2026.08.17
2026年8月17日 更新 諏訪市で屋根葺き替えをご検討中の方へ 「瓦屋根を軽くしたい」「雨漏りは塗装で直せるのか」「カバー工法と葺き替えのどちらがよいのか」 諏訪市で屋根工事をご検討中の方から、このようなご相談をいただきます。 諏訪市は冬の冷え込みが厳しく、屋根材が吸収した水分…
「屋根が色あせているので塗装したい」
「雨漏りは塗装で直せるのか」
「カバー工法と葺き替えのどちらがよいのか」
塩尻市で屋根工事をご検討中の方から、このようなご相談をいただきます。
屋根が古くなったからといって、必ず塗装できるとは限りません。
一方、築30年を過ぎた屋根でも、状態によっては塗装や部分補修で維持できる場合があります。
塩尻市は冬に氷点下まで冷え込む日があり、昼夜や季節の寒暖差が大きい地域です。
吸水したスレートやセメント瓦では、凍結・融解によって割れや表面劣化が進む場合があります。
工法を選ぶ際に重要なのは、築年数だけではなく、次の状態です。
この記事では、塩尻市で行った5件の屋根工事から、塗装ではなくカバー工法や葺き替えを選んだ理由を解説します。
なお、街の屋根やさん松本諏訪平店はイトウ住建が運営しています。
以下、社名は「イトウ住建」に統一します。
屋根塗装は、強度が残っている屋根材の表面を保護する工事です。
割れた屋根材や雨漏り、下地の劣化は塗装では直せません。
カバー工法は、既存屋根の上へ新しい金属屋根を重ねる方法です。
主にスレートや金属屋根が対象で、下地に十分な強度が必要です。
葺き替えは既存屋根を撤去し、防水シートや下地から改修します。
費用は高くなりますが、雨漏りや下地劣化、屋根の軽量化に対応できます。
工法は築年数だけでなく、屋根材・防水層・下地の状態から判断することが大切です。
今回の5件は、葺き替え4件、カバー工法1件です。
塗装を選ばなかった理由は、瓦の破損や廃番、広範囲のサビ、下地劣化、雨漏り、屋根の重量など、それぞれ異なります。
費用は屋根面積だけでなく、屋根の形状、下地補修、既存屋根材の撤去・処分などによって変わります。
工法は費用だけでなく、屋根材と下地の状態から判断することが大切です。
近い事例を探す際は、屋根材だけでなく、破損・サビ・雨漏り・下地の状態・今後の使用年数も比べることが大切です。
同じ症状でも、下地の強度などによって塗装・カバー工法・葺き替えの判断は変わります。
施工事例は目安として、最終的には現地調査で適した工法を確認します。
既存のセメント瓦には、複数の割れが確認されました。
セメント瓦はすでに生産を終了しており、同じ形状の予備瓦がなければ、割れた部分だけを交換することが困難です。
塗装しても割れた瓦そのものは直らないため、部分補修や塗装ではなく、既存瓦を撤去する葺き替えをご提案しました。
大屋根には、天然石をコーティングしたジンカリウム鋼板の「メリッサ」を使用しました。
下屋根には、断熱材一体型のガルバリウム鋼板屋根材「横暖ルーフ」を施工しています。
大屋根と下屋根の形状や納まりに合わせて屋根材を使い分け、雨仕舞と外観の両方を整えました。
既存のセメント瓦は約6.5トンありましたが、金属屋根へ替えることで、屋根材だけの比較では約8分の1まで軽くなりました。
セメント瓦に塗装できる強度が残っていても、割れた瓦を交換できなければ、長期的な維持が難しくなる場合があります。
塗装の可否だけでなく、交換用屋根材の有無と今後の維持年数まで考えることが重要です。
既存のトタン屋根には広範囲にサビが発生し、屋根材だけでなく、屋根を支える下地にも劣化が見られました。
軽い表面サビで下地が良好であれば、サビを除去して塗装できる場合があります。
しかし、穴あきや変形、下地の劣化まで進んでいる屋根は、塗装しても必要な強度や防水性を回復できません。
今回は既存屋根の上へ単純に新しい屋根材を重ねるのではなく、垂木などの下地を造作してからガルバリウム鋼板を施工しました。
屋根材だけを新しくしても、下地が傷んだままでは長期間安定した屋根になりません。塗装・カバー工法・葺き替えを判断する際には、屋根を支える構造も確認する必要があります。
トタン屋根は、サビが発生したからすぐに葺き替えになるわけではありません。
ただし、サビが広範囲に進み、穴あきや下地劣化がある場合は、塗装よりも下地を含めた全面改修が適しています。
こちらは、築25年の倉庫です。
建物は今後も長く使用する予定でしたが、重い瓦屋根が建物へかける負担が課題になっていました。
瓦を部分補修して維持する方法もありますが、将来の維持と建物への重量負担を考え、軽いガルバリウム鋼板への葺き替えをご提案しました。
瓦から金属屋根へ葺き替えることで、建物上部の重量を大幅に減らせます。
屋根の軽量化は、地震時に建物へかかる負担の軽減も期待できます。ただし、建物全体の耐震性は、基礎・柱・壁量・接合部などにも左右されます。
倉庫や物置でも、今後どのくらい使用するかによって適した工事は変わります。
短期的な補修費だけでなく、今後の使用年数と維持管理を考えて、部分補修と葺き替えを比較することが大切です。
既存のスレート屋根は劣化が進み、室内への雨漏りも発生していました。
屋根塗装は表面を保護する工事であり、傷んだ防水シートや雨仕舞まで直すことはできません。そのため、屋根全体の防水性を見直す必要がありました。
下地には新しい屋根材を固定できる強度が残っていたため、スレートを撤去せず、その上へ防水シートとガルバリウム鋼板を施工しました。
天窓周辺も、雨水が入りにくいよう納まりを整えています。
カバー工法は撤去する廃材を抑えられますが、下地の劣化が激しい場合には選べません。
スレート屋根から雨漏りしていても、必ず葺き替えになるわけではありません。
下地の状態や雨漏り箇所を確認し、既存屋根を残せる場合は、カバー工法で全面改修できる可能性があります。
既存のセメント瓦には塗装も検討できましたが、塗装後に維持できる年数と、将来必要になる再塗装まで考えて工法を比較しました。
さらに、重量のあるセメント瓦を軽い金属屋根へ替えられることも、葺き替えを選んだ理由です。
塗装できる屋根でも、塗装が最適とは限りません。
屋根材の残存寿命、再塗装の時期、葺き替え費用、今後何年住み続けるかを比較して選ぶことが大切です。
反対に、屋根材の状態が良く、塗装で長く維持できる場合は、無理に葺き替える必要はありません。
今回の5件の内訳は、次のとおりです。
ただし、塩尻市では塗装できる屋根が少ないという意味ではありません。
今回の5件では、屋根材の破損や廃番、広範囲のサビ、雨漏り、下地劣化、屋根の重量などの理由があり、塗装より全面改修が適していました。
築年数や屋根材だけで工法を決めた事例はありません。
現在の劣化状態と、今後どのくらい建物を使用するかを含めて判断しています。
塩尻市のように冬季の冷え込みがある地域では、吸水したスレートやセメント瓦で、凍結・融解による割れや表面劣化が進む場合があります。
また、強い日射や寒暖差は塗膜や金属屋根にも影響するため、次の点を確認することが重要です。
表面の色あせだけでなく、屋根材と下地の状態を確認して工法を選びます。
これらの症状があっても、必ずカバー工法や葺き替えになるわけではありません。
劣化が軽ければ、塗装や部分補修で維持できる場合があります。
今回の5件に共通しているのは、単に「古い屋根だから全面改修した」のではないことです。
塗装で維持できる強度があるか、下地まで傷んでいないか、交換材があるか、今後何年使うかを確認して工法を選びました。
イトウ住建では、最初からカバー工法や葺き替えを前提にせず、塗装・部分補修も含めて比較します。
「塗装で維持できるのか」
「カバー工法が必要なのか」
「葺き替えたほうが長持ちするのか」
このような判断がつかない段階でも、無料点検をご利用いただけます。
イトウ住建では、塗装・部分補修・カバー工法・葺き替えを比較し、屋根の状態と今後の維持計画に合う方法をご提案します。
塩尻市で屋根の割れ、サビ、雨漏り、セメント瓦の劣化が気になる方は、お電話・お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
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