2026.08.20
2026年8月20日 更新 長野市|雨樋がなかった差し掛け屋根に排水経路をつくり、冬の通路凍結対策 長野市で、差し掛け屋根に雨樋を新設した工事をご紹介します。 今回のお客様のお悩みは、雨の日だけのものではありませんでした。 「冬になると、灯油タンクまで行く通路が凍ってしまうんです…
街の屋根やさん松本諏訪平店を運営するイトウ住建です。
安曇野市穂高のお客様から、物置兼ガレージの屋根に雨樋を新設したいとご相談をいただきました。
これまでは隣が空き地だったため、物置の屋根には雨樋がありませんでした。
ところが隣地に新しく住宅が建つことになり、「屋根から流れ落ちる雨水が隣の敷地へ入らないよう、家が建つ前に対策しておきたい」とご相談いただいたのが工事のきっかけです。
まだ雨水による近隣トラブルが起きていたわけではありません。
今回は、隣家への雨水流出を未然に防ぐため、屋根に降った雨を受けて適切な場所へ流す排水経路を新しくつくることになりました。
調査場所:安曇野市穂高
建物:物置兼ガレージ
ご相談:隣家側への雨水流出を防ぎたい
屋根:全長10m以上の差し掛け屋根
施工:軒樋・縦樋を新設
施工ポイント:排水方向に合わせて勾配を調整
排水:母屋と物置の雨水をまとめて排水
工事費用:約5万円
作業時間:半日程度
今回のポイントは、単に屋根の先端へ雨樋を取り付けることではありません。
全長10m以上ある屋根から集まる雨水を、どこへ、どのように流すかまで考えて排水経路をつくることが重要でした
施工前の物置兼ガレージには雨樋が設置されておらず、屋根に降った雨は軒先からそのまま地面へ落ちる状態でした。
これまでは隣が空き地だったため大きな問題にはなっていませんでしたが、隣地に住宅が建つとなれば状況が変わります。
そこでお客様は、隣家の工事が始まる前に雨水の流れを整えておきたいと考え、イトウ住建へご相談くださいました。
雨樋には、屋根から流れてきた雨水を受け、決められた場所へ排水する役割があります。
今回は既存雨樋の交換や修理ではなく、これまで雨樋がなかった屋根へ新たな排水経路を設ける工事です。
ご相談いただいた時点で、隣地では約1週間後に新築工事が始まる予定でした。
住宅が建ってからでは作業スペースなどの条件が変わる可能性もあるため、できるだけ着工前に雨樋を取り付けたいというご希望でした。
現地で屋根の長さや雨水を流す方向、雨樋を固定する位置などを確認し、施工方法を検討。工事日を調整して、隣地の外構工事が始まる前日に施工することができました。
急いで取り付けるだけでは、雨樋として十分に機能しません。
特に今回のような長い屋根では、雨水が排水方向へ流れるよう、雨樋の高さを調整する必要があります。
今回雨樋を新設する差し掛け屋根は、全長10m以上あります。
雨樋は、屋根から受けた水が集水部分へ流れるように高さを調整して取り付けます。
長い距離になるほど、取り付け位置の高さがずれると途中に水がたまりやすくなるため、金具を取り付ける位置を確認しながら施工していきました。
ここで大切なのは、見た目だけ真っすぐに取り付けることではなく、雨水が排水先へ流れる経路をつくることです。
屋根の長さと排水方向を確認し、それに合わせて雨樋を設置していきます。
今回の施工では、物置兼ガレージの屋根だけを単独で排水するのではなく、母屋側から流れてくる雨水との取り合いも確認しました。
それぞれの屋根から流れる雨水を雨樋で受け、排水経路をまとめて地上へ流せるよう接続していきます。
これにより、これまで物置の軒先から直接落ちていた雨水を受け止め、隣家側ではなく決めた排水方向へ導けるようになります。
雨樋新設工事では、「雨樋をどこへ付けるか」だけでなく、「受けた雨水を最終的にどこへ流すか」まで確認することが重要です。
金具の位置と排水勾配を調整したあと、全長10m以上の差し掛け屋根へ軒樋を取り付けました。
これまで屋根から直接地面へ落ちていた雨水を軒樋で受け、決めた方向へ流せる状態にしていきます。
今回の目的は、隣地に新しい住宅が建つ前に、物置側から雨水が流れ落ちる状態を改善することです。
そのため、雨樋を取り付けた見た目だけではなく、屋根から受けた雨水をどこへ排水するかまで含めて施工しています。
物置兼ガレージには母屋の下屋根から流れてくる雨水もあるため、その水の流れも考慮して雨樋を接続しました。
母屋側と物置側から流れる雨水を受け、新設した雨樋からまとめて排水できるようにしています。
雨樋を後付けする場合、軒先へ樋を取り付けるだけでは十分とは限りません。
既存の屋根や雨樋との位置関係を確認し、建物全体で雨水がどのように流れるのかを考えることが重要です。
軒樋から排水先まで接続し、雨樋新設工事が完了しました。
作業時間は半日程度です。
隣地の工事が始まる前に施工できたことで、これまで軒先から直接落ちていた雨水を雨樋で受け、隣家側へ流れ落ちにくい排水経路をつくることができました。
今回のように雨樋が設置されていない建物でも、屋根の形状や軒先、排水先などの条件を確認することで、後から雨樋を取り付けられる場合があります。
今回の安曇野市穂高の現場では、雨樋が壊れたことが工事のきっかけではありません。
これまで隣が空き地だったため雨樋を設置していなかった物置兼ガレージの隣に、新しい住宅が建つことになったことがきっかけでした。
お客様が心配されていたのは、屋根から落ちる雨水が隣家側へ流れてしまうことです。
そこで全長10m以上の差し掛け屋根に雨樋を新設し、排水方向に合わせて勾配を調整。
さらに母屋側から流れてくる雨水もまとめて排水できるよう施工しました。
今回のような雨樋新設では、雨樋そのものを取り付けることが目的ではありません。
屋根から受けた雨水をどこへ集め、どの方向へ流すのかまで考えて排水経路を整えることが重要です。
隣家が建ってから問題になるのを待つのではなく、建築工事が始まる前に雨水対策を行えたことも、今回の現場の大きなポイントでした。
今回の安曇野市穂高の現場では、隣地に新しい住宅が建つことをきっかけに、物置兼ガレージへ雨樋を新設しました。
雨樋のない屋根だからといって、そのままにするしかないとは限りません。
「隣家側へ雨水が落ちるのが気になる」「物置や増築部分に雨樋を後付けしたい」「雨水の排水先を見直したい」といった場合は、イトウ住建へご相談ください。
街の屋根やさん松本諏訪平店を運営するイトウ住建では、安曇野市をはじめ松本市・塩尻市・諏訪地域などで、雨樋の点検・修理・新設工事を行っています。
現地の屋根形状や雨水の流れ、排水先を確認し、必要な工事をご提案します。
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