安曇野市雨どい交換工事｜１階下屋根雨どい交換｜はしごも足場もかけられない狭小地

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安曇野市雨どい交換工事｜１階下屋根雨どい交換｜はしごも足場もかけられない狭小地

安曇野市で屋根の葺き替え工事を行いました。葺き替え工事の様子はまた別の記事でご紹介するとして、今回は葺き替え工事に付随して行った雨樋の交換工事をご紹介します。

街の屋根やさん松本諏訪平店では有資格の経験豊富なスタッフが屋根の劣化症状に適したメンテナンス方法をご提案します。屋根にお困りごと、お悩み事、不安、不満をお持ちの方、一度ご相談ください。お問い合わせは下の画像をクリック！フォームからメールでお気軽にどうぞ。

　〇現場の安曇野市ってこんな街　

安曇野市はおよそ20年前の平成17年10月に豊科町、穂高町、三郷村、堀金村、明科町の5町村が合併してできました。長野県の中央よりやや北西に位置する人口約10万人の都市です。水路が豊富で長野県一の米どころ、きれいな水を使ったわさびづくりは全国でも有名です。水はけのよさからリンゴづくりも盛んです。農業だけでなく精密工業も盛んです。北アルプスの玄関口として県内外から多くの観光客ででにぎわっています。

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現場はこのように足場も梯子もかけることができない狭い立地でした。
少々危険ですが、屋根の上から雨樋交換をしなければなりません。

古い雨樋を撤去したら、新しい吊り金具を取り付けます。この作業が下からできないとこのようにのぞき込む形で取り付けなければなりません。

足元にある角材、これは屋根に必要なものではなく、雨樋取り付けの時に足場にする角材です。見えませんが安全帯も使用しています。

一番危険な吊り金具の取り付けが終わりました。この作業が無事に終われば一安心です。

軒樋は1本3ｍあります。これをそのまま使えればそのまま、長さの調整をしなければいけない場合は加工して取り付けます。

長さの調整のためにハサミで雨樋をカットしている様子です。板金を切る専用のハサミで、紙を切るように切れるのですが、握力は使います。何度も加工すると握力が弱くなってきてしまいます。

軒樋の端を逆流防止のために加工　菊絞りの様子

軒樋の両端はそのままだとそこから雨が流れてしまいます。それを止めるために菊絞りという技法で壁を作ります。上の写真は菊絞りをしている連続写真です。

私も挑戦してみたことがあるのですが、うまくいかず断念・・・職人がやると、あっという間にきれいな菊絞りができました。さすがです。

雨樋の交換工事が終わりました。

勾配を付けているので水を流して確認しています。

屋根が瓦から金属になるので、雨樋に流れる雨水も今まで以上の水量になります。仕事が増える新しい雨樋です。

屋根によってお悩みやお困りごとは様々だと思います。街の屋根やさん松本諏訪平店では有資格の経験豊富なスタッフがそのお悩みやお困りごとに適切な工事をご提案しています。調査、点検、お見積りは無料です。一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。無料点検のご案内は下の左の画像をClick！お問い合わせは下の右の画像をClick！フォームからメールでお気軽にどうぞ