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諏訪市|レンガ調サイディングの色ムラを補修|3色仕上げの外壁塗装

ご相談のきっかけは、ウッドデッキのメンテナンスでした。
ウッドデッキを塗装した際に塗料が外壁へ付着してしまい、その部分をご自身で似た色に塗って補修されていました。
ところが、既存の外壁は一色ではありません。
レンガ調サイディングには複数の色による濃淡があり、補修した部分だけ単色になったことで、かえって周囲との違いが目立っていました。
今回は外壁全体のクリア塗装も予定していたため、その前に気になる部分を補修して既存のレンガ調の風合いに近づけることにしました。
ビフォーアフター
レンガ調サイディングの補修跡が目立つ|3色を使い分けて周囲の柄になじませました
街の屋根やさん松本諏訪平店を運営するイトウ住建です。
長野県諏訪市の築約25年のお住まいで、レンガ調窯業系サイディングの部分補修塗装を行いました。
ウッドデッキ塗装の際に外壁へ塗料が付着し、ご自身で似た色を塗って補修したものの、その部分だけ単色になり周囲との色ムラが目立つ状態になっていました。
そこで既存外壁を見ながら現場で色を調整し、ベース色に濃淡の異なる色を重ねてレンガ調の風合いに近づけました。
使用塗料はロックペイント「ユメロック」。
部分補修の施工期間は1日、費用は約3万円です。
レンガ調や石目調など複数色でデザインされたサイディングは、「似た色を一色塗れば直る」とは限りません。
今回のポイントは、色だけでなく周囲の柄や濃淡まで見ながら補修したことです。
地域:長野県諏訪市
築年数:約25年
外壁材:レンガ調窯業系サイディング
施工内容:部分補修塗装
使用塗料:ロックペイント「ユメロック」
施工期間:1日
工事費用:約3万円
施工ポイント:
単色で目立っていた補修部分を、既存外壁に合わせて現場で調色。
ベース色を塗ったあと、スポンジやタオルを使って濃淡の異なる色を重ね、3色の風合いを周囲になじませました。
施工前を見ると、補修された部分と周囲のレンガ調サイディングでは見え方が異なっています。
大きなポイントは、単純な「色番号の違い」だけではありません。
既存サイディングには明るい部分と濃い部分があり、この濃淡によってレンガ調の立体感や柄がつくられています。
一方、補修部分はほぼ一色だったため、周囲から浮いて見えていました。
このような意匠性のあるサイディングを部分補修する場合、近似色を一色塗るだけでは補修跡が目立つことがあります。
そこで今回は「同じ色を探す」のではなく、現在の外壁を見ながら複数の色を組み合わせ、周囲の見え方に近づける方法を選択しました。
まずは補修する範囲の周囲をマスキングテープで養生します。
レンガ調サイディングの目地に沿って区切り、補修する必要のない部分へ塗料が付着しないようにしました。
今回の目的は外壁を広範囲に塗りつぶすことではありません。
既存の柄をできるだけ残しながら、色ムラが気になる部分だけを補修するため、施工範囲を明確にして作業を進めます。
養生後、補修する部分をケレンして表面を整えました。
すでに塗装されている面へ新しい塗料を重ねるため、仕上げ塗料を塗る前の下地処理が必要です。
表面を整え、次に施工する下塗り材や塗料が密着しやすい状態をつくります。
部分的な補修は施工範囲こそ小さいものの、仕上がりだけを優先して下地処理を省略するわけではありません。
ケレン後、補修部分に「ミッチャクロン」を塗布しました。
今回は、新しく施工する塗膜を密着させるための下地処理として使用しています。
その後に塗る色ばかりに目が行きやすい部分補修ですが、既存塗膜の上へ新しい塗料を施工するため、下地の状態を整えてから仕上げ工程へ進むことが重要です。
下地処理が終わったら、既存のレンガ調サイディングに合わせて塗料の色を調整します。
今回の外壁は一色ではなく、複数の色が重なることでレンガ調の濃淡が表現されています。
そのため、市販されている近似色をそのまま塗るのではなく、実際の外壁を見ながら使用する色を現場で調整しました。
築約25年が経過した外壁では、新築時と現在で色の見え方が変わっていることもあります。
今回も色番号だけで判断せず、現在のサイディングに合わせて補修に使用する色をつくっています。
部分補修だからこそ、周囲の外壁とどこまで違和感なくなじませられるかが重要になります。
色を調整したら、最初にベースとなる色を補修部分へ塗装します。
ここではレンガ調の模様を一度に仕上げるのではなく、まず周囲の外壁に近いベース色で下地をつくります。
ベース塗装が終わった段階では、補修部分はまだほぼ一色です。
施工前より周囲の色には近づいていますが、既存サイディングには複数色による濃淡があるため、この状態で完成ではありません。
ここから別の色を重ね、レンガ調サイディング特有の色の変化をつくっていきます。
ベース色が整ったら、スポンジを使って別の色を重ねていきます。
ローラーで均一に塗りつぶすのではなく、スポンジで表面をたたくように塗料をのせていく「たたき塗り」です。
既存のレンガ調サイディングを確認しながら、色を入れる位置や濃さを調整していきます。
この工程によって、一色だった補修面に濃淡が生まれ、周囲のレンガ調の表情へ近づいていきます。
さらに別の色を使い、既存外壁の濃淡に合わせて仕上げていきます。
ここでも全面を均一に塗るのではなく、タオルなどを使って部分的に色を重ねます。
ベース色、2色目、3色目を単純に塗り分けるのではなく、周囲のレンガ調サイディングを見ながら色の入り方を調整するのがポイントです。
補修範囲は小さくても、こうした多色柄では「何色を使うか」だけでなく、「どこへ、どの程度色をのせるか」によって見え方が変わります。
3色を使った補修塗装が終わったら養生を外し、既存サイディングとの見え方を確認します。
施工前は単色で塗られた部分が周囲から浮いて見えていましたが、ベース色の上へ濃淡を重ねることで、既存のレンガ調サイディングになじむ仕上がりになりました。
部分補修では補修箇所だけを見るのではなく、少し離れた位置から見たときに周囲との違いが目立たないかも確認します。
今回の事例は「似た色を塗る」だけでは難しいレンガ調サイディングだからこそ、調色と複数色の塗り重ねが仕上がりを左右した現場です。
レンガ調・多色サイディングは「一色で塗る」と補修跡が目立つことがあります
今回の施工事例でお伝えしたいのは、「DIYでは補修できない」ということではありません。
一色で仕上げられた外壁であれば、近い色を使った部分補修で目立ちにくくできるケースもあります。
一方、レンガ調・石目調など複数の色でデザインされたサイディングは、色だけでなく模様や濃淡も外観を構成しています。
そのため、補修する面積が小さくても、周囲に合わせるには複数色の調色や塗り分けが必要になることがあります。
「外壁に傷をつけてしまった」
「自分で補修したらそこだけ色が違って見える」
「部分的に直したいけれど全面塗装までは必要なのか分からない」
このような場合も、最初から外壁全体を塗り替えると決める必要はありません。
イトウ住建では実際の外壁材、既存塗膜、補修範囲、周囲の色柄などを確認し、部分補修で対応できるか、ほかのメンテナンスが必要かを判断します。
よくある質問:工事を決める前に聞いておきたい「あんなこと、このようなこと」
状態や柄によりますが、部分補修が可能な場合があります。今回のような多色柄では、一色だけで塗ると補修跡が目立つことがあるため、既存外壁の色や濃淡を確認して施工方法を判断します。
既存塗膜や外壁材の状態、補修範囲によって対応方法が変わります。塗り重ねる前に一度状態を確認することをおすすめします。
はい。外壁全体の塗り替えが必要とは限りません。確認可能な範囲を点検し、部分補修が適しているか、ほかのメンテナンスが必要かをご案内します。
外壁の小さな色ムラや補修跡でも、玄関まわりや道路から見える位置にあると意外に気になるものです。
特にレンガ調や石目調などのサイディングは、単純に近い色を一色塗るだけでは周囲との差が目立つことがあります。
今回の諏訪市のお住まいでは、既存外壁を確認しながら現場で色を調整し、3色を使い分けることで周囲のレンガ調の風合いに近づけました。
イトウ住建では、外壁全体の塗装だけでなく、このような部分的な補修についても状態を確認しています。
「この程度でも相談していいのか」「部分補修で済むのか、塗り替えたほうがいいのか分からない」という場合も、まずは現状を確認したうえで必要な工事をご案内します。
諏訪市をはじめ、松本市・塩尻市・岡谷市・下諏訪町・茅野市などで外壁の色ムラやサイディングの補修が気になる方は、イトウ住建の無料点検・無料診断をご利用ください。
地域密着27年。
外装劣化診断士・2級建築士・施工管理技士が在籍する
**「街の屋根やさん松本諏訪平店(イトウ住建)」**にお任せください。
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