2026.06.15
2026年6月15日 更新 諏訪市でサビが広がった築50年のトタン屋根を現地調査!下地腐食による崩落を防ぐ「葺き替え」が必要な理由 こんにちは! イトウ住建です。 最近、諏訪市周辺のお客様から「屋根のサビがひどくなっていて心配なので、一度見てほしい」という現地調査のご依頼が急増し…

今回の工事のきっかけは、地元の自治会の方からのご相談でした。
「屋根がかなり古くなっていて、瓦が落ちそうで心配」とのお声をいただき、現地調査を実施。
調べてみると、屋根材の劣化や雨漏りのリスクが高い状態であることが判明しました。
大切な地域の集会所を安全に保つため、全面的な葺き替え工事を行うこととなりました。





こんにちは!街の屋根やさん松本諏訪平店です。
今回は、松本市内のある地域にある築50年近い公民館の屋根葺き替え工事をご紹介します。
地域の方々が集う大切な場所だからこそ、安心・安全な屋根に生まれ変わるお手伝いができてとても光栄でした。
それでは、工事の様子を順を追ってご紹介していきます!
屋根の葺き替え工事にかかった総額費用は5,100,000円で、工事は地域の皆様の安全に配慮しながら進められました。
今回は部分的な補修ではなく、古いセメント瓦をすべて撤去して最新のSGL鋼板へと新しくする選択をしています。
その理由は、築約50年が経過して瓦自体がボロボロになり、いつ崩れ落ちてもおかしくない危険な状態だったからです。
もしお近くの建物やご自宅の屋根で、瓦のズレや大きなひび割れを見つけたときは、決してハシゴなどで無理に登って確認しようとしないでくださいね。
まずは地上から安全な範囲で目視していただき、少しでもおかしなところがあれば、地元の専門業者へすぐに現状の写真を見せて相談するのが一番安全でおすすめの対処法です。
地域: 長野県松本市
お家の築年数: 築約50年(地域の皆様が集まる公民館)
工事の内容: 古くなった重いセメント瓦から、軽くて頑丈な最新のSGL鋼板への屋根葺き替え工事
工事の費用: 5,100,000円 ※この金額の中には、古い瓦を安全に処分する費用をはじめ、雨漏りを絶対に防ぐための新しい下地処理、そして地域の皆様の安全を第一に考えて足場を組む職人さんへのお給料もすべて含まれています。
新しくした設備: ビルトマテリアル株式会社 SGL鋼板「ニクスPRO GMルーフ」
大建工業 軽量屋根下地材「ヤネシタボード」

今回の工事では、これまでの重いセメント瓦をすべて取り除き、驚くほど軽くてサビに強い最新のSGL鋼板へと新しく生まれ変わりました。
工事の前の写真ではコケで緑色になっていた屋根が、工事の後にはすっきりとした美しいダークカラーの金属屋根に大変身しています。
プロの目から見ても、これだけ屋根が軽くなれば建物全体にかかる負担が劇的に減るため、地震に対する強さがこれまでとは格段に違います。
見た目が綺麗になっただけでなく、松本市の激しい大雨や大雪にもビクともしない、本当に頼もしい屋根に仕上がりました。
私たちが部分的な補修ではなく屋根全体の葺き替えをおすすめしたのには、プロとしての明確で正直な理由があります。
セメント瓦は一般的に30年ほどが寿命と言われていますが、こちらの公民館はすでに50年が経過しており、瓦自体の強度が限界を迎えていました。たとえ一部だけを直しても、別の場所から次々と瓦が崩れたり雨漏りが始まったりして、何度も修理費用がかかってしまうのが目に見えていたのです。
さらに松本・塩尻エリアは冬の凍結リスクが非常に高く、瓦の隙間に染み込んだ水分が凍って膨らむことで、瓦を内側から破壊してしまう恐れもありました。これから先、地域の皆様がさらに15年、20年と安心してこの場所を使い続けるためには、最新のSGL鋼板にまるごと交換することがトータルで最も安くて安全な選択だと誠実にお伝えさせていただきました。
今回の工事代金5,100,000円には、足場の組み立てから瓦の撤去、新しい材料代、速度よりも丁寧さを重視した職人さんの作業代までがすべて透明に含まれています。
ただ安いだけの適当な工事では、目に見えない下地の処理を手抜きされてしまい、数年後にまた雨漏りが発生するというトラブルがよくあります。私たちは信州の厳しい冬に耐えられるよう、防水シートや下地材の重ね方にまで徹底的にこだわって、頑丈な防寒・防水処理を施しました。
「安さ」だけをアピールする怪しい業者に頼んで後悔してほしくないからこそ、私たちはすべての内訳を包み隠さずお伝えしています。これから先、何十年も台風や大雪の不安におびえなくて済むと考えれば、決して高くはない本当に価値のある投資だと確信しています。
屋根の表面を守っていた塗装が完全に剥がれてしまい、地肌がむき出しになっています。
これでは雨水を防ぐことができず、瓦自体がどんどんもろくなってしまいます。
地域の皆様の安全を守るためにも、早急な対策が必要な状態でした。
屋根のてっぺんにある棟瓦の隙間を埋める、大切な面戸と呼ばれる部分が崩れて落ちていました。
ここから激しい雨風が入り込むと、建物の中まで一気に雨漏りが広がってしまいます。
長年の風雪に耐えてきた証拠ですが、もう限界を迎えているサインです。
防水性がすっかり失われてしまったため、瓦が雨水を吸い込んで一面に青々としたコケが生えていました。
コケは水分を溜め込んでしまうため、さらに瓦の劣化を早める原因になります。
松本市の冬の寒さでこの水分が凍ると、瓦がパキパキに割れてしまう危険がありました。
職人さんが安全に、そして確実な作業ができるように頑丈な足場を組み立てていきます。
近隣の建物へゴミや古い瓦の破片が飛ばないよう、周りにはしっかりとした保護ネットも張り巡らせました。
安全第一の環境を作ることが、高品質な仕上がりへの最初の大切な一歩です。
屋根の上に並んでいる重いセメント瓦を、職人たちの手で1枚ずつ慎重に剥がしていきます。
下を歩く人や周りの環境に細心の注意を払いながら、声を掛け合って作業を進めました。
長年、公民館を守ってくれた瓦たちに感謝しながら、丁寧に手際よく撤去していきます。
剥がした大量の重い瓦は、大きなクレーン車を使って安全に地面へと下ろしていきます。
人力だけで運ぶと落下の危険があるため、最新の重機を使って安全な作業スペースを確保しました。
敷地内の安全をしっかり確認しながら、スムーズに搬出作業を行います。
瓦を引っ掛けて固定するために打ち付けられていた、古い木製の瓦桟を取り除いていきます。
この木材も水分を吸ってボロボロになっていたため、すべて綺麗に片付ける必要がありました。
新しい屋根を乗せるための土台作りのために、大切な撤去作業のステップです。
瓦の下に敷かれていた、昔の古い防水シートが経年劣化でボロボロに破れていました。
これでは瓦の隙間から入った雨水を防ぎきれず、雨漏り寸前の状態だったことがよく分かります。
目に見えないこの部分の痛みをしっかり確認できたことが、今回の工事の大きな意味です。
新しい下地を作る前に、屋根の上に溜まっていた50年分のチリやホコリをほうきで綺麗に掃除します。
小さなゴミが残っていると、新しく敷く材料がぴったりと密着せずに隙間ができてしまうからです。
見えなくなる場所だからこそ、どこよりも時間をかけてピカピカに磨き上げます。
工事の初日は途中で時間が限られたため、雨が降っても絶対に濡れないよう、巨大なブルーシートで屋根全体をすっぽりと覆いました。
夜の間に予期せぬ雨が降っても、大切な公民館の中を濡らすことは絶対にありません。
お客様の大切な財産を守るための、プロとして当然の徹底した気配りです。
お天気の良い日に工事を再開し、新しい最新の防水シートを屋根全体へ隙間なく敷き詰めました。
このシートはゴムのように伸び縮みするため、長野県の厳しい寒さで建物が動いても絶対に破れません。
雨水を完璧にシャットアウトする、一番重要なディフェンスラインです。
雨水が集まって流れる通り道である「谷樋」と呼ばれる部分に、最新の金具を取り付けます。
ここは一番雨漏りが起きやすい弱点なので、水の流れを計算しながら特に慎重に形を整えました。
大雨が降っても溢れることなく、スムーズに排水できる頑丈な仕組みを作ります。
いよいよ主役である、最新のSGL鋼板「ニクスPRO GMルーフ」を1枚ずつ丁寧にビスで固定していきます。
この材料はこれまでのガルバリウム鋼板よりもさらにサビに強く、驚くほどの耐久性を持っています。
職人の技で、どこから見てもまっすぐで美しい見事な並びに仕上げました。
屋根のてっぺんの尖った部分に、新しい板金を固定するための下地を取り付けます。
私たちは腐りやすい木材ではなく、絶対に腐らない頑丈な樹脂製の材料を選んで使用しています。
これで何十年経っても台風の強風で屋根のてっぺんが吹き飛ばされる心配はありません。
樹脂製の下地の上から、金属製の棟板金をしっかりと被せてビスでガチッと固定します。
隙間から雨水が吹き込まないよう、防水のシリコンも使いながら完璧に密着させました。
これで屋根のすべてのパーツが一体となり、どんな大嵐にも負けない強い屋根の完成です。
お家を建ててから、または前回の屋根塗装から15年以上が経過している
近くで見ると、瓦にコケが生えていたり表面が白っぽく色あせたりしている
地震が起きたとき、重い瓦のせいで建物が潰れないかとても不安だ
台風や大雪のたびに、屋根から瓦が落ちてこないか心配でハラハラしてしまう
これからもずっと安心して長く住み続けられる、本当に頑丈な屋根にリフォームしたい
工事がすべて終わって新しくなった屋根をお披露目したとき、公民館の管理をされている方や地域の皆様が集まってきてくださいました。
皆様が新しくなった綺麗な屋根を何度も見上げて、「これで次の冬に大雪が降っても、瓦が落ちてくる心配がなくなって本当にホッとしたよ」と、心からの笑顔でお話ししてくださいました。
これまでは「地震が来たらどうしよう」と集まるたびに不安な話題が出ていたそうですが、これからは安心して楽しい集まりを開くことができると、大変喜んでいただけたのです。
皆様の晴れやかな表情と温かいお言葉をいただき、私たちもこの街の役に立てて本当に良かったと胸が熱くなりました。
今回の公民館の工事を終えて、地域の皆様の大切な場所を守るお手伝いができたことをスタッフ一同、心から誇りに思っています。
私たちはいつも、自分の親の家や、自分が生まれ育った大切なお家をリフォームするような、絶対に手抜きをしない誠実な気持ちで現場に向き合っています。
信州の厳しい冬や大雪から大切な建物を守るためには、目に見えない下地こそが一番の命だからこそ、どこよりも丁寧に頑丈な防寒処理を施しました。
私たちは無理な売り込みは絶対にせず、地元の皆様の不安を「最高の安心」に変えるために、これからも実直に活動を続けてまいります。
私たちの暮らす松本・塩尻エリアでは、近年の地球温暖化の影響もあり、冬の間にドカ雪が一気に降ったり、夏に猛烈な大雨が降ったりすることが増えています。
そのため、昔の基準で作られた古い屋根瓦では、想定外の重みや激しい雨風に耐えきれず、突然ひび割れたりズレたりするトラブルが急増しているのです。
最新の金属屋根であるSGL鋼板は、これまでのガルバリウム鋼板の3倍もサビに強いと言われており、寒冷地特有の結露や凍結にも非常に強いという特徴を持っています。
地元の過酷な気候を乗り切るためには、こうした雪国に特化した頑丈な部品や材料を最初から選んでおくことが、お家を一番長持ちさせる賢い秘訣なのです。
今回の松本市の公民館工事では、重くて古いセメント瓦をすべて撤去し、最新の軽くてサビに強いSGL鋼板へと葺き替えることで、大雪にも地震にも負けない完璧な安心を手に入れることができました。
今はまだ雨漏りがしていなくても、建ててから15年、20年と経っているお家は、目に見えない下地が傷み始めている可能性がとても高いです。
信州の次の厳しい冬が来る前に、まずは一度、あなたの大切なお家の屋根の状態をプロの目で優しく点検しておきませんか。
街の屋根やさん松本諏訪平店(イトウ住建)では、いつでも気軽にご相談いただける無料の診断窓口をご用意しておりますので、どうぞお気軽にお声がけくださいね。
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