お家の部位の名称 ここはなんていうの?これの名前は?を解説
いつも街の屋根やさん松本諏訪平店の記事を読んでいただきありがとうございます。皆様の参考になる記事をこれからもアップしていきます。今回はお家の各部位の名称を解説していきます。これから屋根工事や外壁工事の見積もりを取ろうと思っている方、見積りの中に初めて聞く単語があるかもしれません。これを読んで参考にしていただけたら嬉しいです。
◆主棟(主棟)棟(むね)とは勾配が違う屋根がぶつかるところを指します。主棟は大棟(おおむね)とも言い、屋根の頂上にある棟のことです。
◆隅棟(隅棟)寄棟屋根(四方向に勾配がある屋根)などで主棟から隅に降りている棟を指します。
◆谷勾配が違う屋根がぶつかって谷になっている部分を指します。雨が一番通るところなので屋根面での雨漏り危険個所No1です。
◆ドーマー洋風の建物に見られる屋根面から突き出している小屋根のことを指します。ここも雨が一番通るところなので雨漏り危険個所です。
◆破風(はふ)切妻屋根(2方向に勾配がある屋根)や片流れ(勾配が1方向の屋根)などの勾配に沿った側面のことを言います。
◆軒天(のきてん)
軒裏天井といい、壁面から出た屋根の裏側を指します。
◆出隅(でずみ)入隅(いりずみ)外壁の角の部分で手前に出ているのが出隅、奥に引っ込んでいるのが入隅といいます
◆鼻隠し(はなかくし)軒先の側面で雨樋がついている面のことを指します、
◆霧除け(きりよけ)窓の上にある小さい屋根のことを指します。庇(ひさし)ともいいます。
◆軒樋(のきどい)軒先についている横方向に流れている樋のことを指します。
◆竪樋(たてどい)
軒樋から流れてきた雨水を地面に落とす縦方向の雨樋です。
◆ジョーゴ
軒樋から流れてきた雨水を竪樋に落とすマスのことを指します。
◆エルボ
雨樋が曲がるところのL型の部材のことを指します。
よく出てくるお家の部位の名称を紹介しました。このほかにもいろいろと聞いたことない単語があります。またこちらで解説したいと思います。
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