今回お伺いしたのは、下諏訪町・木落坂のすぐ近くにあるお宅。
こちらの屋根は「三晃式トタン屋根」と呼ばれる、軽量で施工性の高い金属屋根です。
1950年代から普及した歴史ある工法で、板金同士を折り曲げてつなぐ“ハゼ締め構造”が特徴。
しかし、構造上どうしても継ぎ目や重なり部分にサビが発生しやすく、定期的な塗装による防錆メンテナンスが欠かせません。
今回は、その三晃式屋根にサビ・剥離・褪色などの劣化症状が現れたとのことで現地調査を実施。
下諏訪町は寒暖差が大きく、冬季の凍結や春先の雪解け水が屋根の寿命を縮める要因になります。
「自分で塗ってもすぐ剥がれてきた」というお悩みをお持ちの方にも、この記事で“屋根塗装の正しい考え方”をお伝えします。
🗣お客様の声
「サビを隠すために自分で塗ったけど、結局すぐ剥がれてしまいました。
今回見てもらって、どこが悪かったのか丁寧に説明してもらえて安心しました。プロの道具や塗料はやっぱり違いますね。」
👷♀️担当者より
「三晃式トタン屋根は構造的にハゼ部(折り曲げ継ぎ目)から劣化しやすい特徴があります。
下地処理と下塗り材の選定が命。弊社では地域の気候を考慮し、寒冷地対応の防錆下塗り+高耐候フッ素仕上げを推奨しています。
“塗るだけ”ではなく、“守る塗装”を意識して施工いたします。」
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