松本市波田破風板重ね張り：破風とは？の解説と破風板に板金を重ね貼りした工事の様子

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松本市波田破風板重ね張り：破風とは？の解説と破風板に板金を重ね貼りした工事の様子

みなさんこんにちは
いつも街の屋根やさん松本諏訪平店のブログをご覧いただきありがとうございます

今回は松本市波田で行った木製の破風板（はふいた）に板金を重ね貼りした工事の様子のご紹介と、破風板？の解説をしたいと思います

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破風板（はふいた）ってどこ？多くの方がそう思われるのではないでしょうか
破風板を解説します

破風板は勾配が1方向の片流れ屋根、2方向の切妻屋根で、屋根の勾配に沿った断面、屋根の側面のことです
風を破ると書くように、建物を雨風から守るという役割があります

目立つところなので劣化して見た目が悪いと、建物全体の印象が悪くなります

松本市波田は上高地からの風もよく抜ける地域です。

破風板には直接雨や風が当たるので屋根面同様に劣化が早い部分です。
今は板金破風板が多いですがこのように木板の場合、こまめに塗装をするなど補修・修理などメンテナンスが重要です。

木板なのでかなり反りもあり今後のメンテナンスを考え板金でこの上から包む施工を提案させてもらいました。

見違えるほどきれいに仕上がりました

事前に下見採寸して工場で裁断・折り曲げ加工したものを現場で微調整しながら施工していきます。

職人さんの技術でまっすぐきれいなラインで破風板金を包むことができました。

反対側もボロボロになっていました。。。

風で古い塗装がパラパラと舞ってしまう状態でした

ガルバリウム鋼板製の破風板金にしたのでこれで長く安心ですね

屋根も一緒に塗装しお施主さんにも大変喜んでいただけました。今後も末永く宜しくお願いします

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