2026.06.24
2026年6月24日 更新 塗装の剥がれが気になっていたトタン屋根を最適な塗料でメンテナンスした事例 「2階の窓から屋根を見たら、なんだか色がまだらになっていて…」 そんな不安からご相談いただいたのが今回のお客様でした。 実際に屋根へ上がって点検すると、塗膜の剥がれ…
「最近、屋根がずいぶん白く見えるようになった気がする…。」
そんな小さな気付きが、今回のご相談のきっかけでした。
現地調査を行ったところ、25年間一度も塗装していなかったガルバリウム鋼板一文字葺き屋根は、塗膜の劣化によって防水性・防錆性が大きく低下していました。
しかし、屋根材そのものには腐食や穴あきなどの大きな傷みは見られません。
そこで今回は葺き替えではなく、ボンフロン株式会社のフッ素樹脂塗料「ルミステージ弱溶剤GT」による屋根塗装をご提案しました。
初回塗装だからこそ選べる高耐久塗料で、大切な屋根をこれから先も長く守る工事となりました。
□ 屋根全体が白っぽく色あせてきた
□ 築15年以上、一度も屋根塗装をしていない
□ 金属屋根やスレート屋根にツヤがなくなってきた
□ 太陽光パネルが載っていて塗装できるか不安
□ 葺き替えが必要なのか、塗装で大丈夫なのか分からない
一つでも当てはまる方は、屋根材ではなく「塗膜」が寿命を迎えている可能性があります。
今回のお客様は、毎日の散歩から帰宅された際に何気なく屋根を見上げ、
「以前より屋根が白く見える気がする」
と感じられたそうです。
築25年を迎え、これまで一度も屋根塗装を行っていなかったこともあり、「そろそろメンテナンスが必要なのではないか」と心配になり、ご相談くださいました。
また、屋根には太陽光パネルが設置されていたため、
「太陽光パネルが載っていても塗装できるのでしょうか?」
というご質問もいただきました。
屋根は普段ほとんど目にする機会がありません。
だからこそ、小さな変化に気付いたタイミングで点検をご依頼いただけたことは、結果的に屋根を長持ちさせる大きなポイントになりました。
現地調査では、ガルバリウム鋼板一文字葺き屋根の塗膜が大きく劣化し、防水性・防錆性がほとんど失われている状態でした。
屋根が白っぽく見えていた原因は、塗膜が紫外線や雨風の影響を長年受け続けたことで、顔料や樹脂が劣化し、ツヤが失われていたためです。
しかし一方で、屋根材そのものには著しいサビや腐食、穴あきなどは見られず、十分な強度を保っていました。
つまり、今回傷んでいたのは「屋根材」ではなく「屋根を守る塗膜」です。
もしこのまま放置してしまうと、防水性を失った屋根は徐々にサビが進行し、やがて腐食によって葺き替えが必要になる可能性もありました。
まだ塗装で十分保護できるタイミングだったことが、今回の一番大きなポイントでした。
屋根が白く色あせてくると、
「もう屋根を全部取り替えないといけないのでは?」
と心配される方も少なくありません。
しかし、屋根リフォームで大切なのは、見た目だけで判断することではなく、屋根材そのものがまだ使える状態かどうかを見極めることです。
今回の屋根は築25年でしたが、ガルバリウム鋼板自体の劣化は少なく、十分に再塗装できる状態でした。
そのため、高額な葺き替え工事ではなく、塗装によって防水性と防錆性を回復させることが、お客様にとって最も費用対効果の高い方法だと判断しました。
「まだ使える屋根を、これから先も長く使っていただく。」
それが今回のご提案の目的です。
今回採用したのは、ボンフロン株式会社のフッ素樹脂塗料「ルミステージ弱溶剤GT」です。
数あるフッ素塗料の中でも耐候性が非常に高く、メーカーによる10年保証制度があり、施工後10年経過しても塗りたてのような美しいツヤを維持した実績がある塗料です。
ただし、この塗料には一つ重要な特徴があります。
ルミステージは、初回塗装でこそ性能を最大限に発揮できる塗料です。
密着力が非常に高いため、すでに別の塗料で何度も塗り替えられている屋根では、古い塗膜との相性によって十分な性能を発揮できない場合があります。
今回は初めての塗り替えで、屋根材も健全な状態だったため、ルミステージの性能を最大限に活かせる条件が揃っていました。
また、街の屋根やさん松本諏訪平店(イトウ住建)はルミステージメイクアップショップ加盟店です。
メーカーの認定を受けた加盟店のみが取り扱える塗料のため、施工品質を含めて安心してお任せいただけます。
25年間、雨や紫外線から屋根を守り続けてきた塗膜は、その役目を終えようとしていました。
まずは高圧洗浄で汚れや劣化した塗膜をしっかり落とし、その後、防錆プライマーを塗布します。
この工程は完成すると見えなくなりますが、屋根の寿命を左右する最も重要な下準備です。
また今回は太陽光パネルが設置されていたため、パネルの下は無理に塗装せず、安全に施工できる範囲を丁寧に仕上げました。
下塗りが十分に乾燥したことを確認し、いよいよ中塗り工程へ進みます。
今回使用した「ルミステージ弱溶剤GT」は、耐候性に優れた高性能フッ素樹脂塗料ですが、その性能を十分に発揮するためには適切な塗膜の厚さを確保することが欠かせません。
細かな部分や屋根材が重なり合う部分は、ローラーでは塗料が入りにくいため、まず刷毛で「ダメ込み」を行います。
※ダメ込みとは、ローラーでは塗りにくい細かな部分を刷毛で先に塗装する作業です。
その後、広い面をローラーで均一に塗装し、塗りムラや塗り残しがないかを確認しながら仕上げていきます。
一見すると「色を付けているだけ」のように見える工程ですが、この丁寧な積み重ねが10年後、20年後の屋根の美しさにつながります。
続いて上塗りを行います。
上塗りは単に色を鮮やかに見せるためではありません。
メーカーが求める塗膜の厚さを完成させ、紫外線や雨風から屋根を長期間守るための大切な仕上げ工程です。
職人は光の当たり方を変えながら塗りムラがないかを確認し、細かな部分まで均一な厚さになるよう慎重に仕上げていきます。
ルミステージは高耐候性塗料として知られていますが、その性能は「良い塗料だから長持ちする」のではなく、適切な施工があって初めて発揮されます。
だからこそ私たちは、一工程ごとに確認を重ねながら施工を進めています。
塗装が終われば工事完了ではありません。
最後に屋根全体を見直し、塗り残しや飛散、細かな仕上がりまで一つひとつ確認します。
必要があればその場で手直しを行い、お客様へお引き渡しできる状態になっているかを最終確認します。
完成した屋根は、新品以上と思えるほど美しいツヤを取り戻しました。
しかし私たちが本当に大切にしているのは、見た目だけではありません。
「10年後、20年後も、この塗装を選んで良かった。」
そう感じていただける品質をお届けすることが、私たちの目標です。
施工前は屋根全体のツヤが失われ、白っぽく色あせて見えていました。
塗装後はルミステージ本来の美しいツヤがよみがえり、お住まい全体の印象も大きく変わりました。
見た目が美しくなっただけではなく、防水性・防錆性も回復したことで、これから先も安心して屋根を守り続けられる状態になりました。
工事期間中は毎日担当者が現場へ伺い、その日の作業内容や翌日の予定をご説明しました。
お客様からは、
「毎日工程を説明してくれたので、安心してお任せできました。屋根が見違えるほどきれいになって、本当にお願いして良かったです。」
と嬉しいお言葉をいただきました。
内容 |
金額 |
|---|---|
ガルバリウム鋼板屋根塗装(約90㎡) |
450,000円(税込) |
工期:約5日
今回は屋根材の状態が良好だったため、葺き替えではなく塗装で対応でき、お客様のご負担を抑えながら屋根の寿命を延ばすことができました。
今回のお住まいは築25年でしたが、屋根材自体はまだ十分使用できる状態でした。
「築25年」と聞くと葺き替えが必要と思われる方も多いのですが、実際には屋根材の状態を正しく診断することが何より重要です。
今回のように塗膜だけが劣化しているケースであれば、適切な時期に塗装を行うことで屋根をさらに長持ちさせることができます。
一方で、塗装のタイミングを逃しサビや腐食が進行すると、塗装では対応できず葺き替えやカバー工法が必要になることもあります。
一般的な目安は15年前後です。
次のような症状が見られたら、一度点検をおすすめします。
「まだ塗装で間に合う時期」を見逃さないことが、屋根を長持ちさせる一番のポイントです。
今回のお住まいを拝見して感じたのは、「早めにご相談いただいて本当に良かった」ということです。
屋根は白く色あせていましたが、屋根材そのものは健全でした。
もし数年そのままにしていたら、サビが進行し、塗装では済まなかった可能性もあります。
また、今回はルミステージを最大限活かせる「初回塗装」という条件が揃っていました。
すべての屋根におすすめできる塗料ではありませんが、条件が合う屋根には非常に優れた選択肢です。
私たちは塗料ありきではなく、「この屋根にとって何が一番長持ちするか」を基準にご提案しています。
☑ 築15年以上で一度も屋根塗装をしていない
☑ ガルバリウム屋根やスレート屋根が白っぽく見える
☑ 太陽光パネルがあり塗装できるか知りたい
☑ 葺き替えと塗装、どちらが良いのか迷っている
☑ 長持ちする塗料を探している
屋根の状態は、お住まいごとに異なります。
私たちは「塗装ありき」「葺き替えありき」ではなく、現地調査の結果をもとに最適な方法をご提案しています。
「まだ塗装で大丈夫かな?」という段階でも構いません。
屋根を長く守るための第一歩として、ぜひお気軽にご相談ください。
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