2026.02.02
2026年2月2日 更新 大桑村への現地調査 塩尻市に店舗を構える街の屋根やさん松本諏訪平店から、南へおよそ60キロ。木曽の御嶽山と中央アルプスに囲まれた木曽郡大桑村へ、屋根と外壁の現地調査に伺いました。普段なかなか行く機会の少ない地域ですが、大桑村でも屋根点検のご相談は増えてい…
諏訪市でアパートを所有されているオーナー様から、建物全体の状態を一度しっかり確認したいというご相談をいただきました。
アパートは戸建てと違い、屋根や共用部を日常的に細かく見る機会が少なく、劣化が進んでいても気づきにくい特徴があります。
特に諏訪市は寒暖差があり、湿気や凍結の影響を受けやすい地域です。
実はここ、トラブルが静かに進行しやすい“見落とされやすいポイント”です。
今回は折板屋根と外壁、共用部分を中心に、今後のメンテナンス計画を立てるための現地調査を行いました。
2階共用通路のコンクリート面には、コケやカビが広い範囲で発生していました。
アパートの共用通路は日当たりが偏りやすく、湿気が抜けにくい場所です。
諏訪市のように寒暖差があり、朝晩の結露が起きやすい地域では、こうした汚れが特に目立ちます。
このまま放置すると、見た目が悪くなるだけでなく、雨の日や冬場に滑りやすくなり、安全面にも影響します。
そこで今回は、抗菌高圧洗浄による洗浄をご提案しました。
汚れを落とすだけでなく、再発を抑える効果も期待できます。
幕板上部では、塗膜が剥がれ、下地が露出している状態が確認できました。
幕板は外壁から少し張り出した形状のため、雨水や紫外線の影響を受けやすい部位です。
塗膜が剥がれると、防水性が低下し、素材自体の劣化が進行します。
「少し剥がれているだけだから大丈夫」。
実はここが劣化の入り口になりやすいポイントです。
早めの補修と塗装が、長持ちの秘訣になります。
幕板の裏側を確認すると、水が回った痕跡があり、コケの発生も見られました。
表からは見えにくい部分ですが、雨水が滞留しやすく、劣化が進行しやすい場所です。
今回確認できた塗膜剥がれも、この裏側に回った水分が原因と考えられます。
実はここ、劣化が静かに進む“見落とされやすい箇所”です。
抗菌高圧洗浄でしっかり洗浄したうえで、剥がれ部分を補修し、再度塗装するご提案を行いました。
折板屋根全体を確認したところ、大きなサビの発生は見られませんでした。
ただし、塗膜の色あせや艶引けが進行しており、防水性能が低下し始めている状態でした。
折板屋根は、塗膜が雨水や紫外線から屋根材を守る役割を担っています。
塗膜が劣化すると、サビが発生しやすくなります。
そのため、現段階では通常の屋根塗装によるメンテナンスが適切と判断しました。
早めの対応が、将来的な大規模修繕を防ぎます。
パラペット部分では、サビの進行と塗膜の剥がれが目立っていました。
パラペットとは、屋根の外周部に設けられた立ち上がり部分のことで、雨水や雪の影響を強く受けます。
特に折板屋根のアパートでは、パラペットが雨漏りの起点になりやすい傾向があります。
ここを放置すると、内部への水の浸入や下地腐食につながる恐れがあります。
塗膜とサビを徹底的に除去したうえで、防錆処理を行い塗装するご提案をしました。
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