋根材に家に屋根は燃えてしまったのに対し、ジンカリウムの屋根は残っていたという実勢もあります。
表面の凹凸で様々な表情を見せてくれます。これは個人的な好みでもありますが、重厚感や高級感があります。
◆値段が高い
同じ100㎡の屋根に重ね葺きするカバー工法を行った場合、ガルバリウム鋼板は1㎡あたり税込みでおよそ10,000円くらいなのに対し、ジンカリウム鋼板では1㎡あたり18,000円くらいになります。100㎡の屋根で80万円ほど高くなります。ただ、工事を行ってこの先30年をみると、ガルバリウム鋼板は最低でも2回の塗装が必要かと思います。1回が40万円くらいで計算すると30年で80万円の塗装費用が掛かります。ジンカリウム鋼板はこの30年間何もしなくていいので長い目で見ると費用は同じになります。様々なメリットを考えるとジンカリウム鋼板のほうがコストパフォーマンスは高いといえるでしょう。
ジンカリウム鋼板のデメリットはこんなところです。
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