- HOME
- 現場ブログ
- 松本市屋根無料点検|屋根点検の重要ポイント|棟板金の釘の浮き|飛散の危険あり
松本市屋根無料点検|屋根点検の重要ポイント|棟板金の釘の浮き|飛散の危険あり
松本市で屋根の塗り替えの下見と屋根の無料点検をしてきました。11月なのに暖かい日が続き、この日も屋根の上で汗ばむくらいの陽気でした。
金属屋根で塗装でのお問い合わせでした。11月半ばになり暖かい日が続いてはいますが、今からのお問い合わせだと塗装工事は来春になってしまいます。気温が低い時期に塗装工事を行うと塗装面が白く濁ってしまいきれいに仕上がりません。工事まで少しお待ちいただきたいと思います。
街の屋根やさん松本諏訪平店では屋根工事初め、外壁工事、水回りリフォームなどお家のことならなんでも承ります。お困りごと、お悩み事がありましたら一度ご相談ください。お問い合わせは下の画像をクリック!フォームからメールでお気軽にどうぞ。
総2階のお家だったので、直接2階大屋根に梯子を掛けて上りました。周りの建物が平屋の病院や工場、すぐ近くに幹線道路、あとは畑という場所、ほとんど周りに何もないロケーションだったのでかなり怖かったです。
何とか上って屋根の状況を点検しました。
金属屋根の寄棟一文字葺きという屋根です。屋根自体はサビや塗膜の剥がれもなく比較的いい状態でした。ただ、築15年、そろそろ塗り替えの時期には来ています。
次に棟の点検です。寄棟の屋根は屋根頂上の本棟から四隅に向かって下がり棟という部材が必ず付いています。90度向きが違う屋根材のジョイント部分です。写真はその下がり棟の一番上です。この部材を止めている釘が抜けかかっているのがお判りでしょうか?この部材の中には下地の角材があり、そこに釘止めをするのですが、その角材が雨などで傷んでいると、釘が段々抜けてきてしまいます。このままにしておくと台風などで棟板金が飛んで行ってしまう可能性があります。近くを走っている道路に飛んで行ったら大惨事になりかねません。早めのメンテナンスが必要です。
屋根の頂上には換気棟もついていました。換気棟と屋根の取り合いの部分はコーキングで防水処理しています。一番日の当たる場所なのでしょう、そのコーキングが劣化して割れたり切れたりしていました。ここから雨水が入り棟の下地の角材を傷めた可能性があります。ここもメンテナンスが必要です。
お施主様に写真をお見せしながら、説明をしてご納得いただいたうえで、お見積り作成に入ります。
ついでにベランダ防水と外壁も見て欲しいということなので、点検いたしました。
ベランダはFRPです。防水のトップコートがひび割れてきていました。トップコートの塗り替えで十分な状態だったのでそのご提案もします。
外壁は特に傷んでいるところはなかったのですが、色褪せが目立ってきています。早急なメンテナンスは必要ではないのですが、ご提案はさせていただきます。
街の屋根やさん松本諏訪平店では屋根、外壁の調査、点検は無料で行います。お見積もりも無料です。屋根、外壁でお困りごと、お悩みごと、不安、不満がありましたら一度ご相談ください。お問い合わせは下の画像をクリック!フォームからメールでお気軽にどうぞ。
9時~19時まで受付中!
0120-26-1468