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塩尻市に積もった雪、雪止めスノーエールの効果をご紹介します
先日1月28日、塩尻松本地方は未明に降った雪が朝には10cmほど積もりました。積雪らしい積雪は今シーズン初めてです。
もちろん屋根にも積雪がありました。そこで弊社で屋根に取り付けた雪止め、スノーエールの効果を日を追ってご紹介します。
積雪1日目
御覧のような積雪量です。今年は雪が少ないと油断していました。幹線道路はどこも渋滞していました。
この家は弊社が雪止めを付け始めたころ、最初に付けた家です。変則片流れの屋根で、南面には太陽光パネルが設置されています。
雪と軒先の間に見える黒いラインが雪止め、スノーエールです。すべてアルミ製で丈夫でサビにくく、しかも軽量。屋根に負担がかからないことが最大の魅力です。
この積雪量で太陽光パネルが乗っているのですが屋根から落ちることなくきちんと止まっています。
北面の様子です。太陽光パネルは乗っていないので、こちらも問題なく雪が止まっています。
積雪2日目
積雪2日目の様子です。1日目に天気が回復してだいぶ解けました。太陽光パネルの半分くらいはもう溶けてパネルが見えています。
スノーエールの特徴の一つにオールアルミ製なので熱伝導がいいことが挙げられます。雪が積もっても太陽が出ればスノーエール自体が暖まり、雪が溶けやすくなります。
軒先の雪も変わらず落ちることなく止まっています。このくらいの雪ならほとんど落ちることはありません。
北面は南面に比べて解けるスピードは遅いです。塩尻松本地区は気温が低いので、積雪後の凍結が心配です。雪が止まらない屋根だと氷の塊が落ちてくることがあります。屋根の下に玄関や給湯器、一般の歩道があるなど、氷の塊が落ちると危険な条件では、スノーエールは安心できる商品です。
積雪3日目
積雪3日目の様子です。道路の雪もほとんど溶けました。いつもの年なら一度雪が降ると気温が低いのでなかなか解けないのですが、今年は昼間は気温が高いのですぐに解けてくれました。
屋根の上も太陽光パネルの上の雪はほとんど解けてなくなりました。わずかに残っている雪もスノーエールの熱伝導ですぐに解けてくれると思います。
北側は2日目とあまり変わっていません。日光が当たるか当たらないかの違いですが、太陽の偉大さがわかるかと思います。残った雪は落ちることなくこのまま屋根の上で解けていくと思われます。
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