2025.11.01
2025年11月1日 更新 「屋根の金属が落ちてきた!」「強風の後から雨漏りが…」そんなお問い合わせが、岡谷市では春と秋に急増します。 今回は、強風で棟板金(むねばんきん)が飛散してしまった屋根の補修事例をご紹介します。寒冷地である岡谷市では、凍結と融解を繰り返す気…
(一部欠けが見られる屋根材)
写真のように屋根材が欠けている箇所もありました。
割れの原因は、長年の紫外線・寒暖差・積雪などによる「素材疲労」。
特に松本市は冬場の冷え込みが厳しく、凍害(とうがい)※凍った水が内部で膨張して割れる現象が起こりやすい地域です。
こうした欠けを放置すると、雨水が屋根材の下へ入り込み、下地のルーフィングを傷め、最悪の場合は雨漏りへとつながります。
この状態まで進行している場合、塗装では補修しきれないため、重ね葺き(カバー工法)での長期耐久リフォームが望ましいです。
お客様の声
「家を建ててから20年、見た目はそれほどでもなかったのですが、実際はかなり傷んでいたのに驚きました。
写真で状態を丁寧に説明してもらえたので納得して判断できました。
塗装とカバー工法の両方を提案してもらい、予算に合わせて最適な方法を選べたのがよかったです。」
担当者よりひとこと
今回のお宅は、ミサワホームならではの屋根勾配や下地構造を考慮し、慎重に調査を行いました。
スレート屋根は一見平らでも、表面の細かな割れや吸水痕を放置すると、台風や積雪時に一気にダメージが進行します。
私たちは、屋根の形状・築年数・立地条件まで踏まえて、最もコストパフォーマンスの高いメンテナンスプランをご提案しています。
「見えない部分ほど、安心を見える化する」——これが私たちのモットーです。
松本市松原は市街地に近く、冬は氷点下の日が続く地域です。
昼夜の寒暖差が大きく、屋根材の伸縮による小さなひび割れや凍害が起こりやすいのが特徴です。
また、松原地区は風の通り道でもあり、棟板金の飛散・雨どいの破損など風災被害の相談も多く寄せられます。
春はアルプスの雪解け水が冷たく、湿度も上がるため、コケの発生も注意が必要です。
近くには松本城やあがたの森、ナワテ通りなど観光スポットが多く、文化と自然が共存するエリア。
地域に根差した私たちが、松本の気候に合った屋根メンテナンスで大切なお家を守ります。
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