松本市で断熱工事天井裏断熱と内窓設置で寒かった部屋を暖かく!
松本市で行った天井裏の断熱工事と内窓設置工事をご紹介します。古い平屋のお家で寒さに悩まれていましたが、ご主人の具合が悪くなり在宅介護が必要になったため、寒さ対策のご相談をいただきました。ご予算内で有効な対策ということで天井裏の断熱、内窓設置を長野県の環境配慮型住宅助成金を利用して工事させていただきました。ちなみに今年度の長野県環境配慮型住宅助成金の受付は終了していますのでご注意ください。
天井裏断熱工事です。120㎥の広い天井裏に断熱材を厚さ20cmほど吹き込んでいきます。使用した断熱材はセルロースファイバーという断熱材です。新聞等の古紙を主原料に薬品処理によって難燃、撥水、防カビ性能を付与した天然木質繊維系の断熱材です。繊維の間に空気を取り込むことにより断熱、防音機能もあり、古紙を利用しているので環境にも優しい断熱材です。
施工前後の写真です。県に処理として提出する写真なので黒板で工事種などを書いて撮影しています。同じ場所の施工前後の写真なので断熱材が入っている量もわかるかと思います。20cmほど断熱材を吹き込んでいます。
余談ですがお家にはいろいろな神様がいらっしゃいます。天井裏にも神様がいらっしゃいます。上棟式で使った上棟飾り(御幣)を天井裏に飾り、お家を守る神様として祀ります。また、記念に上棟日、お施主様のお名前、施工者を書きます。よく見ると昭和五拾弐年と書かれているのがわかります。上棟が昭和52年ということです。
内窓の設置も行いました。YKKAPのプラマードという商品で、弊社ではよく使用する窓です。設置スペースさえあれば簡単に取り付けることができます。ガラスは何種類かあるのですが、今回は一番断熱性能の高いLow-Eというガラスとガラスの間に薄い金属フィルムが入っている窓です。樹脂製の枠なので枠からの熱伝導もありません。1か所1時間もかからずに設置できるので、お時間もとらせません。
街の屋根やさん松本諏訪平店では屋根工事はもちろん豊富なメニューでお客様のニーズにお応えしています。些細なことでも一度ご相談ください。
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