一般的なサイディング壁には、壁の縦継ぎ目にコーキング(シーリング）が施してあります。コーキングは約８～10年ほどでやせ細り、サイディングの木口がムキだしになってしまいます。サイディングの木口には元々塗装は施されていないため、そこから雨水などがサイディングに浸透し、劣化していきます…

落雪に備えて後付け雪止めの取り付け作業を紹介します一文字葺きと言われる屋根にウイングタイプの専用雪止め金具を付けて行きます。幅が18㎝で下方向からしっかり押し込むことが大切です 屋根の重なり部分にしっかり収まった事を確認して固定ナットを締め付けます。外れないように確認も怠りません…

諏訪市湖岸通りでの瓦屋根葺き替え工事の様子です。一枚ずつ丁寧に既存の瓦を剥がしていきます。ある程度溜った時点でクレーン車に取り付けた袋へ入れて下へ降ろします。瓦下ろしの価格は、瓦の処分費800円/㎡前後瓦を下す手間は現場によりそれぞれですが1200円/㎡ぐらいからとなります。つま…

塩尻市の西側開発地区で最近ブドウ園が全て住宅地になろうとしている一角にて屋根工事をしています。目の前には重機が沢山ありましてあまり見ない後継です。本日の屋根改修工事は壁水切り・壁際捨て水切りの施工をご紹介します。実はここが一番雨漏りが多い場所なんです。 写真の使用は株式会社ディー…

茅野市金沢で３年ほど前にユニットバスの交換、サンルームの取り付け、物置用プレハブの設置など大きな工事をさせていただいた顧客様から、あの時塗らなかった下屋根を塗ってほしいというご依頼があり、下見、調査に行ってきました。３年前の工事の時は大屋根は塗装したのですが、下屋根はご自分ででき…

今回のご依頼は雨漏りの修理でした。安曇野市は豊科のお客様宅へ伺いました。お問い合わせいただいた時のお話は、雨漏りで傷んだ内装の補修とその原因（屋根材の割れ）の修理でした。そこから屋根塗装を検討したいという状況でした。「築35年くらいのメーカー住宅で屋根はスレートです」というお客様…

安曇野市穂高での天窓の施工です。まずはルーフィング(防水紙)を敷いていきます。どんな屋根材でも100パーセント雨水の侵入を防ぐのは不可能です。そこで大切なのがルーフィングです。ルーフィングは侵入した雨水を躯体に伝える事無く軒先へと流し雨漏れを防ぐ大切な役割をします。リフォームの仕…

松本市寿で火災保険を使って雨樋を直した工事を紹介させてもらいます。まず火災保険の重要性について・・・長年の積雪の重み及び経年劣化により軒樋の変形しました。こうなりますと軒樋の途中から雨が落ちてしまい、縦樋までたどり着けないでじゃじゃ漏れになります。屋根先端の先に軒樋があるため、ど…

急勾配の屋根リフォーム工事です。今回は火災保険を使用した修理・修繕・改修工事を紹介いたします。火災保険が適用になった部分は棟です。先日の台風で棟板金が飛んでいってしまいました。、、、、松本地区はそんなに風が強くなかったので被害は少ないのですが・・・これには理由がありました。 ★こ…

麻績村での屋根を軽くする屋根工事を紹介します。倉庫として使用している建物です。棟も時間とともに劣化して瓦の下地部分も一部むき出しになっている状態です。今のまま、ほおっておくとさらにむき出し部分に雨が侵入してさらに屋根の骨組の木材までダメになってしまいます。総二階なので足場をして安…

安曇野市穂高でニチハ株式会社の超高耐久屋根材・横暖ルーフプレミアムでの施工です。屋根材の表面は工場焼き付けによるフッ素塗装が施してあります。フッ素塗装なので塗膜が非常に長持ち。今後のメンテナンス不要と言っても良い20年のメーカー保証付きです。フッ素塗装のデメリットとして一つ上げる…

塩尻市塩尻町のお客様、町の屋根やさん松本諏訪平店のホームページをご覧いただいて、弊社が近所だったのでご来店いただきました。ご相談内容は雨樋の新規取付、お隣の家にに雨水がオーバーフローして当たるという苦情が来たので付けてほしいというものでした。私もちょうど事務所にいたので車で3分ほ…

ブログを楽しみにしていてくれた方には申し訳ありません。日数が空いてしまいました・・・(>_<)　さて松本市島内での屋根工事も大詰めです。半分程天然石屋根材・メリッサを最後の一段を残し葺きあがりました。 棟の寸法に合わせ最上段の屋根材を切断します。メリッサは天然石の為、…

諏訪市城南のいつもお世話になっているお客様から雨漏りがするので見に来てほしいというご依頼があり行ってきました。実は１年ほど前に同じく雨漏りで見に行き、その時は応急処置で大屋根の棟をコーキングで止めたということがありました。その時にこれで止まればいいのですが、もしこれでも雨漏りがあ…

今回のご依頼は屋根塗装です！安曇野市は堀金のお客様宅に伺ってきました。外壁は7～8年前にぬられたそうですが、、、屋根までは目が届かなかったようで、20年近く手付かずだったそうです。というお話をお聞きして、まずは屋根状況の点検です。早速、屋根に昇ってみましょう。 遠目には少し白くな…