2026.08.18
2026年8月18日 更新 塩尻市で屋根工事をご検討中の方へ 「屋根が色あせているので塗装したい」「雨漏りは塗装で直せるのか」「カバー工法と葺き替えのどちらがよいのか」 塩尻市で屋根工事をご検討中の方から、このようなご相談をいただきます。 屋根が古くなったからといって、必ず塗装で…
「屋根をそろそろ直したいけれど、いくらくらいかかるの?」
屋根工事を検討するとき、最初に気になるのが費用ではないでしょうか。
そこで今回は、**切妻屋根・60㎡**という同じ条件で、スレート屋根の代表的な3つのメンテナンス方法を比較します。
価格だけを見ると塗装が最も安くなります。
しかし、屋根工事は一番安い工法を選べばよいわけではありません。
塗装で維持できる屋根もあれば、スレートや下地の劣化が進み、カバー工法や葺き替えを検討したほうがよい屋根もあります。
この記事では費用だけでなく、**「どんな状態なら、どの工法を検討するのか」**という判断基準もあわせて解説します。
街の屋根やさん松本諏訪平店は、屋根工事・雨漏り修理などを行うイトウ住建が運営しています。
※上記は**切妻屋根・60㎡**を想定した概算費用です。
使用する屋根材・塗料、屋根面積、屋根形状、勾配、下地の状態、足場条件などによって実際の工事費用は変動します。
今回の条件では、
塗装 → カバー工法 → 葺き替え
の順に概算費用が高くなります。
しかし、この3工法は単純な「安い・高い」の違いではありません。
屋根を塗って保護するのか、既存屋根を残して新しい屋根材を重ねるのか、既存屋根を撤去して新しくするのか。
工事内容そのものが異なります。
まず現在の屋根がどの工法に適した状態なのかを確認し、そのうえで費用を比較することが大切です。
切妻60㎡のスレート屋根塗装は、**348,000円~**が概算費用です。
屋根塗装は、既存のスレートを撤去せず、塗膜をつくり直して表面を保護するメンテナンスです。
そのため、
スレート自体に大きな割れや欠損がなく、塗装によって維持できる状態
であることが前提になります。
色あせや塗膜の劣化があるからといって、必ずカバー工法や葺き替えが必要になるわけではありません。
屋根材自体をまだ使用できるのであれば、塗装によるメンテナンスを検討できます。
反対に、スレートの割れや傷みが広範囲に進んでいる場合などは、塗装しても屋根材そのものの強度を回復させることはできません。
**「塗れるか」ではなく、「塗装して今後も維持できる屋根か」**を確認することが重要です。
スレート屋根の上へガルバリウム鋼板を重ねるカバー工法は、切妻60㎡で**798,000円~**が概算費用です。
カバー工法は既存のスレートを基本的に残し、その上から防水シートと新しい金属屋根材を施工します。
そのため、
「既存スレートを塗装して維持するのは難しいが、既存屋根や下地を活かして改修できる」
場合に検討する工法です。
既存屋根を全面撤去する葺き替えと比べて撤去・処分する材料を抑えられることも、カバー工法の特徴です。
ただし、どんな屋根にも施工できるわけではありません。
下地の傷みが大きい場合や既存屋根の種類・状態によっては、葺き替えを検討することがあります。
スレートからスレートへの葺き替えは、切妻60㎡で**998,000円~**が概算費用です。
葺き替えでは既存のスレートを撤去し、屋根の状態を確認したうえで新しい屋根材を施工します。
カバー工法との大きな違いは、既存屋根を撤去することです。
既存屋根を撤去するため、撤去費・処分費などが必要になり、今回の比較でも3工法の中で概算費用は最も高くなっています。
一方で、既存屋根を外すことで下地の状態を確認しやすく、必要に応じて補修してから新しい屋根を施工できます。
雨漏りなどによって下地の傷みが疑われる場合や、既存屋根を残さず改修したい場合などに検討する工法です。
屋根に不具合があるからといって、必ず塗装・カバー工法・葺き替えのいずれかが必要になるわけではありません。
たとえば、
といったケースでは、状態によって部分補修で対応できる場合があります。
部分補修は施工範囲や内容によって費用差が大きいため、今回の60㎡比較には入れていません。
必要以上に大きな工事をしないためにも、まず不具合の範囲と屋根全体の状態を確認することが重要です。
同じ60㎡の屋根でも、すべて同じ金額になるわけではありません。
特に屋根の形状・勾配・下地の状態・使用する材料・足場条件などによって工事費用は変動します。
松本・諏訪地域では、積雪や凍結などの影響を受ける住宅もあるため、屋根材だけでなく下地や板金、防水部分などの状態も確認して工事内容を判断することが大切です。
また、急勾配の屋根では通常の外周足場に加えて屋根足場が必要になる場合があり、その場合は足場費用も変わります。
そのため、インターネットで見た「㎡単価×屋根面積」だけで実際の工事費用を判断するのは難しい場合があります。
概算価格で全体の予算感を把握し、最終的には実際の屋根を確認して見積もる。
これが屋根工事の費用を考えるうえで重要なポイントです。
切妻60㎡を基準にすると、今回ご紹介した概算費用は次のとおりです。
スレート屋根塗装:348,000円~
カバー工法:798,000円~
スレートへの葺き替え:998,000円~
約35万円から約100万円まで大きな価格差がありますが、3つの工法は工事内容そのものが違います。
判断の目安をシンプルに整理すると、
屋根材が健全で塗装による保護ができる
→ 屋根塗装
塗装での維持は難しいが、既存屋根や下地を活かせる
→ カバー工法
既存屋根を撤去する必要がある、下地まで確認・補修したい
→ 葺き替え
という考え方になります。
そして、一部分の破損であれば部分補修で対応できる場合もあります。
大切なのは、「予算が○万円だからこの工法」ではなく、まず現在の屋根に必要な工事を確認し、その選択肢の中で費用を比較することです。
同じ築年数のスレート屋根でも、日当たりや屋根勾配、これまでのメンテナンス状況などによって劣化状態は異なります。
松本・諏訪地域でも、積雪や凍結などの影響を受ける場所があります。
イトウ住建では築年数だけで工法を決めず、実際の屋根材や下地の状態を確認して、塗装・カバー工法・葺き替え・部分補修のどれが適しているかを判断しています。
「屋根塗装でまだ維持できるのか」
「カバー工法と葺き替えのどちらが合っているのか」
「自宅の場合はいくらくらいかかるのか」
屋根工事を検討するときは、価格を比べる前に現在の屋根の状態を把握することが大切です。
イトウ住建では、確認できる範囲で屋根材の割れやサビ、塗膜の状態、棟板金、防水部分、下地の状態などを確認し、必要な工事を検討します。
塗装で維持できる屋根に必要以上の工事を行う必要はありません。一方、塗装では維持が難しい状態なら、その理由をご説明したうえでカバー工法や葺き替えをご提案します。
今回ご紹介した概算費用は、
切妻60㎡・スレート屋根塗装 348,000円~
切妻60㎡・ガルバリウム鋼板カバー工法 798,000円~
切妻60㎡・スレートへの葺き替え 998,000円~
です。
実際の費用は屋根の条件によって変わりますので、**「まず自宅の屋根ならどの工法が必要で、いくらくらいになるのか知りたい」**という段階でも構いません。
松本市・諏訪市をはじめ松本諏訪地域で屋根工事をご検討の方は、街の屋根やさん松本諏訪平店を運営するイトウ住建へご相談ください。
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