松本市中央にて築90年の貸店舗の屋根・外壁工事、屋根も仕上がりました。
2020.03.22
松本市中央での屋根工事です。前回のブログでは瓦を撤去する作業をご紹介させて頂きましたが今回はその続きになります。瓦をみんなで手下ろし・・・体力も限界が近いのにまだまだ作業は終わりません(>_<) 瓦を下ろした後は屋根キレイに掃除をし、そのあと待ち受けるのは屋根の下地作…
安曇野市明科で雨風で傷んだ破風板へ板金の取り付け工事をしました
ご依頼内容は破風板がケバケバしてきてるので何とかしたい・・・とのご相談です。
破風板とは屋根の先端の斜めになっている部分をいいます。
破風の最大の役割としては雨や風を防ぐ事です。
雨や風を防ぐという事は非常に厳しい状況下にあります。
その為、傷み劣化も激しい場所です。
破風板は紫外線を受け続けていますので傷みやすいのも事実です。
この紫外線から守る物として板金を取り付けたり塗装で保護したりします。
お話を聞けば塗装も数回やられているそうです。
破風板金はただ重ねていくものでは無くつなぎ合わせには「はぜ折り」と呼ばれる技法で重ねていきます。
職人が寸法を取り形を合わせ作っていきます。
軒先方向から棟方向へと取り付けていきます。
取り付ける物には釘を使用します。
板金の色に合わせた釘にて止めていきます。
この時仕様する釘はスクリュー釘と呼ばれ先端がスクリューの様にねじれている為に非常に抜けずらい物です。
これにも理由があり丁度2枚で棟まで取り付きます。
今回は2段になっている破風板の為、加工はなかなか難易度がありましたがキレイに仕上がりました。
これで破風板も雨風から守られます。
この工事と同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
9時～19時まで受付中!
0120-26-1468
