2025.11.04
2025年11月4日 更新 こんにちは、街の屋根やさん松本諏訪平店です。今回は松本市笹賀にお住まいのお客様から「屋根の状態を見てほしい」とのご相談。築30年以上経過したセメント瓦屋根で、色あせや棟モルタルの崩れが目立ってきたそうです。私たちは現地で詳細な点検を行い、劣化状況と今後…
				
耐震性の向上が一番の理由です。瓦の重さは1枚が約4㎏、1㎡あたり16枚ほど使う計算なので54kg、今回の屋根は50㎡程だったので、2700㎏(2.7t)の瓦が乗っていたことになります。新しく取り付ける横暖ルーフは1㎡あたり5kg弱、50㎡の屋根で250㎏、副資材を含めても10分の1くらいの重さです。屋根が軽くなると地震の際の揺れが軽減されます。





12mm厚の針葉樹合板を張っていきます。野地板と言います。前の瓦屋根にも当然野地板はあるのですが、文字通り板なので経年でやせて隙間ができたり、節のところで穴が開いたり雨漏りの危険、構造上の強度の問題があるので、新しく合板を張っていきます。今度は90㎝×180㎝の板なので、簡単に痩せることもありません。
		
	
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