松本市雨戸交換工事｜神社の社務所の木製雨戸をアルミ製雨戸に交換 | 松本、塩尻、安曇野の屋根工事・雨漏り修繕

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松本市雨戸交換工事｜神社の社務所の木製雨戸をアルミ製雨戸に交換

松本市の神社の社務所の古く老朽化した木製雨戸をアルミ製の雨戸に交換する工事を行いました。
以前からお付き合いのあるお客様がこの神社の総代になられ、社務所の雨戸を何とかしたいというご相談があり今回の工事となりました。

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古い雨戸を撤去します。雨戸の内側はガラスサッシがなく、いきなり障子であとは廊下となっています。古い木製雨戸は隙間も空き冬場は寒くてつらかったことと思います。

障子1枚の幅が3尺5寸、約105ｃｍ、これが8枚ある大きな開口です。これだけ大きい開口だと歪みが生じて障子や雨戸などの建具がうまく開閉できなくなります。こちらも歪みが大きく、障子を張り替えるたびに鴨居をジャッキで持ち上げて障子を外し、障子の枠を切ったり削ったり調整して戻していたそうです。

工事が始まりました。
まず障子を破ったり、障子や柱を汚さないようにマスカーというビニールにガムテープが付いた養生材で養生します。

雨戸の枠を取り付けるのですが、このままではアルミの枠が開口の歪みに対応できず隙間が空いてしまいます。樹脂の胴縁やスペーサーを使って、なるべく長方形の開口になるように調整します。この作業が一番大変で時間がかかります。これが終わればもう8割方工事は終了です。

アルミ製の雨戸を嵌めます。
3尺5寸×8枚、特寸の雨戸を用意しました。特注なので少々お値段も高くなってしまいます。

戸袋を取り付けます。
戸袋は雨戸をあけたときに、収納するスペースです。これも特注の戸袋をご用意しました。

建具、戸袋の取り付けが終わり工事終了です。

これで隙間風に悩まされていた社務所も、もう大丈夫です。アルミ製なので長持ちもします。これから長い間雨風から守ってくれることと思います。

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