屋根に太陽光パネルが乗っているけど工事はできるの質問がありました
塩尻市のお客様から屋根工事のご相談がありました。その中に太陽光パネルが乗っているのだけれど工事はできるの?というご質問がありました。太陽光パネルが乗っていても露出している面は金属屋根であれば塗装、スレートであれば塗装もしくはカバー工法などメンテナンスが必要です。そのような太陽光パネルが乗った屋根のメンテナンス方法をご紹介します。
金属屋根やスレートで劣化がそれほどしていない屋根のメンテナンスは塗装で行います。太陽光パネルが乗っている屋根の塗装はほとんどの場合、パネルはそのままで手が入る範囲で塗装をし、届かないところは塗装しません。露出部分だけ塗装をします。太陽光パネルの下は紫外線が当たらないので劣化しにくいので塗装しなくても問題ありません。金属屋根の場合は定期的に塗装でのメンテナンスをすれば大丈夫ですが、スレートの場合はいずれ塗装ができなくなります。その場合は次のカバー工法でのメンテナンスになります。
スレート屋根や金属屋根で劣化が激しく塗装ができない状態の屋根はカバー工法がお勧めです。今の屋根の上に新しい屋根を重ねるので無駄な廃材が出ることなく環境にやさしい工法です。太陽光パネルが乗っている場合はパネルを一旦外して屋根全面をカバーしてからパネルを元に戻すという工事を行います。
弊社では太陽光パネルの取り付けもやっていますので、取り外しも可能です。パネルと架台を取り外し、屋根工事が終わるまで倉庫で保管しますので置いておくスペースがない、パネルに傷がつかないか、割れないか等もご心配いりません。
瓦屋根に太陽光パネルが乗っている場合、屋根のメンテナンスは葺き替えになることが多いと思います。葺き替えの場合もカバー工法と同様一旦パネルを外して工事が終わったら戻すという工事になります。
屋根工事はどのようなパターンでも工事を行ってきた弊社にお任せください。お問い合わせお待ちしております。
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