松本市波田｜雨漏り原因を調査！スレート屋根を補修＆カバー工法提案
2025.11.01
2025年11月1日 更新 「天井にシミが出てきた」「屋根の一部がフカフカする」そんなお悩みを抱える松本市波田のお客様から、雨漏り調査のご依頼をいただきました。 現場を確認すると、スレート屋根のひび割れから雨水が侵入し、下地の合板（野地板）が劣化している状態でした。今回は、屋根の…
諏訪市にて新しい屋根材への葺き替え工事が始まりました
下地工事も終わりいよいよ新しい屋根材を施工していきます。
その前に写真に見えている銀色の物ですが、こちらはサーモバリアという遮熱シートです。
屋根は非常に熱く最近の夏は特に厳しい暑さです(>_<)
少しでもその暑さを和らげる物としてたびたび当ブログにも登場するサーモバリアを敷きました。
サーモバリアは断熱材では防ぎきれない輻射熱を遮断します。
サーモバリアは家には大変良い物でも施工するには暑さとの闘いです。
陽ざしを反射し、焼き付けるような暑さが職人を襲います す。
今回使用する屋根材はセキノ興産様の立平ロックという商品です。
こちらの立平ロックは屋根材の厚みが0.4ミリと厚い為、非常に強く作業中でも屋根が凹んでしまうような事はありません。
立平ロックは棟方向から軒先方向へと縦に葺いていく商品です。
こちらの立平ロックは屋根勾配が緩い屋根等に最適です。
緩い勾配でも雨水を棟から軒先へと縦に流す為、雨漏りが発生しにくいのです。
何をするにも汗が止まらない7月末の季節。
私を汗びっしょで荷揚げのお手伝いです。
今回選んでいただいた色はグリーンです。
お施主様もとても気に入ってくれました。
屋根の形に合わせ加工しながら作業が進みます。
こちらの作業は壁際の立上げ作業です。
雨水が入り込まない様にこの様に屋根材を立上げます。
この作業がとても大切です。
これを怠ると雨漏りの原因にもなってしまうとても大切な作業です。
重ね部分にはあらかじめ防水材がついている為、重ね部分から雨水が侵入する心配はありません。
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