2025.12.02
2025年12月2日 更新 木目金属屋根を丁寧に整える工事です 松本市でウッドピース屋根の塗装をご依頼いただきました。ウッドピースとは木目模様のエンボス加工が施された金属屋根のことで、見た目の美しさと軽量性が魅力ですが、紫外線や経年で表面のクリヤー層が薄くなり保護力が弱まることが…

今回の諏訪市のお客様は、築20年を迎え「そろそろ屋根も見たほうが良いのかな」と思い始めていたタイミングでした。
普段は家の中から屋根を見ることはできず、外観も太陽光パネルが乗っているため全体の状態を把握しにくかったそうです。
特に諏訪市のように冬が長く、金属屋根に霜や氷が乗る日が続く地域では、塗膜の劣化が進むとサビ発生のリスクが急激に高まります。
「問題が大きくなる前に見てほしい」
このご相談を受け、私たちが現地へお伺いしました。
結果、塗膜の退色こそ進んでいましたが、母材の傷みはまだ軽度。
“今やっておけば長持ちする”絶好のタイミングでした。





「屋根が最近くすんで見える気がするけれど、自分では確認できない。」
そんな小さな不安から、今回のお問い合わせは始まりました。
諏訪市は標高が高く、紫外線も強め。さらに冬の寒暖差が激しいため、金属屋根は気付かないうちに塗膜が傷みやすい地域です。
この記事では、実際の屋根塗装の流れや、耐久性の高い“フッ素樹脂塗料ルミステージ”を使うメリットを、初めて塗装を考える方でもスッと理解できるように丁寧にまとめました。
「うちの屋根、大丈夫かな?」と感じたとき、判断材料としてぜひご覧ください。
仕上げの上塗りでは、フッ素塗料ならではの深いツヤがしっかり現れます。
中塗り同様に丁寧に重ねることで、紫外線に対して強い“フッ素の結合力”を最大限発揮できる塗膜になります。
10年点検でほぼツヤが残っていた実例もあり、今回の屋根も長期的な保護が期待できます。
「太陽光パネルが載っている屋根は点検しにくいため、劣化に気付きにくいのが特徴です。
今回ベストなタイミングで塗装でき、長く安心していただける状態にできました。
諏訪市は気象条件が厳しいため、10〜12年に一度の点検をおすすめしています。
気になることがあればお気軽にご連絡ください。」
諏訪市は標高760m前後の高地にあり、夏は日差しが強く、冬は氷点下の日が続く地域です。
金属屋根は温度変化に敏感なため、膨張と収縮を繰り返すことで塗膜が疲労しやすい傾向があります。
特にフッ素樹脂系塗料は紫外線に非常に強く、諏訪市のような環境にはぴったりです。
また、諏訪湖周辺は風が抜けやすく、飛来物や砂埃による微細なキズも発生しがち。
定期的な塗装は美観だけでなく、金属の保護にも直結します。
自然豊かな諏訪市で快適な暮らしを続けるために、屋根メンテナンスは欠かせません。
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