松本市梓川｜ショッピングセンターの折板屋根塗装！寒冷地仕様の塗料でツヤと防錆を両立
2025.10.21
2025年10月21日 更新 松本市梓川のショッピングセンター様から「屋根の色あせとサビが目立ってきた」とご相談をいただきました。来店されるお客様が最初に目にするのは、実は建物の“屋根の印象”。長年、雨風や紫外線にさらされてきた金属屋根は、見た目の老朽化だ…
塩尻市 屋根塗装：雪止めLアングルを外して塗る手を抜かない松本諏訪平店の塗装
いつも街の屋根やさん松本諏訪平店のブログをご覧いただきありがとうございます。
塩尻市で屋根塗装工事を行いました。
築30年ほど経った金属屋根で、過去に一度塗装をしたことがあるそうです。
使用した塗料はAGCコーテックのフッ素樹脂塗料【ルミステージ弱溶剤GT】です。
Ｌ字の雪止めアングルが付いていましたが、前回の塗装でアングルの下側の見えない部分を塗っていなかったようで、ここのサビが目立ちました。
街の屋根やさん松本諏訪平店はこうした細かい部分も手を抜かずに塗り残しなく塗装します。
そんな私たちの塗装をご紹介します。
屋根にお困りごと、お悩みごとがある方一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。
お問い合わせは上の画像をクリック！フォームからメールでお気軽にどうぞ。
まずは屋根面を洗浄します。
高圧洗浄機を使用しますが、家電量販店やホームセンターなどで市販されている電動の高圧洗浄機ではなく、私たちプロはガソリンエンジン式の強力な水圧が出る洗浄機を使います。
電動の洗浄機はほしい水圧を出すにはホースを細く絞らなければなりません。
白い紙をボールペンで塗りつぶすイメージです。
塗り残しが出てしまうと思います。
その点ガソリンエンジン式の洗浄機はほしい水圧がホースを絞らなくても出せます。
筆で紙を塗りつぶすイメージです。
きれいに塗りつぶすことができると思います。
Ｌアングルは屋根の軒先近くに付けて落雪を防ぐＬ字の金属棒です。
前回の塗装ではアングルを外さずに塗装したようで、屋根面に接しているアングルの裏側はやアングルで隠れていた屋根面は塗装されていなかったようです。
そのため、そこからのサビがアングルの表側にも移ってきています。
アングルは簡単に外すことができるのですが、塗装屋さんの中にはアングルを外さず見えるところだけ塗る人がいます。
塗装工事は手を抜こうと思えばいくらでも抜くことができます。
でも街の屋根やさん松本諏訪平店は一切手を抜かず、塗るべきところは塗り残しがないように塗装します。
ただし、危険を伴うなど塗装困難な場所は塗装できません。
その点は事前にご説明しますのでご了承ください。
1回目の塗装の下塗りです。
下塗りは下塗り専用の塗料を使います。
使用した塗料は防錆プライマーです。
サビの発生を抑え、塗装面と塗料の密着を高める接着剤の役目もある塗料です。
初めに刷毛で細かいところを塗ります
ダメ込みといいます。
ダメ・・塗り残し、塗りムラ、透けなど仕事のやり残し「ダメ」を出さないように塗りこむという意味で「ダメ込み」というようです。
この屋根の場合はローラーでは届かない屋根材の重なりの部分を刷毛でダメ込みしました。
先に細かいところをダメ込みするのがコツです。
そのあと平らで大きな面をローラーで塗ります。
下塗りでできた塗装面の凹凸を平滑に調整したり、塗料の持つ遮熱性や防汚性などの機能を塗りこむ工程です。
同じようにダメ込みをした後ローラーで塗っていきます。
使用した塗料はAGCコーテックのフッ素樹脂塗料【ルミステージ弱溶剤GT】です。
メーカー保証が10年ついた超高耐久塗料です。
塗装後10年後でも塗りたてのツヤが持続しているという実績もあります。
街の屋根やさん松本諏訪平店イチオシの塗料です。
同じくルミステージ弱溶剤GTを使います。
塗料の機能ともに色つやを落ち着かせる工程です。
ピカピカの屋根に仕上がりました。
10年後も塗りたての色、ツヤを維持しているという実績がある塗料です。
この先20年は屋根面を風雨から守ってくれます。
屋根にお困りごと、お悩みごと、不安、不満がある方、一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。
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